モッピーだより     2011.12.22


12.22  ボランティア・スタッフ・賛助会員募集!! 
12.19  奥野 繁記録委員長 終身記録員と認証される!! 
12.18  第8回水都ケンコー杯チャリティーソフトボール大会参加費クラブに寄付!!
12.07  平成24年新年懇親会のご案内
10.22・24  第11回全国障害者スポーツ大会 三重 涙の歓喜 初の日本一!
10.09・10  第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会 審判員6名派遣!!
09.17・19  第12回全日本グランドソフトボール選手権大会 クラブから審判員5名派遣!! 
08.17・19  第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会大阪府準優勝!!
07.31  第11回全国障害者スポーツ大会組み合わせ決まる!!
06.20  平成23年度ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会開催される!!
06.13  第11回全国障害者スポーツ大会参加チーム決まる!!
06.09  第58回近畿盲学校野球大会 大阪府立視覚支援学校二連覇全国大会へ!!
05.29  第11回全国障害者スポーツ大会近畿大会開催される!!
05.19  第11回全国障害者スポーツ大会地区予選会始まる!! 
05.19   NPO法人ふれ愛カップ争奪大会、愛媛・徳島県チーム参加確定する!!
04.24  2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会開催される!!
03.28  審判実技研修会開催される!!
03.18 東日本大震災支援募金のお願い
03.08 SHIGAフェニックス大学生と交流!!
02.25 「NPO法人ふれ愛カップ争奪大会」開催決まる!
02.20 ふれ愛ぴっく大阪クラブルール研修会開催される!!
02.19 第11回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会組み合わせ決まる!! 
01.31 連盟「新ルールについて」講習会開催される!!
01.10 新年懇親会開催される!!
01.01 平成23年ふれ愛ぴっく大阪クラブルール研修会開催 
01.01 新年の挨拶


視覚障害者支援の会クローバー

ボランティア・スタッフ・賛助会員を募集!! 
 
視覚障害者の外出をサポートするボランティア団体、視覚障害者支援の会「クローバー」は、現在この活動に係わっていただく「ボランティア・スタッフ・賛助会員」を募集されています。

一ヶ月に40〜50件の依頼を受け、通院・買物・単なる送迎にとどまらず、観光・コンサート・スポーツ・野球観戦等など様々なレジャーの介助を通じて、視覚障害者のこころ豊かな生活を支援されています。

年齢・視覚は問わないとのことですが、パソコンでのメールの送発信や簡単な入力ができる方を希望されています。

グランドソフトボールに係わっていただいている方々、時間に余裕がある方は是非ご参加いただくようお願いします。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブの会員も、クローバーの活動趣旨に賛同して、積極的に協力しています。


問合せ先

視覚障害者支援の会クローバー

ふれ愛ぴっく大阪クラブ
   
リーフレット 



奥野 繁記録委員長 終身記録員と認証される!! 
 
NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ奥野 繁記録委員長は、このたび、長年記録員としの活躍や後進の育成実績等が認められ、日本ソフトボール協会から、終身記録員として認証された。

おめでとう奥野さん、これからもジャパンリーグをはじめ、グランドソフトボール競技の記録委員長として、ますます頑張ってください。よろしくお願いします。 
 新聞掲載記事



第8回水都ケンコー杯チャリティーソフトボール大会

参加費をふれ愛に寄付!! 



平成23年12月18日(日)、水都杯チャリティーソフトボール大会実行委員会(委員長 波当根さん・事務局大藪さん)主催「第8回水都ケンコー杯チャリティーソフトボール大会」が、長柄河川敷飛翔橋グラウンド(大阪市北区)グラウンドにおいて、女子7チームが参加して、盛大に開催された。

日頃の練習成果を発揮し、好プレー・珍プレーを展開、選手・関係者を喜ばせ8試合の熱戦が展開された。

この大会は、都島区・旭区・北区のソフトボール協会・連盟、大宮ママさんソフトボール連合会の協力を受け、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動を支援するため、参加費を寄付することを目的に開催された大会で、毎年ご寄付をいただいている。

ふれ愛ぴっく大阪クラブとしては感謝感謝で、この貴重なお金をグランドソフトボール競技の普及・発展」のため、有効に使わせていただくことを誓った。

参加されたチームは、MAX都島(都島区)・本庄SBC(北区)・城北スラッガーズ(旭区)・チェリーズ(旭区)・フイバーズ(大宮ママさん)・チェリーズ(旭区)・高倉ブルーエンジェルス(都島区)の皆様方です。

なお開会式で、参加費の贈呈式があり、委員長からクラブを代表して藤森理事長が受け取り、実行委員会・選手・関係者の皆さんに、感謝のことばを述べるとともに、クラブの活動を紹介した。

本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 
 プログラム
 




NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ
24年新年懇親会のご案内
 
 
ふれ愛ぴっく大阪クラブでは、平成24年を迎え、これまでのクラブの運営・「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」・「NPO法人ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」の反省等、また、24年度のクラブの活動方針・「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」等の準備を進める中で、会員・チーム・選手関係のご意見を承る場として、次のとおり新年懇親会を計画しました。

クラブの会員・チーム関係者を対象とし、多くの方々の参加をお待ちしております。
 
 
1 日 時   平成24年1月7(土)  18時開宴

2 場 所   大阪ガス備後町クラブ
           
         大阪市中央区備後町3-6-14 

         「 アーバネックス備後町ビル」 2階
           

         地下鉄御堂筋線「本町」駅下車1号出入り口
         徒 歩2分

3 会 費   5,000 円


                     参加申し込み                   (新年懇親会より)





東日本大震災復興支援「第11回全国障害者スポーツ大会」おいでませ山口大会!!

三重県初の全国制覇!! 京都府一回戦で敗退!! 

 
 

平成23年10月22日()〜24日()、おいでませ山口大会! 東日本大震災復興支援「第11回全国障害者スポーツ大会」が山口県宇部市「宇部市東部体育広場」において、全国から7チームが参加して盛大に開催された。

 
3日間にわたり公式戦7試合、交流試合2試合が行われ、二日目第1回戦で近畿代表京都府は、「新監督・新キャップテンで臨む京都府チームは、今年もピッチャーを中心とした守りのチームです。そして、ここ一番での上位打線の集中力と破壊力も健在
!  課題は何をおいても得点力アップ。

全盲打者も粘り強く貪欲に出塁できるようレベルアップを図り、全員で点を取りに行きます。みんなで守って、みんなで攻める。見ている人にグラソフの面白さと奥深さを感じてもらえるような試合をして、京都大会以来の日本一を目指します
!!」と抱負を語ったが、ふれ愛ぴつく大阪クラブが主催・主管する「ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」に加盟し、好成績をあげている三重県と対戦、5 対 10で京都府は、残念ながら敗退した。

三重県の猛攻、京都府を振り切る 

点の取り合いで始まった試合、二回に京都府の逆転を一時許すも、三回に三重県の打線が爆発。2本の三塁打を含む猛攻で再度勝ち越し。追いすがる京都府を振り切った。


一方、公式試合・練習試合等でチーム力を熟知した三重県は、京都府に打ち勝ち見事勝利、準決勝戦では、群馬県(関東地区代表)と対戦、打線が爆発し、余裕の圧勝で決勝戦に駒を進め、初の全国制覇を目指した。

打線爆発。三重県余裕の圧勝で決勝進出

初回、三重県は大堀の本塁打を含む打者一巡の猛攻で5点。更に3回、5回の波状攻撃で着実に得点を重ね、終わってみれば16点の圧勝。群馬県は打線がつながらず、6残塁の残念な結果。

 決勝戦は、鹿児島県 対 三重県 の戦いとなり、鹿児島県は6年ぶり・三重県は3年ぶりの本大会出場で、これまで両チームは準優勝に甘んじており、お互いに初の全国制覇を目指す戦いとなり、三重県が鹿児島県を倒し、永年の夢であった全国制覇をなし遂げ歓喜の涙にくれた。おめでとう三重県!!

決勝戦にふさわしい熱戦。抽選で三重県が優勝

  三重県が1回裏に相手エラーで1点を先取するも、鹿児島県も2回表にすかさず反撃、押し出しで同点に追い  ついた。その後終始三重  県のペースで試合が進むも、決着つかず、大会規定により抽選となった。抽選の  結果、三重県が 抽選の結果、三重県が栄冠を手にした  






この優勝を契機に、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」でも優勝し、グランドソフトボール競技の頂点を目指して、全国グラソフチームの模範として何時までも強いチームであってほしいものである。

なお、全日本グランドソフトボール連盟からの派遣要請を受け、ふれ愛ぴっく大阪クラブから2名の審判員(廣谷・藤森)を派遣、地元審判員・派遣審判員と協力し、大会運営に協力した。

応援ありがとうございました。

 今回、やっと優勝することが出来ました。

 いろいろとご指導いただき、運にも恵まれ、
 決勝戦は、1対1の同点の末の抽選で、
 10人がくじを引き、5対5
 ◎が三重チームの方にあり、
 優勝ということになりました。

 すべてに納得のゲームではありませんでしたが、
 出来ることを堅実にこなして得た
 優勝であることには間違いありません。

 今年は、ジャパンリーグの優勝の可能性のある
 リーグ戦を残すのみとなりましたが、
 来年からは、優勝チームとして恥ずかしくない、
 ゲームが出来るチームとして、
 それぞれの大会に参加できるように
 練習に取り組んでいきたいと思っています。

 今後とも、よろしくお願いします。

 グランドソフトボール 三重県チーム 一同
 
 
 
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第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会

クラブから審判員6名を派遣!! 
 
平成23年10月9日()・10日()、広島県立中央特別支援学校グラウンドにおいて、主催広島グランドソフトボール連盟、共催広島イーストライオンズクラブ、主管広島グランドソフトボールチームで、「第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会」が、6チーム(長崎県・福岡県・愛媛県・香川県・山口キラリーズ・広島県)が参加して、盛大に開催された。

強豪福岡県・愛媛県、国体に出場する広島県に、若いチームの香川県がどこまで立ち向かうか、また、長崎県・山口キラリーズが日頃の実力を発揮し、これらチームにどこまで善戦するか興味のある大会となった。

この大会は、広島イーストライオンズクラブと共催して、広島県グランドソフトボールチームが、審判なども含めて手作りで開催されている大会であり、これまでふれ愛ぴっく大阪クラブから審判派遣など協力を度々行っている大会であり、これらの関係を更らなるものとするため、6名の審判員を派遣し、一面6試合を担当した。なお、他の一面は広島市ソフトボール協会審判員が担当され、相互の懇親を図った。
また福岡県チームに、大阪から左・虎屋・三井の3選手が参加、福岡野田選手(全盲)と三井選手(全盲)の守備の競演が実現、観戦者に大きな驚きと感激を与えた。この大会では各チームの全盲選手が活躍、好守備が際立ったことが印象に残った。

なお、この大会の優勝チームを、来年開催する「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」に招致することを予定しており、開会式で優勝チームに出場権があることを、ふれ愛ぴっく大阪クラブ審判委員長廣谷美雪さんから各チームに伝えた。

その結果、9月に開催された「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」で見事優勝した愛媛県チームが、長崎・山口・広島・福岡を破り4勝を挙げ見事優勝し、愛媛県が来年の出場権を獲得した。

愛媛県チームは、利岡投手の好投と全盲を含む打力・特に長打力に勝れ、現在では全国一のチームと言えるのではないか。

来年開催する「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」には、10月に山口県宇部市で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」優勝チーム、9月に開催された「第12回全日本グランドソフトボール選手権大会」優勝の徳島県、この大会優勝の愛媛県、また、毎年関東地区を中心に開催されている「関東リーグ」優勝チームの招致も予定しており、当クラブが主催・主管する「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」優勝チームを加えた、「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」は、チーム・選手の方々のご協力を得て、更に充実した中身の濃い真の日本一を決める大会となるように関係者一同、努力しているところであります。ご期待ください。

 
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第12回全日本グランドソフトボール選手権大会 

クラブ審判員5名派遣!!
 
平成23年9月17日(土)〜19(祝)、「愛知県立一宮総合運動場」(愛知県一宮市千秋町)ほかで、「第12回全日本グランドソフトボール選手権大会」が、全国から12チームが参加して、盛大に開催された。

17日に開催された「審判会議」・「代表者会議」・「開会式」・「レセプション」に参加し、派遣審判員・連盟関係者・チーム関係者等と、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動方針・考え方等について説明、意見交換を図り交流・親睦を深めた。

開会式が同じ会場でレセプションが行われ、渡辺照夫会長の挨拶があり、永年連盟に対して功績があった、大橋 博前会長・加藤 博前審判長に対して、感謝状と記念品の贈呈が行われた。

18日は、4ブロック(3チーム)に分かれて予選リーグ戦12試合が行われた。19日は、予選リーグ戦成績に基づき、決勝トーナメント戦12試合が行われ、順位が決定した。

優勝した徳島県は、これまで第8回大会から4連覇を達成しており、5連覇達成なるかと関係者の注目を浴びていたが、優勝戦で実力を遺憾なく発揮、福岡県を2対1で倒し、見事5連覇を達成された。

徳島県は、9月11日に当クラブ主催・主観で開催した「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」にも参加されており、実力を遺憾なく発揮され優勝されたことは大変喜ばしいことであり、これからも10連覇目指して頑張ってください。       

表彰式・閉会式が行われ、徳島県に優勝旗・優勝カップ等を授与が行われ、最優秀選手として徳島県の藤雄也選手(弱視)・白井博之選手(全盲)が表彰され、それぞれに賞品が授与された。

ジャパンリーグに所属している三重県チームは、10月山口県宇部市で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」に出場されるが、この大会の成績は残念ながら10位と振るわず、大会まで残り1カ月となった中で、今後練習を重ね全国制覇を目指し頑張っていただくことを期待している。

この大会には、全国から集まった公認審判員(44名)が参加して、大会審判を務めた。ふれ愛ぴっく大阪クラブからは、四年ぶりに5名の審判員をこの大会に派遣し、優勝戦の球審を行う等それぞれが試合で球審等を務め、大会運営に協力した。

なお、特に10月に開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」で審判を行う山口県から9名の審判員、2013年に開催を予定している東京都から9名の審判員が参加された。

派遣審判員
 


宮城県 2名、栃木県 3名、群馬県 2名、埼玉県 2名、東京都 9名、千葉県 3名、新潟県 3名、富山県 3名、愛知県 3名、三重県 1名、山口県 9名、ふれ愛ぴっく大阪クラブ 5名

 大会記録       大会写真



第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会

大阪府視覚支援学校準優勝 !!
 
平成23年8月17日(水) 〜19日(金)、主催 全国盲学校体育連盟 ・ 主管 長崎県立盲学校で、「第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会」が、長崎県西彼杵郡時津町「とぎつ海と緑の運動公園」で全国から9チームが参加して、盛大に開催された。 

6月に大阪府久宝寺緑地で開催された「近畿盲学校野球(グランドソフトボール)大会」で優勝した、大阪府立視覚支援学校が近畿地区代表として参加、予選リーグ戦で一勝一敗となり、抽選で決勝トーナメント戦出場権を獲得、準決勝戦で大分・福岡高等・熊本連合と対戦、一回裏に大阪府が1点を先制、この1点を三井投手の活躍とピンチでの全盲野手の再三にわたる好守備で、 1 対 0 で 大阪府立視覚支援学校が決勝戦へコマを進めた。

決勝戦は、香川・徳島連合 対 大阪府立視覚支援学校の対戦となり、香川・徳島連合が方向指示違反等を絡めて大量得点を挙げ、 8 対 2 と試合を有利に進めたが、大阪府立視覚支援学校は、最終回2アウトからの追い上げで5点取り、観戦者に逆転の期待を抱かせたが、残念ながら逆転することが出来ず実力に勝る香川・徳島連合に、 7 対 8 で敗れ四度目の全国制覇の夢は破れた。

準優勝した大阪府立視覚支援学校は、三井投手の投打にわたる活躍と、全盲野手の好守備が目立ったが、打撃力が弱いように感じられ、今後、小川監督を中心に打撃力アップに取り組み、来年大阪で開催されるこの大会で、4度目の全国制覇を夢見て練習に励まれることを期待する。

頑張れ大阪府!!

なお、来年8月にこの大会が大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において開催されることが予定されており、ふれ愛ぴっく大阪クラブは、審判員の派遣等で協力させていただくことになっているため、この大会に視察員5名を派遣、大会運営等を調査した。

 関連記事    大会写真


第11回全国障害者スポーツ大会組み合わせ決まる!! 
 
第11回全国障害者スポーツ大会のフログラ編成会議が7月31日(日)本日(7/31)、山口県セミナーパークにおいて開催された。

なお、大会は平成23年10月22日(土)〜24日(月)、山口県宇部市「宇部市東部体育広場」で開催されます。 地図

抽選結果

1回戦

 鹿児島県 対 青森県

 山口県  対 群馬県

 三重県  対 京都府

準決勝戦

 広   島   県 対 鹿児島県対青森県勝者
                                      

 山口県対群馬県勝者 対 三重県対京都府勝者                    

                        (情報提供 埼玉県 渡辺照夫氏)




平成23年度ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会開催!! 
 
平成23年6月18日、大阪市立難波市民学習センター(大阪市浪速区)において、平成23年度NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会が、会員65名のうち、45人(委任状による参加23名)の方々にご参加いただき開催された。

中尾副理事長の司会ではじまり、川口 衷理事長が設立10周年記念事業として行った記念式典・記念大会は、多くの方々に喜んでいただいた。
また、「ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」も好評をいただいており、ふれ愛ぴっく大阪クラブとして、これからもチーム第一に考えて進んでほしいとの挨拶があった。

来賓として参加いただいた、財団法人大阪府視覚障害者福祉協会 理事 新屋志郎 さんから、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動へのお礼と、今後も更なる活動に期待しているとの、力強い激励の挨拶 をいただいた。

議長に理事 松野宏信さんを選出、平成22年度事業報告、会計決算報告を承認、23年度役員改選があり、4名の理事辞任に伴い、福井陽介氏(チーム代表)・梁川 武氏(審判部代表)・山田雄春氏(チーム代表)・芳本 宏氏(チーム代表)の4氏が新たに理事として承認された。この役員改選によりチーム派遣理事を増員、選手・チーム第一の方針を強化、これからの活動に期待しておりますのでよろしくお願いします。

また、川口 衷理事の辞任に伴い、藤森洋幸副理事長が理事長に、副理事長として堀川俊純理事が就任することとなった。

藤森洋幸新理事長が就任の挨拶、平成23年度の事業計画案・予算案について、審議・承認された。

その他として新理事長から、昨年開催し好評をいただいた記念大会を、「NPO法人ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」と名称を変更して、真の日本一を決める大会として、今後も継続することを提案し、満場一致で承認された。

総会は無事終了し、参加者有志での懇親会に臨み、遅くまでグランドソフトボールにかける思いを語り合った。
 
 総会議案書
 



ご  挨  拶

 

梅雨の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動にご指導・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

当クラブは、平成9年大阪で開催されました「第33回全国身体障害者スポーツ大会 ふれ愛ぴっく大阪」を契機に結成、グランドソフトボール競技の応援団として、審判・記録を中心に大会の競技役員として、精力的に活動してまいりました。

昨年9月には、特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ設立10周年を迎え、記念式典・記念大会を開催、会員・選手・チームをはじめグランドソフトボール関係者等、多くの方々からご好評をいただくことができました。

2008年から当クラブが独自で主催・主管する大会として、視覚障害者は基より晴眼者も参加する大会として 「ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」を開催、一年間にわたってリーグ戦を展開、全国で初めての試みとしてチーム・個人成績等をホームページで公表、本年は9チームにご参加いただき、多くの方々に注目していただいております。

また、昨年開催しました記念大会を継承し、各大会で全国制覇をされましたチームにご参加いただき、真の日本一を決める大会として「NPO法人ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」を継続的に開催することとし、911日に6チームにご参加いただき、久宝寺緑地「陸上競技場」で開催することが決定しております。

このたび、これまでクラブのリーダーとしてご活躍いただきました川口 衷理事長が、設立10周年を終えたことを契機にご退任され、理事長の重責をお受けすることになりました。

これまで当クラブをリードしていただきました、竹中重夫・川口 衷氏には到底及ぶことはできませんが、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する二大会を活動の大きな柱として、チームの皆様方に喜んでいただくことを第一として、「グランドソフトボール競技の普及・発展」のため、微力ながら頑張ってまいりますので、会員・グランドソフトボール関係者等のご指導・ご協力を賜ることをお願いし、就任のご挨拶とさせていただきます。

 
     2011.06.18

                        NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ

           理 事 長    藤 森 洋 幸

 
 



第11回全国障害者スポーツ大会参加チーム決まる!!


ブロック 地区予選会 優勝チーム 代表決定戦 全国大会出場チーム-
- 開催日時 開催場所 - 開催日時 開催場所
北海道・東北 2011.06.12 青森県 青 森 県  - -- 青 森 県
関    東 2011.05.29 栃木県 --  -  群 馬 県
北  信  越 2011.05.22 富山県 新 潟 県 2011.06.05 愛知県 三 重 県
東     海 2011.05.15 名古屋市 三 重 県
近     畿 2011.05.29 京都市 --  -  京 都 府
中    国 2011.05.22 山口県 広 島 県 2011.06・05 広島県 広 島 県
四    国 2011.05.15 愛媛県 愛 媛 県 
九    州 2011.05.22 福岡県 鹿 児 島 県 --- 鹿 児 島 県
地    元 - 山 口 県
 大会記録          関連記事 



第58回近畿盲学校野球大会

大阪府立視覚支援学校 二連覇全国大会へ!!
 
平成23年6月9日(木)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「第58回近畿盲学校野球大会」が主催 近畿盲学校体育連盟、主管 大阪府立視覚支援学校・大阪市立視覚特別支援学校で、7校・6チームが参加して盛大に開催された。
準決勝戦で、大阪府立視覚支援学校 対 大阪市視覚特別支援学校のライバル校の対戦となり、大阪市が初回・2回にそれぞれ1点を入れ、試合を有利に進めるも、大阪府は2回裏に1点3回裏には3点を入れ、4対2 で大阪府が見事逆転勝利し、地元対決を制した。

奈良県立盲学校対和歌山県立盲学校は、シードの面目を遺憾なく発揮奈良県に 15対0 で大勝し、昨年と同じく大阪府対和歌山県で決勝戦が行われ、大阪府が幸先良く1回裏1点を先取、3回裏にも4点を加点し試合を有利に進めたが、6回裏、和歌山県は粘りを発揮二死から4点を入れ逆転の夢を見たが、三井投手に後続を押さえられ、昨年と同様大阪府に全国大会出場の夢を断たれた。和歌山県の粘りには敬意を表する。

その後、表彰式・閉会式が行われ大阪府に優勝旗が贈呈された。この喜びを大きな糧として、近畿地区代表として、8月に長崎県で開催される「全国盲学校野球大会」全国制覇されることを祈念しています。

なお個人賞として、大阪府の阪井選手に打撃賞、大阪府の坂口選手に投手賞が、また、敢闘賞として和歌山の伊織拓選手に贈られた。

なお、優勝した大阪府立視覚支援学校は、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「NPO法人ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」に、参加し社会人の全国強豪チームと戦うことになった。

また、この大会の運営に協力するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブから審判員・記録員10名が参加協力した。
 
    
     
 
大会記録     大会写真     決勝戦試合記録 


第11回全国障害者スポーツ大会近畿大会 

二年連続降雨で中止、全国大会出場権は抽選で!! 
平成23年5月28(土)・29日(日)、京都ライトハウス(京都市北区)・朱雀公園野球場兼運動場(京都市中京区)において、「近畿視覚障害者グランドソフトボール大会」兼「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」が開催された。

当日は、台風2号の接近により降雨中止となり、昨年の滋賀大会に続き二年連続で試合が行われることができず、組み合わせ抽選に基づき、抽選により全国大会出場権をかけた抽選となった。

その結果、大阪府は一回戦で敗退、大阪市は準決勝戦に臨んだが、奈良県に敗れ全国大会の夢ははかなく消えた。

抽選の結果、昨年に引き続き二年連続で、地元京都府が奈良県に勝利し、優勝全国大会出場権を獲得し、京都府は各チームの代表として全国制覇を目指し、10月に山口県宇都宮市で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」で頑張ってほしいものである。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから競技役員18名が競技役員として参加し、代表者会議、抽選会の運営に大活躍をした。

また、来年この大会を主管される「大阪府視覚障害者福祉協会」から、担当者2名が二日間にわたって視察された。来年の盛会を期待しております。

なお、京都府は、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管し、9月に開催する「NPO法人ふれ愛カップ争奪大会」の出場権を確保した。この大会での活躍を期待する。

  
大会記録      関連記事
 

第49回近畿視覚障害者グランドソフトボール大会
兼第11回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技近畿地区予選会 
 
京都府 連続全国大会出場権獲得!! 

大会が5月28日(土)代表者会議〜5月29日(日)大会と、全て準備して当日を待つのみとなった中、当日午前6時、台風2号の接近と前線も本土に押し上げられ大雨降り、止む気配なしと判断され中止決定!!

2年連続大会中止、抽選でブロック代表選出の運びとなった。

供田実行委員長の案内で、1回戦から決勝戦まで抽選(10名×2チーム)、京都府 − 奈良県が決勝進出も劇的・・・・、双方同一勝ち上がりで、1回戦 5-5 同点も(◎有り)勝ち上がり、準決は 6-4 で勝利!!


代表決定戦は、 5-5 と成り、京都府に ◎ 有りがあり、2年連続代表 山口国体へのキップを確保と成った!!

一方敗れたチームは、来年(大阪)では天候にめぐまれて、投げて打って走ってチャップを頂く・・・・よと、残念と希望を持って古都を後にした。

京都府の役員の皆さんの心労を思うと、我が身も胸キューンと成った!!

 
NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ 記録長  奥 野 繁 




第11回全国障害者スポーツ大会予選会始まる!!

ブロック 地区予選会 優勝チーム 代表決定戦 全国大会出場チーム-
- 開催日時 開催場所 - 開催日時 開催場所
北海道・東北 2011.06.12 青森県 青 森 県  - -- 青 森 県
関    東 2011.05.29 栃木県 --  -  群 馬 県
北  信  越 2011.05.22 富山県 新 潟 県 2011.06.05 愛知県 三 重 県
東     海 2011.05.15 名古屋市 三 重 県
近     畿 2011.05.29 京都市 --  -  京 都 府
中    国 2011.05.22 山口県 広 島 県 2011.06・05 広島県 広 島 県
四    国 2011.05.15 愛媛県 愛 媛 県 
九    州 2011.05.22 福岡県 鹿 児 島 県 --- 鹿 児 島 県
地    元 - 山 口 県
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NPO法人ふれ愛カップ杯争奪グランドソフトボール大会

愛媛・徳島県参加確定する!! 
 
ふれ愛ぴっく大阪クラブは、昨年9月「ふれ愛ぴっく設立10周年記念大会」を開催したが、チーム・グラソフ関係者から継続してほしいとのご要望を受け、今年も「NPO法人ふれ愛ぴっく杯争奪グランドソフトボール大会」と名前を変更し、9月11日(日)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」で開催することが決定している。

昨年「第10回全国身体障害者スポーツ大会「優勝の愛媛県チーム、「第11回全日本グランドソフトボール選手権大会」優勝の徳島県が集まる、「第11回全国身体障害者スポーツ大会四国地区予選会」(5月22日 愛媛県東温市)に、大会参加の要請と大会視察を兼ねてクラブから二人の視察員を派遣した。

大会会場において、両チームに対して「大会の開催趣旨説明と参加要請」を行ったところ、こころよく参加していただく旨返事をいただいた。

両チームの参加により、「NPO法人ふれ愛ぴっく杯争奪グランドソフトボール大会」開催が大きく前進した。

なお、両チームは、四国大会決勝戦で対戦、愛媛県が 7 対 4 で見事逆転優勝した。愛媛県は、6月に開催される中・四国代表決定戦で二年連続全国大会出場権をかけて、中国地区代表チームと戦うこととなっている。

敗れた徳島県は、二年連続四国地区予選会で愛媛に敗退、9月に当クラブが開催するこの大会で、この悔しさをぶつけることとなっている。

その他の参加チームは、「2010ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」優勝のワイルドジョーカーズ、5月29日(日)に京都で開催される[第11回全国身体障害者スポーツ大会近畿地区予選会」優勝チーム、6月9日(木)大阪府立久宝寺緑地陸上競技場で開催される「近畿盲学校野球大会」優勝チーム、ジャパンリーグ選抜チームとなっており、昨年と同様好試合が期待される。

ご期待ください。
       




2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第2節)

東日本大震災義援金箱設置、
全日本グランドソフトボール連盟へ義援金!!
 
平成23年4月24日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第2節)」が、全国各地より9チームが参加して熱戦が展開された。

会場には、[東日本大震災]の義援金バ櫓を設置、参加選手・関係者に募金を呼びかけ 金 5500円 の浄財が寄せられた。この義援金とNPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブとしての義援金 金30,000円 を合わせて、全日本グランドソフトボール連盟(日本盲人会連合)へ送ることとなった。

皆さん、ありがとうございました。

全国大会へ頑張れ!! 大阪府・大阪市

大阪府もサーカスカラーズ・和歌山黒潮あろうずに連敗し、これで3勝1敗となり、平成20年に大分で開催された全国制覇の勢いはなく、芳本監督・岡本主将を中心にチームを立て直し、奈良県と同様「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」での奮起を期待する。

大阪市は、強敵三重県に1対9で完敗したが、3勝1敗の好成績をあげており、近畿地区予選会優勝、平成19年秋田での全国大会出場の感激を再びと全国大会出場の夢を見て頑張ってほしいものである。

    グラソフ応援団
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審判実技研修会開催される!! 
 
NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブは、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」・「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」・「近畿盲学校野球大会」等の大会運営をスムースに行うことを目的として、平成23年3月27日(日)大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)において、審判実技研修会を開催した。

この研修会に大阪市・大阪セイガンズ等20数名の選手が協力、ルールの主な改正点・審判にあたっての注意事項等を廣谷審判委員長が参加した審判・選手等に説明、投球の判定わ行うとともに、2チームに分かれて3試合を行っていただき、参加した審判員は繰り返し審判を行った。

参加した選手は、グランドソフトボールシーズン到来と元気に走り回り、ジャパンリーグ優勝・国体出場の夢を実現するため、真剣に試合に取り組み、大変有意義な研修会となった。

この研修会の成果を各大会で発揮し、素晴らしい審判を行うことがすることが、参加いただいた選手・チームの皆さんへの感謝の表れとなる。
 
 





東日本大震災支援募金のお願い 
 
全日本グランドソフトボール連盟では、東日本大震災で被災された方々を支援をするため、募金活動をされています。ご協力よろしくお願いします。
                                        
 
この度の東北・関東大震災の被害にあわれた方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

我々グランドソフトボールの仲間も宮城県、仙台市、岩手県、福島県、青森県などのチームをはじめ、東北、関東の地域のグランドソフトボール競技の選手、審判員や協力者の方々が被災されました。

連盟では今回の震災に対する募金活動を開始いたしますので、皆様方のご理解ご協力をお願いいたします。なお皆様から頂いた募金は、すべて日本盲人会連合を通じて被災された仲間に届けていただきます。

  郵便振替口座 番号:00860-1-55882
  名義人:全日本グランドソフトボール連盟



SHIGAフェニックス大学生と交流!! 
 
平成23年3月6日(日)、滋賀県立盲学校グラウンドにおいて、滋賀県グランドソフトボールチーム「SHIGAフェニックス」は、滋賀県立大学「人間看護学部」のサークル「未来看護塾」(病院や福祉施設の他、学童保育所やボランティア活動へ参加して幅広い年齢層の方と回数を重ねて交流しています。そのことによって“人”を. 知り理解する力を養っています)の皆さんと、グランドソフトボールを通じて交流会を行った。

チーム加藤善彦さん・小山監督等による、グランドソフトボールとはの説明から、基本的なルール・打撃練習等を行い、SHIGAフェニックスチーム選手と合同で二チームを編成し試合を行い、投手も経験・好プレーも飛び出した。また、アイシェードをつけてのバッティングを行う等、短い時間であったが中身の濃い交流会となった。

最後に、参加された大学生から感想を述べていただき、グランドソフトボールの素晴らしさ、視覚障害者の能力の高さ等驚きと感激を語られた。SHIGAフェニックスは、昨年12月から精力的に交流会を実施しており、今回が3回目となった。

これらの交流会を支援するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブから3名の審判員を派遣、グラウンド設営・審判を務めた。
 

                 

 


 「NPO法人ふれ愛カップ争奪大会」開催決まる!


平成23年2月20日、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ代表者会議」において、クラブから「NPO法人ふれ愛カップ争奪大会」開催の提案、リーグ参加チーム代表者の意見をお聞かせいただき、9月11日(日)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、開催することが決定した。

参加予定チームは、全国大会優勝チーム(愛媛県・徳島県)、23年の全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会及び近畿盲学校野球大会優勝チーム、2010ジャパンリーグ優勝チーム(ワイルドジョーカーズ)、2010ジャパンリーグの成績を参考として選抜された選抜チームの6チームを予定している。

昨年の「ふれ愛ぴっく大阪クラブ設立10周年記念大会」と同様、全国から実力のあるチームが参加し、レベルの高い好試合が期待される。ご声援よろしくお願いします。

 
 参加予定チーム

*愛 媛 県(10回全国障害者スポーツ大会優勝)

 

*徳 島 県(11回全日本グランドソフトボール選手権大会優勝)

 

*ワイルドジョーカーズ(2010ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」優勝)

 

*第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会優勝チーム

 

*「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」選抜チーム

 

平成23年近畿地区盲学校野球大会優勝チーム




ふれ愛ぴっく大阪クラブルール研修会開催される!! 
 

ふれ愛ぴっく大阪クラブは、球春グランドソフトボールシーズンの到来を受け、平成23220日(日)、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」・全国障害者スポーツ地区予選会に備えて、柏原市立市民プラザ(アゼリア柏原 大阪府柏原市)において、クラブ審判員・記録員・「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」参加チームの選手等を対象として、「ルール研修会」を開催した。

研修は、廣谷審判長・堀川ルール委員長を講師として 

   @ 2011年度ルール改正について
   A 審判について

として行われ、堀川委員長から、全日本グランドソフトボール連盟が1月30日に名古屋市で開催された講習会に基づき、ルール改正要点を適確に説明された。なお、ホームラン・ツーベースの解釈・ダブルアクションが不要となったこと等について、参加者から疑問の声が上がった。

廣谷審判長は、連盟水田審判長に照会・回答を得た資料に基づき、「ホームラン」、アシストがあった場合の「ホームラン」・「ツーベース」の判定の違い、「オーバーランした走者」・「オーバースライドした走者」の判定等、グラソフの審判を行う上での留意事項について説明があり、23年グランドソフトボール審判にあたっての心構え等が述べられた。

なお、参加された全盲選手のため、審判長手づくりの資料(用具)を用意、ルール改正によるラインの延長に伴う「ホームラン」・「ツーベース」の判定を周知され全盲者に喜ばれた。

4月から開幕する「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」、5月・6月に開催される「全国障害者スポーツ大会」等に備えて、リフレッシュした気持ちで取り組むことを誓い合った。

研修会では講師の説明を受け、多くの受講者から質問があり、講師を中心に議論し、皆に親しまれる素晴らしいグランドソフトボール競技とするためには、大変意義深い研修会となった。

この一年間、選手に良い試合をしたと喜んでもらえる審判員・記録員として、頑張っていただくよう宜しくお願いします。

この研修会に、7月に愛媛県で開催される「全国盲学校野球大会四国地区予選会」を主管される愛媛県立盲学校から藤澤さん、「第11回全国障害者スポーツ大会」が開催される山口県から藤本さん(チーム代表者)が参加され熱心に受講された。遠路はるばるご苦労様でした。それぞれの大会の成功を祈念しております。

なお、ルール研修会終了後、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」代表者会議が行われ、リーグの運営について議論、全盲選手からの提案があり、表彰規定を見直し、「長打賞」(全盲打者)・「最高守備賞(守備率)」(全盲野手)の新設が決定した。

@「長打賞」(全盲打者)

打席数にとらわれず本塁打・三塁打・二塁打の合計本数

A「最高守備賞(守備率)」(全盲野手)

追加贈呈することが決定し、4月10日(日)奈良大会からスタートすることとなった。

 
 ルール研修会配布資料



第11回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会組み合わせ決まる!!

                                    開 催 日 時   平成23年5月21日・22日

                      開 催 場 所   福岡県立筑後広域公園(福岡県筑後市)

  試合番号   チーム名    チーム名
準々決勝戦     @   沖 縄 県  福 岡 県
A 長 崎 県 福 岡 市
B   鹿児島県   熊 本 県
C 宮 崎 県 大 分 県
準決勝戦  D @ 勝 者  A 勝 者
E B 勝 者  C 勝 者
決 勝 戦 F D 勝 者  E 勝 者

                                         (渡辺照夫さんより)




 全日本グランドソフトボール連盟

「新ルールについて」講習会開催される!!




全日本グランドソフトボール連盟は、1月30日(日)13時から、中京大学市民文化会館(愛知県名古屋市中区金山)会議室において、2011年度から適用されるルールについての講習会を開催した。

説明では、全国各ブロックからルールについての意見を集約し、検討委員会を5回開催し、議論を重ね新たなルールとなったとのことである。

改正は、2008年度版より始まった「世界に羽ばたくグランドソフトボールが、パラリンピック種目として認められるために、競技スポーツとしてのルールの確立」を継承し、さらに確実なものにすることを目的としている。

改正の骨子

    1 2008年度版に対する、質問・疑問・問題点の見直し
    2 使用後区の統一
    3 見やすさ・読みやすさ・理解の工場

とされているが、大幅な改正は無かった。

2008年のルール改正で、大きな問題となった「野手の打球処理」については、「野手が打球に触れたときにはじまる」が削除され、「野手が打球に対して守備しはじめてから打球をつかんで送球するまでのプレイをいう」とする2005年のルールに戻された。

また、オーバーランした走者をアウトにする場合の方法について説明を受けたがなかなか理解できず疑問が残った。

この講習会にふれ愛ぴっく大阪クラブから、堀川ルール委員長・廣谷審判委員長・藤森事務局長の3名が参加、疑問な点を質問した。

なお、ふれ愛ひっく大阪クラブとして、2月20日(日)に改正されたルールを周知するため、独自の「ルール研修会」柏原市立市民プラザ「アゼリア柏原」において、チーム・選手・クラブ員等グラソフ関係者を対象として開催することが決定している。


講習会で配布された資料 


 平成23年新年懇親会開催される!!
 

平成2318日(土)、18時から備後町クラブ(大阪市中央区)おいて、恒例のNPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ新年懇親会が盛大に開催された。

この懇親会は、新年を迎えグランドソフトボール競技のスタートを飾るものであり、クラブ員・選手・チーム関係者28名が参加、グランドソフトボールにかける思い、クラブへの注文などをお聞きする会として大変有意義なものであり、グラソフの今後の在り方等について、相互が意見交換を行うとともに、協力を誓い合った。

チーム代表として、大阪市から松谷・山田さん、大阪府から芳本・左さん、大阪セイガンズから福井・山岡さんが参加、遠く徳島県(林・元木さん)・三重県(加藤・大堀さん)・京都府(供田さん)からも参加いただき、関係者は大喜びであった。

それぞれ参加されたチームの代表者が、「全国大会に出場・全国制覇したい」と、今年の抱負を述べられ、エールを交換された。

この講習会にふれ愛ぴっく大阪クラブから、堀川ルール委員長・廣谷審判委員長・藤森事務局長の3名が参加、疑問な点を質問した。

なお、ふれ愛ひっく大阪クラブとして、2月20日(日)に改正されたルールを周知するため、独自の「ルール研修会」柏原市立市民プラザ「アゼリア柏原」において、チーム・選手・クラブ員等グラソフ関係者を対象として開催することが決定している。

 
    

2011年
NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブルール研修会開催


1       ルール研修会

@日   時    平成2320()  13 〜 15

 A場    所     「アゼリア柏原」中会議室(6階)

582-0007大阪府柏原市上市1-2-2   

Tel072-973-5211 

JR大和路線「柏原」駅下車すぐ

                JR「天王寺」駅から、普通「奈良」「王寺」「柏原」行き約15

               (快速・区間快速に乗車、「久宝寺」駅で普通電車に乗り換え可)

    

B講   師    NPOふれ愛ぴっく大阪クラブ ルール委員長 堀川俊純 

NPOふれ愛ぴっく大阪クラブ 審判委員長  廣谷美雪 ほか

<お願い>  ルール研修会の出欠につきましては準備の都合上、2 月13()までに、藤 森 まで、ご連絡いただくようお願いします。

会場案内
参加申込み


新年あけましておめでとうございます

             

                                    



旧年中は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの運営にご指導ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

昨年当クラブが、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブとして設立10周年を迎え、9月に設立10周年記念事業として、多くのグラソフ関係者をお迎えして、記念式典(天王寺東映ホテル)記念大会(府立久宝寺緑地)を開催させていただきましたことに対して、厚く御礼申し上げます。

また、
ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2010ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」を開催、1121日大阪府立久宝寺緑地『陸上競技場』で最終節を開催、これまでリーグ戦28試合、オープン戦紅白戦等数多くの試合を行いってまいりました。

これらチーム・個人表彰は、2月20日(日)に開催を予定しております、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」 の代表者会議の席上で表彰することを予定しております。

今年も、2008年から開催させていただいております、『ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ』の運営について、改良すべき点など議論を重ね、選手・関係者の皆様に喜ばれる大会となることを祈念し、『2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ』の開催を4月から予定しております。

また、9月に「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」 の一環として、全国から多くの強豪チームにご参加いただき、トーナメント大会を開催させていただくことを計画しておりますので、ご期待いただくようお願い申し上げます。

一方、グランドソフトボール競技の情報発信基地としての役割を担い、広報紙「モッピーだより」の発刊・ホームページの管理運営等を行う等、広報活動を精力的に行うなど、設立目的である「グランドソフトボール競技の普及・発展」のため、積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご指導・ご協力の程よろしくお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

   
     2011.1.1

       特定非営利活動法人

       ふれ愛ぴっく大阪クラブ

        理事長 川 口  衷


 

ふれ愛ぴっく大阪クラブ応援団募集!!
 
         入会金   1,000円/人
      正会員  5,000円/年・人
      賛助会員 2,000円/年・人
 
  入会申し込み(氏名・住所・電話番号等)  問い合わせ 

    会費送金先  郵便振替口座番号  00960-4-149195
            NP0ふれ愛ぴっく大阪クラブ

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