平成23年グランドソフトボール大会記録

11   20 2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 大阪市リーグを制す!! 大阪府八尾市 
 10  30 2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 セイガンズ・大阪市圧勝!! 大阪市東淀川区
 10 2224  第11回全国障害者スポーツ大会三重歓喜の涙、初の日本一  山口県宇部市
 10 09〜10  第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会 広島県広島市
 09 17〜19  第12回全日本グランドソフトボール選手権大会徳島5連覇達成!! 愛知県一宮市 
 09  11 ふれ愛カップ杯争奪グランドソフトボール大会 大阪府八尾市
 08  17〜19 第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会 長崎県時津町 
07 31  2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ滋賀大会 滋賀県彦根市
07 21.23 第18回中国・四国地区盲学校体育大会  愛媛県松山市
07 17.18 第8回東日本グランドソフトボール大会  栃木県宇都宮市
07 10 2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会 三重県津市
06 12 第11回全国障害者スポーツ大会東北・北海道地区大会 青森県青森市 
06 09 第58回全国盲学校野球大会 大阪府八尾市 
06 05 第11回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区代表決定戦 愛知県名古屋市
06 05 第11回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦  広島県広島市
05 29 第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会 京都府京都市 
05 29 第11回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会 栃木県宇都宮市
05 22 第11回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会  富山県
05 22 第11回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会   山口県宇部市
05 22 第11回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会   福岡県
05 15 第11回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会   愛媛県東温市
05 15 第11回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会  愛知県名古屋市
04 24 2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府八尾市
04 17 平成22年度関東地区リーグ戦決勝大会  栃木県宇都宮市
04 10 2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会   奈良県田原本町


2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(最終節)

大阪市 リーグを制す!! 
 
平成23年11月20日(日)、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(最終節)」が、久宝寺緑地「陸上競技場」(大阪府八尾市)で、全国から9チームが参加して盛大に開催された。

当日は、前日からの豪雨により開催が危ぶまれたが、選手・クラブ・ボランティア等関係者の熱意と努力で、公式戦12試合を行ない、1年間にわたってのリーグ戦は無事終了した。

大阪市・セイガンズがともに7勝1敗となったが、当該チームの対戦で大阪市が勝利(表彰規定により)しており、見事初のリーグ戦優勝の栄誉を手にした。おめでとう大阪市!!

リーグ戦のチーム優勝・個人賞等の表彰は、平成24年2月に開催を予定している、「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ代表者会議」の席上で行うこととなっており、個人賞を誰が獲得するか注目されるところである。

この大会が成功したのは、クラブ会員は基より、選手・チーム関係者・ボランティア等のご理解・ご協力に感謝感謝であり、この大会を更に充実させていくことが、クラブとしての使命であると考えていますので、ご指導・ご協力よろしくお願いします。

なお、来年8月に久宝寺緑地で開催される、「全国盲学校野球大会(グランドソフトボール)」の審判を担当される盲学校・支援学校の11名の先生が審判研修として、この大会の審判をしていただいた。大会の成功を祈念しております。

 
2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会試合結果(最終節)

和歌山黒潮あろうず 0  対  6  ワイルドジョーカーズ
和歌山黒潮あろうず 2  対 11  奈 良 県
SHIGAフェニックス 9   対 12 大 阪 市
SHIGAフェニックス 0   対 2  セイガンズ

SHIGAフェニックス 6 対  2   大 阪 府
サーカスカラーズ  6 対  6  三 重 県
大 阪 府    3 対 10  三 重 県
和歌山黒潮あろうず2 対  8  三 重 県

サーカスカラーズ   3 対  7  大 阪 市
ワイルドジョーカーズ 1 対 7   セイガンズ
サーカスカラーズ   2 対   5  奈 良 県
ワイルドジョーカーズ 0 対  1  大 阪 府
 
 リーグ戦成績

優 勝  大 阪 市(7勝1敗) 
準優勝   セイガンズ(7勝1敗)  
第三位  三 重 県(5勝1敗2引き分け) 
第四位  SHIGAフェニックス(4勝3敗1引き分け) 
第五位  ワイルドジョーカーズ(4勝4敗)
第六位  和歌山黒潮あろうず(2勝6敗)
     大 阪 府(2勝6敗)
     奈 良 県(2勝6敗)
第九位  サーカスカラーズ(1勝6敗1引き分け)
 リーグ成績      試合記録      大会写真



2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第5節)
セイガンズ・大阪市圧勝!! 
 
平成23年10月30日(日)、大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)グラウンドにおいて、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第5節)」を開催、5チームが参加して公式戦4試合を行った。

この日は、低気圧の接近で開催が危ぶまれたが、選手・-等関係者の「グラソフをやるんだ」の強い熱気で、雨を追いやり4試合を滞りなく終えることがてきた。

大阪市は、強敵ワイルドジョーカーズを大差で破り、その勢いで、和歌山黒潮あろうずを破り2連勝、また、セイガンズは、大阪府・和歌山黒潮あろうずに、投打かみ合い圧勝しこれも2連勝ともに5勝1敗となり、11月20日に久宝寺緑地「陸上競技場」で開催する、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」(最終節)で、SHIGAフェニックスと対戦を残しており、「全国障害者スポーツ大会」で全国制覇した勢いのある三重県・セイガンズ・大阪市・SHIGAフェニックスが、優勝をかけてそれぞれ2試合を行うこととなった。


大 阪 府  2 対 16  セイガンズ

大 阪 市  10 対  2  ワイルドジョーカーズ


セイガンズ   9 対  0  和歌山黒潮あろうず

大 阪 市  10 対  3  和歌山黒潮あろうず
 
大会成績             試合記録




東日本大震災復興支援「第11回全国障害者スポーツ大会」おいでませ山口大会!!

三重 歓喜の涙 初の日本一!!
 
平成23年10月22日()〜24日()、おいでませ山口大会! 東日本大震災復興支援「第11回全国障害者スポーツ大会」が山口県宇部市「宇部市東部体育広場」において、全国から7チームが参加して盛大に開催された。

 

22日午後から開始式・1回戦鹿児島県対青森県でスタート、23日一回戦2試合、準決勝戦2試合、交流試合2試合、最終日24日には、決勝戦・三位決定戦2試合が行われた。

 

決勝戦は、鹿児島県 対 三重県 の戦いとなり、鹿児島県は6年ぶり・三重県は3年ぶりの本大会出場で、これまで両チームは準優勝に甘んじており、お互いに初の全国制覇を目指す戦いとなり、三重県が鹿児島県を倒し、永年の夢であった全国制覇を成し遂げ歓喜の涙にくれた。おめでとう三重県!!

第1回戦  

鹿児島県 5 対 2 青森県

群馬県  7 対 1 山口県

三重県 10 対 5 京都府

 

準決勝戦

鹿児島県 9 対 2 広島県

群馬県  2 対16 三重県  

 

決勝戦 

鹿児島県 1 対 1 三重県(抽選で三重県)

 

 

安打

失策

鹿児島

 

 

@

 

戦 評  決勝戦にふさわしい熱戦。抽選で三重県が優勝

      三重県が1回裏に相手エラーで1点を先取するも、鹿児島県も2回表にすかさず反撃、

  押し出しで同点に追いついた。その後も終始三重県ペースで試合が進むも、決着つかず、

大会規定により抽選となった。抽選の結果、三重県が栄冠を手にした。


三位決定戦

広島県  8 対 1 群馬県

交流試合

青森県  6 対 5 山口県

京都府  6 対 6 青森県(抽選で京都府)

 

成 績

 

優 勝  三重県

準優勝  鹿児島県

第三位  広島県

第四位  群馬県

 
 
 
                      
                    関連記事    大会戦評    大会写真                              






第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会

愛媛県広島を倒し貫録の勝利!! 
 
平成23年10月9日()・10日()、広島県立中央特別支援学校グラウンドにおいて、主催広島グランドソフトボール連盟、共催広島イーストライオンズクラブ、主管広島グランドソフトボールチームで、「第13回広島おりづる杯グランドソフトボール大会」が全国各地から6チーム(長崎県・福岡県・愛媛県・香川県・山口キラリーズ・広島県)が参加して盛大に開催された。

強豪福岡県・愛媛県、国体に出場する広島県に、若いチームの香川県がどこまで立ち向かうか、また、長崎県・山口キラリーズが日頃の実力を発揮し、これらチームにどこまで善戦するか興味のある大会となった。

この大会は、参加6チームによる変則リーグ戦を行い、勝ち点(完封勝利5点・勝利4点・引き分け2点・負け1点・完封負け0点)により順位を決定されることになっており、二日間で12試合の熱戦が展開された。

開会式では、広島グランドソフトボール連盟会長の小松 稔さんが、東日本大震災を受けてこの大会のテーマとし「綴」を取り上げ、オリジナルTシャツを制作しボランティアの方々に来ていただいていることを披露された。

愛媛県チームが長崎・山口・広島・福岡を破り4勝を挙げ、9月に開催された「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」に続き見事優勝した。

利岡投手の好投と全盲を含む打力・特に長打力に勝れ、現在では全国一のチームと言えるのではないか。

10月に開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」に出場する広島県チームは、福岡県に2対0で熱戦を勝したが、愛媛県に
0対1で残念ながら敗れ3勝1敗となった。この二週間でけが人の完治とチーム力を調整し、全国制覇をなされることを大いに期待している。

福岡県チームに、大阪から左・虎屋・三井の3選手が参加、福岡野田選手(全盲)と三井選手(全盲)の守備の競演が実現、観戦者に大きな驚きと感激を与えた。この大会では各チームの全盲選手が活躍、好守備が際立ったことが印象に残った。

閉会式では、優勝・準優勝・第三位と個人賞として特別表彰があり、戦前生まれの2選手が表彰された。また、ボランティアとして参加された瀬戸内高等学校生徒会にも、賞品が贈られた。

この大会で優勝したチームは、来年開催される「ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」に出場することとなっており、愛媛県の二年連続出場が決まった。

閉会式では、優勝・準優勝・第三位と個人賞として特別表彰があり、戦前生まれの2選手が表彰された。また、ボランティアとして参加された瀬戸内高等学校生徒会にも、賞品が贈られた。

ボランティアとして、瀬戸内高等学校生徒会・千足にこにこクラブ・広島県立中央特別支援学校職員有志の方々が参加、大会運営に協力された。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから6名の審判員が参加、広島市ソフトボール協会審判員と大会運営に協力した。

 
 
第1日目  (9日)

香 川 県

 

6 

広 島 県

長 崎 県

 

愛 媛 県

長 崎 県

 

 

広 島 県

福 岡 県

15 

 

山 口 県

福 岡 県

 

 

香 川 県

愛 媛 県

13 

 

山 口 県

第2日目  (10日)

愛 媛 県

 

 

広 島 県

福 岡 県

 

 

広 島 県

福 岡 県

 

 

愛 媛 県

長 崎 県

 

 

香 川 県

山 口 県

 

 

香 川 県

山 口 県

 

 

長 崎 県

 
 関連記事     大会写真







第12回全日本グランドソフトボール選手権大会開催
徳島県 福岡を破り5連覇達成!!
 
平成23917()19()、「クラシックホテル」(愛知県一宮市栄)・「愛知県立一宮総合運動場」(愛知県一宮市千秋町)において、「第12回全日本グランドソフトボール選手権大会」が、全国から12チームが参加して、盛大に開催された。

17日、クラシックホテルにおいて、全国から集まった公認審判員(44)が参加して、審判打ち合わせ会議が15時から開催、ルール・申し合わせ事項の確認等が行われた。

引き続き、参加チームの代表者が参加しての「代表者会議」があり、大会開催にあたっての要項・選手登録・ルール確認等があり、組み合わせ抽選が行われ対戦チームが決定した。

開会式が同じ会場で行われ、渡辺照夫会長の挨拶があり、永年連盟に対して功績があった、大橋 博前会長・加藤 博前審判長に対して、感謝状と記念品の贈呈が行われた。

その後参加者レセプションが行われ、連盟役員・選手・審判員・記録員等参加して、グランドソフトボールの話題で遅くまで親睦と交流が図られ、明日の対戦に英気を養った。

18日は、4ブロック(3チーム)に分かれて予選リーグ戦12試合が行われた。19日は、予選リーグ戦成績に基づき、決勝トーナメント戦12試合が行われ、順位が決定した。

優勝した徳島県は、これまで第8回大会から4連覇を達成しており、5連覇達成なるかと関係者の注目を浴びていたが、優勝戦で実力を遺憾なく発揮、福岡県を21で倒し、見事5連覇を達成された。おめでとう徳島県、これからも10連覇目指して頑張ってください。       
表彰式・閉会式が行われ、徳島県に優勝旗・優勝カップ等を授与が行われ、最優秀選手として徳島県の藤雄也選手(弱視)・白井博之選手(全盲)が表彰され、それぞれに賞品が授与された。

全国各地から12チームが参加して、24試合の熱戦が展開されたが、10月山口県宇部市で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」に出場する三重県(10)・広島県(6)・山口県(11)は、大会に向けて調整中か成績が振るわず苦戦している。

残り1カ月足らずと成り、今後練習を重ね全国制覇を目指し頑張っていただくことを期待している。


この大会で、審判を担当したのは全国から各連盟・協会から派遣された44名の連盟公認審判員が担当した。特に10月に開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」で審判を行う山口県から9名の審判員、2013年に開催を予定している東京都から9名の審判員が参加された。

ふれ愛ぴっく大阪クラブは、4年ぶりに審判員5名を派遣、各グラウンドで侵犯を担当し、大会運営に協力をした。


予選リーグ戦(9月18日)

 

Aグラウンド

高 知 県

愛 知 県

高 知 県

B

岩 手 県

愛 知 県

岩 手 県

Bグラウンド

徳 島 県

札 幌 市

徳 島 県

山 口 県

札 幌 市

山 口 県

Cグラウンド

山 梨 県

広 島 県

山 梨 県

三 重 県

広 島 県

三 重 県

Dグラウンド

福 岡 県  

関東選抜

福 岡 県  

11

奈 良 県

関東選抜

奈 良 県


決勝トーナメント戦(9月19日)

 

Aグラウンド

愛 知 県

18

札 幌 市

高 知 県

徳 島 県

徳 島 県

福 岡 県

Bグラウンド

広 島 県

関東選抜

山 梨 県

福 岡 県

高 知 県

山 梨 県

Cグラウンド

岩 手 県

@

山 口 県

愛 知 県

広 島 県

岩 手 県

三 重 県

Dグラウンド

三 重 県

10

奈 良 県

札 幌 市

関東選抜

山 口 県

奈 良 県

 
総合順位


順   位

チーム名

ブロック

勝  負

優   勝

徳 島 県

前年度優勝

40

準 優 勝

福 岡 県

九州ブロック

31

第 三 位

山 梨 県

関東ブロック

31

第 四 位

高 知 県

四国ブロック

22

第 五 位

愛 知 県

開催地元

31

第 六 位

広 島 県

中国ブロック

211

第 七 位

関 東 選 抜

関東ブロック

211

第 八 位

札 幌 市

北海道ブロック

13

第 九 位

岩 手 県

東北ブロック

211

第 十 位

三 重 県

東海ブロック

211

第 十一 位

山 口 県

国体開催県

13

第 十二 位

奈 良 県

近畿ブロック

04

 
     
     
     
     
 関連記事   大会写真



ふれ愛カップ杯争奪グランドソフトボール大会

愛媛リーグ選抜を破り貫禄の優勝!! 
 
平成23年9月11日、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「NPO法人ふり愛カップ争奪グランドソフトボール大会 」が、全国から6チームが参加して大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」に置いて開催された。

この大会は、昨年NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ設立10周年記念大会を開催したが、チーム・選手をはじめグラソフ関係者に、大変喜んでいただいたことを受け、何とかこの大会を継続したいと考え、名前を新らためて開催したものである。

昨年千葉県で開催されました全国障害者大会で、10年ぶりに優勝されました愛媛県、全日本選手権大会4連覇を続けておられる徳島県、昨年のジャパンリーグを6勝1分で優勝されましたワイルドジョーカーズ、全国障害者大会近畿地区予選会で、全国大会の出場権を2年連続抽選で獲得された強運の京都府、昨年のジャパンリーグで9割バッター等強打者が揃うリーグ選抜、また、8月に長崎で開催された全国盲学校野球大会で、香川・徳島連合におしくも7対8で惜敗し準優勝となりました、大阪府立視覚支援学校を中心とする近畿盲学校選抜の6チームが参加、2グループに分かれての予選リーグ戦、成績一位による決勝戦7試合が行われた。

Aゾーンでは、全国大会で優勝した愛媛県が貫禄を見せ2勝、優勝決定戦にコマを進めた。近畿盲学校選抜は1試合目愛媛の試合巧者に完敗したが、全国障害者大会に近畿地区代表で出場する京都府に打ち勝ち、見事勝利念願の一勝をあげた。京都府は、練習不足か守備・攻撃ともに調子が悪く、10月の大会までに練習を重ね、三重との決戦に備えられることを希望する。

Bゾーンは、昨年徳島県との対戦に敗れたジャパンリーグ選抜が、「何とか徳島に勝ちたい」との思いが通じ3対1で見事勝利、ジャパンリーグ優勝のワイルドジョーカーズにも、3対1で勝利し、念願の優勝決定戦進出を果たした。全日本グランドソフトボール選手権大会優勝の徳島県は、リーグ選抜の勢いに敗れ、ワイルドジョーカーズに勝利し1勝1敗となった。ワイルドジョーカーズは、リーグ優勝の実力を発揮出ず残念ながら2敗となった。

残念ながら予選リーグで敗退した徳島県は、9月17日開催される全日本グランドソフトボール選手権大会で4連覇の偉業を達成しており、この敗れた悔しさをバネに、選手権大会優勝で5連覇を達成されることを希望する。頑張れ徳島県!!

優勝決定戦は、ジャパンリーグ選抜と愛媛県の対戦なり、ジャパンリーグ選抜が、どこまで愛媛に立ち向かうか関係者の期待を抱かせたが、愛媛県が一回裏ホームランなどで2点を挙げ、二回表リーグ選抜が同点としたが、その裏愛媛が4点挙げ突き放し、リーグ選抜3回表2点をあげ追い上げたが、三回裏にも1点を入れた。

愛媛県のホームラン・全盲打者の長打が目立ち、ジャパンリーグ選抜を 7 対 
4 で貫禄の勝利、優勝の栄冠に輝いた。リーグ選抜は、チームワークもよく、大
変楽しんでグラソフをしていたように思われ、チームに帰ってのこれからの頑張り
を期待する。

試合終了後表彰式が行われ、優勝の愛媛県・準優勝のジャパンリーグ選抜にそれぞれ
表彰状と副賞が贈られた。また、最高殊勲選手賞として愛媛県檜垣直史選手に、敢闘
賞としてリーグ選抜仮屋清裕選手に表彰状と副賞がそれぞれ贈られた。

ホームラン賞(晴眼・弱視)11本

    上川義弘(愛媛県)A・明比宣彦(愛媛県) ・藤澤伸治(愛媛県)
    保坂雅之(京都府) ・大工宗貴(徳島県) ・酒井喜和(徳島県)A
    井上真也(ワイルド)  ・楠岡佑基(愛媛県) ・津田敏彦(愛媛県)

長打賞(全盲 二塁打・三塁打)3本

    亀元宏晃(愛媛県) ・大倉 仁(愛媛県) ・檜垣直史(愛媛県)

残暑厳しい一日であったが、何の事故もなく、大変充実した大会となり、選手の交流も図られ、お互いに来年の再会を誓い合った。

セレモニーの中で、ふれ愛ぴっく大阪クラブ藤森理事長は、今後関東を中心として開催されております「関東地区リーグ」、広島で開催されている「おりずる杯争奪大会」、熊本で開催されている「火の国杯争奪大会」で、優勝されたチームにも参
加を呼びかけ、この大会を更に充実させて行きたいと堅い決意を述べた。

 
予選リーグ戦  Aゾーン   愛  媛  県                近畿盲学校選抜 
京  都  府  近畿盲学校選抜 
愛  媛  県  京  都  府 
Bゾーン   徳  島  県  ジャパンリーグ選抜 
ワイルドジョーカーズ  ジャパンリーグ選抜 
徳  島  県  ワイルドジョーカーズ 
優勝決定戦  ジャパンリーグ選抜   対    愛  媛  県 
試合結果
    
 ホームラン賞・長打賞に輝く選手
 
     
     
   
     

関連記事    大会写真        優勝決定戦記録


第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会

香川・徳島連合優勝!!
 


平成23年8月17日(水) 〜19日(金)、主催 全国盲学校体育連盟 ・ 主管 長崎県立盲学校で、「第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会」が、長崎県西彼杵郡時津町「とぎつ海と緑の運動公園」で全国から9チームが参加して、盛大に開催された。

17日(第一日目)は、公式練習の後19時から組み合わせ抽選会・選手交流会、19時20分から代表者会議が行われた。

予選3チームによるリーグ戦

  A ブロック  長崎県立盲学校、香川・徳島連合、岩手県立盛岡視覚支援学校
  B ブロック  北海道高等盲学校、大分・福岡高等・熊本連合、静岡県立浜松視覚特別支援学校
  C ブロック   北信越選抜、大阪府立視覚支援学校、関東選抜

18日(第二日目)は、決勝トーナメント戦出場権をかけて、3面で予選リーグ9試合が行われ、好試合が展開された。

その結果、香川・徳島連合・福岡高等・熊本連合・関東選抜の3チームが予選リーグ戦一位として、また、予選リーグ第二位の3チームによる抽選で大阪府立視覚支援学校が決勝リーグ出場権を得た。

19日(第三日目)は準決勝戦として、大分・福岡高等・熊本連合 対 大阪府立視覚支援学校、香川・徳島連合 対 関東選抜 が行われ、昨年優勝した筑波大学付属を中心とした関東選抜に、西の実力校 香川・徳島連合が挑戦、関係者は事実上の優勝戦として期待されたが、香川・徳島連合の投打が勝り、 6 対 2 で、関東選抜に打ち勝ち決勝戦へコマを進めた。

一方、大分・福岡高等・熊本連合 対 大阪府立視覚支援学校の対戦は、1回裏に大阪府が1点を先制、この1点を三井投手の活躍とピンチでの全盲野手の再三にわたる好守備で、 1 対 0 で 大阪府立視覚支援学校が決勝戦へコマを進めた。

決勝戦は、香川・徳島連合 対 大阪府立視覚支援学校の対戦となり、香川・徳島連合が方向指示違反等を絡めて大量得点を挙げ、 8 対 2 と試合を有利に進めたが、大阪府立視覚支援学校は、最終回2アウトからの追い上げで5点取り、観戦者に逆転の期待を抱かせたが、実力に勝る香川・徳島連合が、 8 対 7 で見事逃げ切り、念願の優勝を果たした。おめでとう香川・徳島連合!!

大阪府準優勝!!

準優勝した大阪府立視覚支援学校は、三井投手の投打にわたる活躍と、全盲野手の好守備が目立ったが、打撃力が弱いように感じられ、今後、小川監督を中心に打撃力アップに取り組み、来年大阪で開催されるこの大会で、4度目の全国制覇を夢見て練習に励まれることを期待する。頑張れ大阪府!!


Aコート

    第一試合      香川・徳島連合 12 対 0 長崎盲
    第二試合      長崎盲 5 対 13 盛岡視覚支援学校
    第三試合      香川・徳島連合 7 対 1 盛岡視覚支援学校

Bコート
    
    第一試合      北海道高等盲 1 対 11 大分・福岡高等・熊本連合
    第二試合      大分・福岡高等・熊本連合 5 対 4 浜松視覚特別支援学校
    第三試合      北海道高等盲 0 対 19 浜松視覚特別支援学校

Cコート
    第一試合      北信越選抜 0 対 2 大阪府立視覚支援学校
    第二試合      大阪府立視覚支援学校 2 対 4 関東選抜
    第三試合      北信越選抜 2 対 3 関東選抜

一日目の順位

    A−1 香川・徳島連合
    A−2 盛岡視覚支援学校
    A−3 長崎盲

    B−1 大分・福岡高等・熊本連合
    B−2 浜松視覚特別支援学校
    B−3 北海道高等盲

    C−1 関東選抜
    C−2 大阪府立視覚支援学校
    C−3 北信越選抜

決勝戦

     大阪府立視覚支援学校 1 対 0 大分・福岡高等・熊本連合


     香川・徳島連合 6 対 2 関東選抜

決勝戦
    
     大阪府立視覚支援学校 7 対 8 香川・徳島連合



 -
香川・徳島連合  - -
 大 阪 府  - -
 
 
 三位決定戦
     
     大分・福岡高等・熊本連合 2 対 3 関東選抜

順位
     優  勝   香川・徳島連合
     準優勝    大阪府立視覚支援学校
     第三位    関東選抜
     第四位    大分・福岡高等・熊本連合


関連記事          大会写真



2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ滋賀大会 

ワイルドジョーカーズ 2連勝!!
 
平成23年7月31日(日)、滋賀県立盲学校(滋賀県彦根市)において、ワイルドジョーカーズ・サーカスカラーズ・SHIGAフェニックスの3チームが参加して、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ滋賀大会」が開催された。

真夏の太陽が照る大変暑い中での試合なったが、滋賀チームのご尽力で水分補給は十分にとることができ、選手・関係者一同大喜びで、ゲームに集中することができた。

ワイルドジョーカーズは、SHIGAフェニックスと対戦、2回表にSHIGAフェニックス1点の先制を許したが、2回裏4点を入れ見事逆転勝利、サーカスカラーズに1回裏4てんを先制されたが、2回表3点、3回表1点を返し同点、5回表に4点を入れ、追撃をかわし2連勝を飾った。

SHIGAフェニックスは、ワイルドジョーカーズに先制点1点を挙げ善戦したが、最後は力尽きた。また、サーカスカラーズとの対戦は、チームの実力を発揮し、8 対 1 で勝利した。

サーカスカラーズは、対SHIGAフェニックスで、紅一点南裕香里投手(石川県立盲学校)がデビュー、1回を三者三振に打ち取ったのは見事であった。これからの活躍を期待する。

試合結果

      SHIGAフェニックス 1  対  4 ワイルドジョーカーズ

      ワイルドジョーカーズ 8  対 6 サーカスカラーズ

      SHIGAフェニックス  8 対  1 サーカスカラーズ

  
 
 大会記録    試合記録   大会写真






第18回中国・四国地区盲学校体育大会

香川・徳島合同 全国盲学校大会へ!!
 
平成23年7月21(木)〜23(土)、愛媛県松山市「河野別府公園市民グラウンド」「松山盲学校」において、グランドソフトボール競技・サウンドテーブルテニス・卓球の3競技(主管愛媛県立松山盲学校)が行われた。

グランドソフトボールは、6校4チームが参加リーグ戦を二日間にわたって展開、香川県立香川盲学校・徳島県立徳島盲学校合同が3勝0敗で、他のチームを圧倒見事勝利し、8月18日(木)〜(金)長崎県西彼杵郡時津町「どぎつ海と緑の運動公園」で開催される「第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会」に出場することが決定した。

常勝香川・徳島合同チームのに、岡山県立盲学校・広島県立広島中央特別支援学校・愛媛県立松山盲学校・高知県立盲学校合同チームがどこまで立ち向かうかが注目であったが、香川・徳島連合は投打がかみ合い優勝した。全国大会での勝利を期待する。

広島は、社会人グランドソフトボールチームに参加する小松投手が参戦、どこまで打者を抑えることができるか注目されたが、守備の乱れもあり、勝手が違うのか好投することができず、香川・徳島連合の打撃力に敗退した。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから、この大会の運営に協力するため二名の審判員を派遣した。

 
香川・徳島 広 島 岡 山 松山・高知 勝 負
香川・徳島 8 − 5 12 − 4 7 − 0 3勝0敗
広 島 5 − 8 14 − 3 6 − 2 2勝1敗
岡 山 4 − 12 3 − 14 3 − 8 0勝3敗
松山・高知 0 − 7 2 − 6  8 − 3 1勝2敗
 
優 勝 香川県立香川盲学校・徳島県立徳島盲学校
準優勝 広島県立広島中央特別支援学校
第三位 愛媛県立松山盲学校・高知県立高知盲学校

優秀選手賞(弱視) 藤    雄 也(香川・徳島)
優秀選手賞(全盲) 戸 塚 啓 人(広 島)

     
     



第8回東日本グランドソフトボール大会 

東京都優勝!!
 
7月17日・18日に栃木県宇都宮市の柳田緑地公園において、第8回東日本グランドソフトボール大会が開催された。
参加チームは、東北1チーム、北信越1チーム、関東5チームの7チームによるリーグ戦21試合が両日供に35度を超える猛暑の中で行われた。
3月の東日本大震災の影響で東北チームの参加が少なかったのは、残念でしたが何とか参加してくれた仙台市チームには、感謝いたします。
また、審判員は、栃木県、東京都、千葉県、新潟県、群馬県、埼玉県の6県から27名の参加を頂、無事に大会を終了しました。

結果は、以下のように決定しました。


順位

一位 東京都 5勝1負0分
二位 埼玉県 4勝1負1分
三位 千葉県 4勝2負0分
四位 仙台市 3勝3負0分
五位 群馬県 2勝3負1分
六位 栃木県 1勝4負1分
七位 新潟県 0勝5負1分

 
第8回 東日本大会 順位確認表
群馬県 千葉県 東京都 栃木県 新潟県 埼玉県 仙台市 勝数 負数 引分 得点 失点 得失点 順位
群馬県 ●4-5 ●3-5 ○13-1 ○6-3 ▲0-0 ●0-5 2 3 1 26 19 7 5
千葉県 ○5-4 ●4-5 ○11-1 ○8-4 ●0-2 ○7-0 4 2 0 35 16 19 3
東京都 ○5-3 ○5-4 ○7-0 ○7-5 ○5-2 ●3-5 5 1 0 32 19 13 1
栃木県 ●1-13 ●1-11 ●0-7 ▲4-4 ●0-4 ○7-0 1 4 1 13 39 -26 6
新潟県 ●3-6 ●4-8 ●5-7 ▲4-4 ●0-5 ●1-5 0 5 1 17 35 -18 7
埼玉県 ▲0-0 ○2-0 ●2-5 ○4-0 ○5-0 ○6-3 4 1 1 19 8 11 2
仙台市 ○5-0 ●0-7 ○5-3 ●0-7 ○5-1 ●3-6 3 3 0 18 24 -6 4
 埼玉県 渡辺照夫さんより 



2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会

セイガンズ、三重を破り二連勝!! 
 
平成23年7月10日、三重県立身体障害者総合福祉センターグラウンドにおいて、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会」が、奈良県・セイガンズ・三重県の3チームが参加して開催された。

例年より早く梅雨が明け盛夏の中での試合となり、熱中症など心配されたが、無事大会を終えることができた。

第1試合、奈良県対三重県は、三重県の打棒が爆発、奈良和田投手に襲いかかり、10対0で三重県が勝利した。

第2試合は、奈良県対セイガンズの戦いとなり、奈良県の正福選手の本塁打などで3点を許したが、セイガンズが13対3で見事勝利した。

第3試合、セイガンズ対三重県の対戦となり、全国大会に出場する三重県にどこまでセイガンズが立ち向かうか注目されたが、1回表幸先良く2点を挙げ、二回表にも3点を追加試合を有利に進めた。

一方三重県は1回裏、兵後選手のホームランで1点を返すが、セイガンズに先手先手と攻められ、好守に阻まれ、2点を返すにとどまり、5対2でセイガンズが見事勝利した。

三重県は、10月に山口県宇部市で開催される、「第11回全国障害者スポーツ大会」に北信越・東海地区代表として出場することが決定しており、この試合での敗戦を貴重な経験として、永年の夢である初の「全国制覇」をすることを関係者一同熱望する。頑張れ三重県!!

なお、この大会を運営するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブから13名の審判員・記録員が参加し、大会運営に努めた。
 
試合記録        大会写真   大会記録   関連記事


第11回全国障害者スポーツ大会東北・北海道地区予選会

青森、岩手を破り全国へ!! 

 
準決勝戦

岩手県15対3札幌市

秋田県0対11青森県

決勝戦

岩手県3対6青森

優 勝:青森県

準優勝:岩手県


第58回近畿盲学校野球大会 

大阪府視覚支援学校 熱戦を制し2年連続全国へ!!
 
平成23年6月9日(木)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「第58回近畿盲学校野球大会」が主催 近畿盲学校体育連盟、主管 大阪府立視覚支援学校・大阪市立視覚特別支援学校で、7校・6チームが参加して盛大に開催された。

昨年は、4校の参加にとどまったが、この大会には福井県立盲学校、兵庫県立視覚特別支援学校・神戸市立盲学校の2チームが参加、昨年優勝の大阪府・準優勝の和歌山県がそれぞれシードされ、組み合わせ抽選が行われ、5試合の熱戦が展開された。

開会式では、大阪府の三井 渉主将が選手宣誓を声高らかに行い、兵庫県立視覚特別支援学校・神戸市立盲学校 対 大阪市、奈良県立盲学校対福井県立盲学校でスタートした。

兵庫県立視覚特別支援学校・神戸市立盲学校 0 対 18 大阪市

奈良県立盲学校                 対   福井県立盲学校

準決勝戦は、大阪府立視覚支援学校 対 大阪市視覚特別支援学校のライバル校の対戦となり、大阪市が初回・2回にそれぞれ1点を入れ、試合を有利に進めるも、大阪府は2回裏に1点3回裏には3点を入れ、4対2 で大阪府が見事逆転勝利した。

奈良県立盲学校対和歌山県立盲学校は、シードの面目を遺憾なく発揮奈良県に 15対0 で大勝し、昨年と同じく大阪府対和歌山県で決勝戦が行われることとなった。

決勝戦は、昨年と同じ対戦となり、大阪府が幸先良く1回裏1点を先取、3回裏にも4点を加点し試合を有利に進めたが、6回裏、和歌山県は粘りを発揮二死から4点を入れ逆転の夢を見たが、三井投手に後続を押さえられ、昨年と同様大阪府に全国大会出場の夢を断たれた。和歌山県の粘りには敬意を表する。

その後、表彰式・閉会式が行われ、大阪府に優勝旗が贈呈された。この喜びを大きな糧として、近畿地区代表として、8月に長崎県で開催される「全国盲学校野球大会」全国制覇されることを祈念しています。

なお個人賞として、大阪府の阪井選手に打撃賞、大阪府の坂口選手に投手賞が、また、敢闘賞として和歌山の伊織拓選手に贈られた。

なお、優勝した大阪府立視覚支援学校は、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「NPO法人ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」に、参加し社会人の全国強豪チームと戦うことになった。また、この大会の運営に協力するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブから審判員・記録員10名が参加協力した。
 
 
     
     
     
 関連記事    大会写真     決勝戦試合記録


第11回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区代表決定戦 

三重県新潟に完勝 全国大会へ!!
 
平成23年6月5日(日)、愛知県立名護屋盲学校(愛知県名古屋市)において、「第11回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦」が開催された。

一回裏三重県は、相手投手の立ち上がりを捉え、長打・短打と四球を絡め猛攻、11点の先制点を挙げ試合を有利に進め、その後着実に加点、終わってみれば 20対0 で新潟県を大差で破り、大分大会(2008年)以来3年ぶりの全国大会出場を果たした。

頑張れ三重県、全国大会で初の全国制覇を達成されることを祈念しています!!

なお、この大会を運営するため、東海大会1回戦で三重県に逆転サヨナラ負けをした愛知県チームが全面的に協力、この悔しさを大きな糧として、来年の雪辱を期待しています。ご苦労さまでした。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブからねジャパンリーグに加盟する三重県チームを応援するため、2名が駆けつけた。

 
 
第11回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦

広島県 昨年の覇者愛媛に逆転サヨナラで全国へ!!
 
愛媛県 4 対 5× 広島県 


第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会

京都、強運二年連続抽選で全国大会へ!!
 
平成23年5月28(土)・29日(日)、京都ライトハウス(京都市北区)・朱雀公園野球場兼運動場(京都市中京区)において、「近畿視覚障害者グランドソフトボール大会」兼「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」が開催された。

当日は、台風2号の接近により降雨中止となり、昨年の滋賀大会に続き二年連続で試合が行われることができず、組み合わせ抽選に基づき、抽選により全国大会出場権をかけた抽選となった。

その結果、昨年に引き続き二年連続で、地元京都府が優勝全国大会出場権を獲得した。

これまで、全国大会出場を夢見て、練習に励んできた各チームの悔しさを心にして、京都府は各チームの代表として全国制覇を目指し、10月に山口県宇都宮市で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」で頑張ってほしいものである。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから競技役員18名が競技役員として参加した。

 第一回戦

A面 京都府D対滋賀県5

A面 兵庫県7対神戸市3

B面 和歌山県2対大阪市8

B面 奈良県D対大阪府5

準決勝戦

A面 京都府6対兵庫県4

B面 大阪市4対奈良県6

決勝戦

A面 京都府D対奈良県5
 関連記事             関連記事



第11回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会

群馬県全国大会出場県獲得!! 
 
第一試合

A面
神奈川県4対6栃木県

B面
山梨県5対D千葉県

C面
東京都6対4埼玉県

群馬県は、不戦勝

準決勝

A面
栃木県5対D千葉県

B面
東京都5対D群馬県

三位決定戦
栃木県4対6東京都

決勝戦

千葉県4対6群馬県

優 勝 群馬県
準優勝 千葉県
三  位  東京都
 
 
第11回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会

新潟県、富山県を破り代表決定戦へ!! 
 
 北信越地区予選会は、雨のため抽選になりました。

Aコート
石川県4ー6新潟県

Bコート
富山県Dー5長野県

3位決定戦
石川県Dー5長野県

決勝戦
新潟県6ー4富山県

優勝 新潟県

新潟県は、6月12日の東海北信越地区代表に駒を進め、三重県と対戦します。

 
第11回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会

鹿児島県、福岡県を抽選で破り全国大会へ!!
 
 
一回戦

沖縄県 0 対 11 福岡県
鹿児県 13 対 6 熊本県
長崎県 1 対 4 福岡市
宮崎県 2 対 5 大分県

準決勝

福岡県 9 対 0 福岡市
鹿児島県 16 対 3 大分県

決勝戦

福岡県 2 対 2 鹿児島県(抽選の結果、鹿児島県が6対4で勝ち)

優 勝 鹿児島県

準決勝 福岡県

三 位  福岡市・大分県
 
 
 
 第11回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会

広島県、岡山を破り代表決定戦へ!!
 
 準決勝

山口県 1 対 12 広島県
岡山県 11 対 2 鳥取県

決勝戦

広島県 8 対 3 岡山県

三位決定戦

山口県 13 対 5 鳥取県

優 勝 広島県

準決勝 岡山県

三  位  山口県

広島県は、愛媛県との代表決定戦に駒を進めました。

 
第11回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会

愛媛県全国制覇2連覇に向けて好発進!!
平成23年5月14日(土).15日(日) 、愛媛県東温市「東温市総合公園多目的グラウンド」において、第11回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会が開催された。

常勝徳島県は、昨年の決勝戦で愛媛県に惜敗、打倒愛媛県をめざしたが、愛媛利岡投手から1回表酒井選手のスリーランホームランで一挙4点を先取したが、その後、バックも全盲野手の好守備などで利岡投手をもりたて、追加点を挙げることが出来ず0点に押さえられた。

一方、昨年全国制覇をした実績を糧として、徳島県藤本投手から、一回裏上川選手のツーランホームランで2点を返し、3回裏には、満塁と攻め立て津田選手の三塁打等で一挙4点を挙げ逆転、4回には若干16歳の9番楠岡選手のホームランで、徳島県を突き放し、見事大会二連覇を果たした。

愛媛県は、6月に開催される中・四国代表決定戦に出場、全国制覇二連覇の大きな目標に向かって好発進した。

1回戦

 -
-
 1 2   3  4  5  6  7 計 
高 知 県 -- - - -
愛 媛 県 13 - - - - 16

-   1 2   3  4  5  6  7 計 
香 川 県
徳 島 県

決勝

 -  1 2   3  4  5  6  7 計 
徳 島 県  4  0  0  0  0  -  4
愛 媛 県  2  0  4  1  X -   7

 
 
第11回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会

三重県、愛知・岐阜を破り代表決定戦へ!! 
 
平成23年5月14日(土).15日(日) 、愛知県名古屋市「名古屋盲学校」において、第11回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会が開催された。

優 勝 三重県
準優勝 岐阜県
第三位 愛知県

1回戦

三重県 5 対 4 愛知県

静岡県 10 対 12 岐阜県

決勝戦

三重県 12 対  2 岐阜県

三位決定戦

愛知県 14 対 2 静岡県

三重県は、6月の東海・北信越代表決勝戦に駒を進めた。


2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第2節)

9チーム参加、熱戦展開公式戦11試合!! 
 

平成23年4月24日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第2節)」が、全国各地より9チームが参加して熱戦が展開された。

前日の雨で開催が危ぶまれグラウンドは少し柔らかかったが、選手・関係者の熱気で大会は無事行われ、3面で公式戦11試合の熱戦が展開された。

会場には、[東日本大震災]の義援金箱を設置、参加選手・関係者に募金を呼びかけ金 5,902円の浄財が寄せられた。この義援金とNPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブとしての義援金金30,000円を合わせて、全日本グランドソフトボール連盟(日本盲人会連合)へ送ることとなった。

皆さん、ありがとうございました。

初参加のSHIGAフェニックスが、和歌山黒潮あろうず・奈良県戦に勝利し、ワイルドジョーカーズ・大阪市に勝利した三重県と対戦、1点リードされた最終回裏に満塁と詰め寄り、1点を返し逆転勝利の夢を抱かせたが、三重県投手の粘り強い投球で、1対1で引き分けとなり、共に2勝1分けとなり、「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」・「第11回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会」優勝に大きな弾みがついた。

また、和歌山黒潮あろうずは、SHIGAフェニックスに2対5で敗れたが、大阪府・サーカスカラーズに勝利し、2勝1敗と好成績をあげた。

一方、奈良県は4月10日に、地元奈良で開催された第1節で、大阪市・大阪府に連敗し、踏ん張りを期待されたが、この日もSHIGAフェニックス・ワイルドジョーカーズに和田投手の不調で連敗、4連敗となった。この敗戦を薬として一か月先に京都で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」での奮起を期待する。

また、大阪府もサーカスカラーズ・和歌山黒潮あろうずに連敗し、これで1勝3敗となり、平成20年に大分で開催された全国制覇の勢いはなく、芳本監督・岡本主将を中心にチームを立て直し、奈良県と同様「第11回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」での奮起を期待する。

大阪市は、強敵三重県に1対9で完敗したが、3勝1敗の好成績をあげており、近畿地区予選会優勝、平成19年秋田での全国大会出場の感激を再びと全国大会出場の夢を見て頑張ってほしいものである。

 

 

A 面

第1試合

SHIGAフェニックス

  7 対  4

奈 良 県

第2試合

ワイルドジョーカーズ

12 対  4

奈 良 県

第3試合

SHIGAフェニックス

  5 対  2

和歌山黒潮あろうず

第4試合

大 阪 府

  0 対 10

和歌山黒潮あろうず

B 面

第1試合

サーカスカラーズ

  0 対  2

和歌山黒潮あろうず

第2試合

サーカスカラーズ

 2 対 12

セイガンズ

第3試合

サーカスカラーズ

  4 対  3

大 阪 府

C 面

第1試合

大 阪 市

  3 対  1

セイガンズ

第2試合

大 阪 市

  1 対  9

三 重 県

第3試合

ワイルドジョーカーズ

  3 対  4

三 重 県

第4試合

SHIGAフェニックス

  1 対  1

三 重 県


関連記事    試合記録    大会記録      大会写真



平成22年度関東地区リーグ戦決勝大会
山梨県優勝!!
 
平成23年4月17日栃木県宇都宮市の屋板運動公園においてこの大会は、平成22年9月から23年3月の間に関東地区の9チームが参加し、3ブロックの一位チームと主催県の4チームでリーグ戦が行われた。

残念ながらCブロック大会は、東北太平洋沖大震災の影響で試合をすることが出来なかった。

従って、Cブロックは、千葉県、フェニックス、バーフライから選手を選抜し、大会に参加した。

大震災の爪あとが残るなかでの久々に行うグランドソフトボールは、楽しく、参加した選手は、輝いていた。

Aブロック一位 閏 人
Bブロック一位 山梨県
Cブロック   選 抜

◆第一試合
山梨県 15-0 栃木県
C選抜  3-1 閏 人

◆第二試合
山梨県 5-3 閏 人
栃木県 6-6 C選抜
※パーセンテージでC選抜

◆第三試合
山梨県 3-1 C選抜
閏 人 9-1 栃木県

優勝:山梨県 3勝0敗
2位:C選抜 2勝1敗
3位:閏 人 1勝2敗
4位:栃木県 0勝3敗

見事、優勝した山梨県は、Bブロック大会に二勝し、決勝大会へ進出、決勝大会で三勝を上げ、第12回全日本グランドソフトボール選手権大会の出場権を獲得した。

関東地区リーグ戦参加チームから選手権大会の補助金として集められた金額が山梨県に贈呈された。関東地区チームの志を受け、選手権大会での好成績を祈りたい。

 
 埼玉県監督 渡辺より



2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会
グラソフシーズン到来、ジャパンリーグ開幕!!
 

平成23年4月10日(日)、好天のもと「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会」が、奈良県心身障害者福祉センターグラウンド(奈良県田原本町)において、大阪市・大阪府・奈良県の3チームが参加して開催、公式戦3試合が行われ、グランドソフトボールの開幕を飾った。

第1試合は大阪市対大阪府が行われ、大阪市1回裏に1点を先制試合を有利に進めたが、大阪府虎屋選手のツーラン本塁打で逆転、最終回裏大阪市は反撃、一死二・三塁と詰め寄り、松谷選手の二塁打で逆転サヨナラ勝ちとなり、 3対2 で大阪市が1勝をもぎ取った。

第2試合は、大阪府対奈良県が行われ、初回奈良和田投手の立ち上がりを捉え3点を先制、その後着実に加点し5点、奈良県は最終回正福選手の本塁打で1点を返したが反撃が遅く、大阪府が 5対3 で勝利した。

第3試合は、大阪市対奈良県が行われ、初回和田投手の立ち上がりを捉え、相手野手のエラーも絡み8点を先制、奈良の出鼻をくじき、その後3点・3点を加点、奈良県は最終回に1点を返すのがやっとで、大阪市が 14対1 で勝利、開幕2連勝を飾った。

大阪市三井選手(全盲)・大阪府仮屋選手(全盲)の好守備が際立ち、観戦者・選手を驚かせた。また、大阪府虎屋選手は二試合連続本塁打を放ち、好調さを見せつけた。

次回は、「2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が4月24日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、ジャパンリーグ加盟する9チームが参加して、3面で11試合が行われる。熱戦をご期待ください。

 
       
 大会記録    関連記事   試合記録   大会写真