2016グランドソフトボール大会記録 


25  2016.11.20  2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府八尾市 
24  2016.10.30  徳島すだちグランドソフトボール大会  徳島県徳島市 
23 2016.10.22〜24  第16回全国障害者スポーツ大会  岩手県盛岡市 
22 2016.10.09〜10  第18回広島おりづる杯グランドソフトボール大会  広島県広島市 
21 2016.09.25  第6回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会  大阪府八尾市 
20 2016.09.17〜20  第17回全日本グランドソフトボール選手権大会  愛知県名古屋市 
19  2016.08.28  2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府八尾市 
18  2016.08.07  2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪市東淀川区 
17  2016.06.12  第16回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦  広島県広島市 
16  2016.06.12  第16回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会  岩手県盛岡市 
15  2016.06.08  第63回近畿盲学校野球大会  大阪市東淀川区
14  2016.06.05  第16回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会  岩手県盛岡市 
13  2016.06.04.05  第16回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会  神奈川県平塚市 
12  2016.06.05  第16回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦  富山県富山市 
11  2016.05.29  第16回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会  大阪府堺市 
10  2016.05.14.15  第16回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会  新潟県新潟市 
2016.05.14.15  第16回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会  岡山県岡山市 
2016.05.14.15   第16回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会   愛知県名古屋市 
2016.05.07.08  第16回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会  高知県高知市 
2016.05.07.08  第16回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会  鹿児島県鹿児島市 
2016.04.24  2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグオープン戦  大阪市東淀川区 
2016.04.17  西日本グランドソフトボール愛媛大会(リーグ戦)  愛媛県松山市 
3 2016.04.03  西日本グランドソフトボール香川大会(リーグ戦 )  香川県高松市 
 2 2016.03.27   2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府八尾市
 1 2016.03.20  西日本グランドソフトボール広島大会(リーグ戦 ) 広島県広島市 

平成28年6月

2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会
四国フレンズ 大阪市・ISE GSCボンバーズを破り2連勝!! 
 
平成28年11月20日、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」(最終節)が、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、全国各地から5チームが参加して公式戦5試合・交流試合1試合が行われた。 

既にセイガンズが、全勝(5勝)で優勝が決定しているが、二位をかけての好試合が行われ、順位が決定した。

A面

第1試合、四国フレンズ対大阪市の対戦、四国フレンズは、1回表大阪市NIKKA投手の立ち上がりを攻め、幸先よく2点を先制、3回に2点、5回にも4点を加点し試合を決めた。一方、大阪市は、四国フレンズ亀元・松田・伊藤の継投で、単打3本で残念ながら完封負けした。

第2試合、四国フレンズ対ISEGSCボンバーズの対戦、四国フレンズは、1回表ISEGSCボンバーズ赤木投手の立ち上がりを捕らえ3点を先制、2回に1点を加点し試合を有利に進めるかに見えたが、2回裏、ISEGSCボンバーズは、5点を取り逆転に成功、試合を有利に進めたが、四国フレンズは昨年優勝の実力を見せ、5回表に5点を入れ逆転、その裏ISEGSCボンバーズは、粘りを見せたが一歩及ばず、残念ながら敗退した。

第3試合、ISEGSCボンバーズ対大阪市の対戦、ISEGSCボンバーズが1回表、NIKKA投手の立ち上がりを攻め、2点を先制、2回に3点3回にも4点の追加点を挙げたが、大阪市もISEGSCボンバーズの高田・濱野・伊藤の3投手に打線が奮起、6対9で迎えた最終回、粘りを見せ3点を還し、終わってみれば 9対9の引き分け試合となった。

B面

第1試合、KOBE対大阪府の対戦、KOBEは1回表大阪府左投手の立ち上がりを捕らえ2点を先制、5回にも3点を加点し試合を決めた。一方、大阪府は、3回裏に1点を還すのが精一杯で残念ながら敗退し、ジャパンリーグ5連敗でシーズンを終えた。
第2試合、KOBE対大阪市の対戦、大阪市は、KOBEに1回表1点の先制を許したが、1回裏同点とし、2回裏に2点を加点試合を有利に進め、5回にも1点を追加して試合を決めた。一方、KOBEは、1回表に大阪市三井投手の立ち上がりを捕らえ1点を入れたが、三井投手の好投・攻守で、追加点を挙げられず残念ながら敗退した。

このほか、KOBE対四国フレンズのオープン試合が行われた。

これで、3月〜11月にわたって行われた、2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ戦は、チーム・選手・ボランティアの皆様方のご協力を受け、無事終えることが出来た。
感謝感謝である.


A面

四国フレンズ 8 対 0 大阪市
四国フレンズ 9 対 5 ISE GSCボンバーズ
ISE GSCボンバーズ 9 対 9 大阪市

B面

KOBE 5 対 1 大阪府
KOBE 1 対 4 大阪市
KOBE 0 対 0 四国フレンズ(交流試合)

順位  チーム名 勝敗 
優 勝  セイガンズ  5勝 
準優勝  四国フレンズ  4勝1敗 
第三位  大阪市  2勝2敗1引き分け 
第四位  ISE GSCボンバーズ  1勝2敗2引き分け 
第五位  KOBE  1勝4敗 
第六位  大阪府  0勝4敗1引き分け 
 
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徳島すだちグランドソフトボール開催
岡山・愛媛・徳島県参加で、大会立ち上がる!! 
 

平成28年10月30日 (日)、徳島県チーム主催で「徳島すだちグランドソフトボール大会」が、八万小学校グラウンド(徳島県徳島市)で開催された。


この大会は今回初めての開催で、地元徳島県チームのご尽力により、西日本のグランドソフトボールの実力をより強固することを目的として行われ、来年愛媛で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」のホストチーム愛媛県、全国制覇2連覇を果たした広島県チームに巻き返しを図る岡山県、全国制覇5連覇を再びと夢見る地元徳島県の3チームが参加された。

なお、試合開始に伴って徳島のグラソフの大先輩、増田さんが車いすで始球式が行われた。

第1試合  岡山県 0 対 4 徳島県      

第2試合  岡山県 0 対 8 愛媛県

第3試合  徳島県 0 対 3 愛媛県

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから審判員6名を派遣、大会運営に協力した。

 
順位   
 一位 愛媛県 2勝0敗
二位 徳島県 1勝1敗
三位 岡山県 0勝2敗



第16回全国障害者スポーツ大会 「2016希望郷いわて大会」 

広島県、三重を完封で勝利 2連覇!!
 
平成28年10月22日(土)〜24日(月) 、岩手県盛岡市「岩手県営運動公園」で、2016希望郷いわて大会「第16回全国障害者スポーツ大会」が、全国から7チームが参加して盛大に開催された。

大会初日は、1回戦京都府 対 三重県、山梨県 対、青森県、福岡県 対 広島県の3試合が行われた。

第1試合三重県は、2回裏加藤・大堀の二塁打を含む5安打で4点を先制、4回裏には全盲赤木の四球などで打者一巡の猛攻6点を加点し、14安打の猛攻で京都府に圧勝し準決勝戦にコマを進めた。

一方京都府は、4回表保坂の二塁打で1点返すも、後続続かず敗退した。

事実上の優勝戦とみられる 福岡県対広島県は、4対5で広島が接戦をものにして勝利、2連覇に向けて勢いを付けた。

1回表、福岡に連続安打で1点を先制された広島は、1回裏1・2番の連続安打でつくったチャンスに、3番前田のスクイズで同点、2回裏には前田の二塁打と等で2点を加点勝ち越し、5回裏には相手の失策に絡めて、3番前田の2本目の二塁打で2点を加点し試合を有利に進め、福岡の粘りを振り切り、見事長崎大会での雪辱を果たし勝利、準決勝戦にコマを進めた。

一方福岡は、7回表2本の二塁打等で3点を返したが一歩及ばず、二年ぶりの全国制覇の夢は、残念ながら途切れた。
 
山梨県対青森県は、1回表二死一塁のチャンス羽田の二塁打で山梨の先制1点を許したが、1回裏3番大沢の遊撃強襲安打で同点、6・8番の全盲が四球でつなぎ2点を追加した。

2・4回にもそれぞれ1点を加点し勝利をものにし、準決勝戦にコマを進めた。

一方山梨は、1回の先制以降チャンスがあったが、後続が続かず涙を飲んだ。

準決勝戦、岩手県対広島県は、広島1回裏森島の二塁打を足掛かりに、全盲徳山のバンドが決まりチャンスを広げ、5番小笠原の二塁打で3点先制、2回にも森島・杉田の二塁打で1点を加点、後半は岩手の攻守に阻まれ、追加点を挙げられなかったが、投手星賀の激投で完封勝利、2連覇に向けてコマを進めた。

一方岩手県は、走者を出しチャンスをつくるも広島の攻守に阻まれ無得点で健闘空しく涙を飲んだ。準決勝戦三重県対青森県は、三重県1回表二死後連続四球で一・二塁の好機に、5番加藤が本塁打で3点を先制、2回にも2てんを加点し試合を決めた。一方、青森県は、1・3回裏に一死一・三塁の好機をつくるも、左翼手羽藤(全盲)の好守備で無得点、5回裏に1点を返したが力及ばず敗退した。

決勝戦は、2年連続全国制覇を狙う広島県と、山口大会以来の優勝を目指す三重県の対戦となり、好試合が期待される。

なお、三位決定戦は、青森県対岩手県の対戦となった。
決勝前夜の

広島県小松監督のコメント 「強力打線の三重県相手で、接戦になると思いますが頑張ります」、
三重県加藤監督のコメント 「昨年の優勝チームですので、どこまで歯が立つかわかりませんが、何とか頑張ります」

決勝戦は強風の中で熱戦を展開、1回表広島は、三重濱野投手の立ち上がりを攻め、1番森島二塁打・2番杉田安打で一・三塁、三番前田がレフトへの犠打で、幸先よく1点を先制した。

4回表、全盲の四球で迎えた満塁の好機に、清田がセンター前の安打で1点を加点、5回表、10番全盲の四球を足かがりに、1番森島・2番杉田の連続安打で迎えた満塁の好機に、4番小笠原・全盲新藤の連続安打、押し出しの四球で3点を加点試合を決めた。

更に6回表満塁で迎えた好機に、3番前田が三塁打を放ち、この試合2安打3打点の大活躍、三重県を8対0で破り2年連続優勝を勝ち取った。

また、星賀投手は準決勝・決勝戦の2試合完封、3試合連続完投勝利、見事な投球を見せるとともに、森島・前田選手の攻守・好打が目立ったこの大会であった。

一方三重県は、濱野・高田投手の熱投、全盲羽藤選手の好守備が光り、最終回に三重の意地を見せ粘りを見せるも、広島星賀投手に3安打1四球に抑えられ、山口大会以来の優勝を阻まれた。

両チームを中心に、この経験を活かし、グランドソフトボールの普及・発展に、更に努めてもらいたいものである。

優勝おめでとう 広島県、頑張れ三重県!!

なお、第三位決定戦は、東北決戦となったが、地元岩手県が9対0で青森県を倒し、第三位となった。


試合結果

23日  開始式(YouTube LIVEによる中継)  試合中継
1回戦  京都府     10 三重県 (YouTube LIVEによる試合中継) 
山梨県      青森県  (YouTube LIVEによる試合中継) 
福岡県      広島県  (YouTube LIVEによる試合中継)
交流試合  福岡県  12  3 京都府 (YouTube LIVEによる試合中継)   
24日  準決勝戦 岩手県    4 広島県  (YouTube LIVEによる試合中継) 
準決勝戦 三重県   5  1 青森県  (YouTube LIVEによる試合中継)  
交流試合 福岡県     山梨県  (YouTube LIVEによる試合中継)  
交流試合 山梨県       京都府  (YouTube LIVEによる試合中継)  
25日  決勝戦 広島県     0 三重県   (YouTube LIVEによる試合中継)  
三位決定戦 岩手県     0 青森県   (YouTube LIVEによる試合中継)  
表彰式(YouTube LIVEよる中継)       
           
 

      
 
 




   大会ホームページ              試合結果




第18回広島おりづる杯グランドソフトボール大会
広島、連続優勝 全国制覇に向けて好発進!! 
 
平成28年10月9日(日)〜10日(祝) 、広島県立広島中央特別支援学校において、「第18回広島おりづる杯グランドソフトボール大会」が、主催広島県グランドソフトボール連盟、共催広島イーストライオンズクラブ、主管広島Miracle Bondsで、全国各地から8チームが参加して盛大に開催された。

主催者の熱気で、前夜の雨を吹飛ばす秋晴れの二日間、長崎県・福岡県・愛媛県・香川県・徳島県・山口キラリーズ・高知県・広島Miracle Bondsの8チームが参加、2日間にわたって2面16試合の熱戦が展開された。

開会式の挨拶で、小松稔会長から今年のキャッチフレーズ「燃えろ グラソフ仲間 情熱全開 羽ばたけ 未来へ」、を声高らかに熱唱、また、選手宣誓では、念願の初出場を果たした高知県中村公次さんから、その喜びと感激を、グラソフにかける思い宣誓、多くの感動を与えた。

広島Miracle Bonds・香川県が4試合とも勝利、勝点19で並んだが、得失点の差で地元広島Miracle Bondsが優勝、連続優勝となり、10月22日から岩手県盛岡市で開催される「第16回全国障害者スポーツ大会」へ好発進した。全国大会2連覇を期待しています。頑張れ広島!!

優 勝  広島Miracle Bonds(3試合完封勝利 失点1)
準優勝  香川県(3試合完封勝利 失点3)
第三位  愛媛県

表彰式では、優勝チーム広島Miracle Bondsに、優勝杯・副賞、準優勝チーム・第三位チーム賞品が贈られた。また、各チームの全盲・弱視選手の中から、優秀選手が選ばれ、それぞれ賞品が贈られた

最優秀選手(全盲) 星賀崇行選手
最優秀選手(弱視) 中村匠汰選手

なお、この大会の運営に広島市ソフトボール協会・愛媛県ソフトボール協会・ふれ愛ぴっく大阪クラブが協力、また、大会ボランティアとして、地元ボランティア団体・高校生・専門学校生・広島中央支援学校の先生方等多くの方々が参加大会運営に協力された。
なお、表彰式で各団体に感謝の品が贈られた。感謝感謝である。 
   チーム名  勝  負 勝ち点   備考
優 勝 広島Miracle Bonds  4  0 19 8チームによる変則リーグ戦とし、勝ち点により順位を決定する。
完封勝利 5点、勝利4点、引き分け2点、負け1点、完封負け0点

勝ち点

1勝ち点の多いチームを上位とする。
2勝ち点が並んだ場合は、以下の無を上位とする     
  @勝利数の上位のチーム
 A得失点差が大きいチーム
 B登録されたチームメンバーの中で最年長を有するチーム
準優勝 香川県   4  0 19
第三位 愛媛県   3  1 13
第四位 高知県   3  1 12
第五位 福岡県   1  3
第六位 徳島県   1  3
第七位 長崎県   0  4
第八位 山口県   0  4

試合結果
    A面       B面              
09日 第1試合     愛媛県 山口県     福岡県 香川県
第2試合 広島県  5 対  徳島県 長崎県 対  高知県
第3試合 山口県  0 対  10 香川県 福岡県  3 対  愛媛県
第4試合 広島県 対  高知県 徳島県 14 対  長崎県
             
10日 第1試合   高知県 19 対  山口県   長崎県 対  愛媛県
第1試合   高知県  7 対  福岡県   香川県  3 対  徳島県
第1試合   広島県 対  長崎県   香川県 対  愛媛県
第1試合   広島県 11 対   0 山口県   徳島県 対  福岡県
 
 



第6回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会
ジャパンリーグ選抜、広島を破り優勝!! 
 
平成28年9月25日、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「第6回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」が、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」で、全国各地から6チームが参加して、盛大に開催された。 

朝の天気予報では「昼から雨」との予報、主催者・選手は何とか大会を成功裏に終わらせたいとの熱意が天に通じで、雨も降ることなく、7試合の熱戦が展開された。

参加チームは、

広島Miracle Bonds
  第15回全国障害者スポーツ大会優勝
  第17回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会優勝
  第16回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表 "
愛 媛 県
  第16回全日本グランドソフトボール選手権大会優勝
  第17回全日本グランドソフトボール選手権大会優勝
四国フレンズ
  2015ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ優勝
三 重 県
  第16回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区代表
京 都 府
  第16回全国障害者スポーツ大会近畿地区代表
ジャパンリーグ選抜
  2015ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ選抜チーム

と、強豪6チームが参加、二組に分かれて、3チーム総当たりの予選リーグ戦、成績1位チームによる優勝決定戦が行われ、広島Miracle Bonds・ジャパンリーグ選抜がそれぞれ優勝決定戦に、コマを進めた。

優勝決定戦、1回裏、ジャパンリーグ選抜は、広島星賀投手の立ち上がりを捕らえ、川島の3ラン本塁打を含め、幸先よく4点を先制、試合を有利に進め、3回表広島に好打で1点を返されたが、3回裏に1点を加点、4回・5回と広島の猛攻を、井口・辻村の継投で何とか逃げ切り、初のふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会で優勝した。

優勝チーム ジャパンリーグ選抜チーム・準優勝 広島Miracle Bondsに表彰状と副賞が贈られた。

個人賞として、優勝チームから川島秀文選手に最高殊勲選手賞、広島Miracle Bonds 栗原庸輔選手に敢闘賞として、表彰状・副賞が贈られた。

なおこの大会に、来年愛媛県で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」のグランドソフトボール競技を主管される、愛媛県ソフトボール協会から審判員4名の方が参加、大会運営に協力いただいた。



また、ホームラン賞3本、長打賞(全盲選手で二塁打以上を打っ)3本が飛び出し、個人賞として贈呈された。

  本塁打賞 栗原庸輔選手(広島Miracle Bonds)・中妻智也(四国フレンズ)・川島秀文(ジャパンリーグ選抜)
  

  長打賞   三井 渉(ジャパンリーグ選抜)・中川雅規(四国フレンズ)・亀元宏晃(愛媛県)


試合結果                               
A面

  四国フレンズ 15 対 京都府
  広島Miracle Bonds 7 対 1 四国フレンズ
  京都府 0 対 2 広島Miracle Bonds

B面

  愛媛県 1 対 4 ジャパンリーグ選抜
  三重県 4 対 3 愛媛県
  三重県 1 対 2 ジャパンリーグ選抜

優勝決定戦

  広島Miracle Bonds 2 対 5 ジャパンリーグ選抜 参加チームの内、広島Miracle Bonds・三重県・京都府チームは、10月22日〜24日まで岩手県盛岡市で開催される「第16回全国障害者スポーツ大会」に出場される。

広島県は、全国制覇2連覇を、三重県は久々の優勝を、京都府も優勝を目指している。グランドソフトボール競技は、近年西日本勢が強く、九州地区代表の福岡県を含めて、この中から全国制覇を果たしてほしいものである。

頑張れ!! 広島・三重・京都・福岡県!!

試合記録      チーム・個人記録
 





富山県富山市で、第

第17回全日本グランドソフトボール選手権大会
愛媛県、広島・三重県を破り3年連続全国制覇!!  
 
 平成28年9月17日(土)〜19日(祝) 、全日本グランドソフトボール連盟主催・主管する「第17回全日本グランドソフトボール選手権大会が、名古屋市「道徳公園野球場」・「道徳小学校」・大江中学校」の3会場で、台湾チームを招き、全国から8チームが参加して盛大に開催された。

 台風14号の余波、台風16号襲来の影響を受け、グラウンド状況の悪い中、競技役員・ボランティアの協力を受け、大会は無事終了した。

 18日(日)は、3ブロックに分かれての予選リーグ戦、が行われたが、グラウンド状況が悪く、残念ながら60分ゲームとなった。

Aグラウンド 

岩手県 0 対  13 広島県
岩手県 6 対  0 TaiwanNBBA
広島県 5 対  3 TaiwanNBBA

Bグラウンド 

九州選抜 9 対 0 埼玉県
九州選抜 0 対 7 三重県
埼玉県 0 対 3 三重県

Cグラウンド

愛媛県 4 対 0 北信越選抜
愛媛県 7 対 0 SHIGAフェニックス
北信越選抜 2 対 6 SHIGAフェニックス

19日(祝) 順位決定戦

広島県 5 対 3 三重県
愛媛県 3 対 0 広島県
愛媛県 0 対 0 三重県(抽選で愛媛県の勝利)

優 勝  愛媛県
準優勝  広島県
第三位  三重県

金子洋子さん facebook を参考として編集
 
           


2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会
セイガンズ  
四国・ISE GSCボンバーズ破り5連勝でリーグ優勝!!
 
平成28年8月28日、台風10号の来襲か?で、天気が定まらない中、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する、「2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が、久宝寺緑地「陸上競技場」(大阪府八尾市)で、全国各地から5チームが参加して開催された。

飛び入りで地元の田中誠太八尾市長・村松市会議員が来場、大会を運営する競技関係者・ボランティア(大阪府スポーツボランティア もずやんV・Sクラブ) に、激励の挨拶をいただいた。関係者一同感謝感謝である。

第1試合 KOBE対四国フレンズは、KOBEがどこまで四国に立ち向かうかと多くの関係者の注目を集めたが、リーグ連続優勝を目指す四国フレンズが実力に勝り、14対3 見事四国フレンズが勝利した。

第2試合、四国フレンズ対大阪府は、1回裏大阪府が幸先よく1点を先制、試合を有利に進めたが、3回表長打攻勢で6点を挙げ、主導権を四国フレンズが握り、8対4で四国フレンズが見事2連勝した。

第3試合、セイガンズ対四国フレンズは、リーグ優勝を狙う四国フレンズにとって大敵、「今まで負けたことがない」と豪語しており、打倒四国フレンズを目指すセイガンズの対戦。

両投手が好投し、双方0点で迎えた5回表セイガンズは、連続四球で一死一・二塁を迎えた、強打者滝口が二塁打で好投している利岡投手から得点をもぎ取り、その後も犠打・内野安打で3点を入れた。

また、酒見投手も四国フレンズを安打3本に抑える好投で、見事5回裏のピンチを逃げ切り 3対0でリーグ戦5連勝、見事優勝した。

B面 第2試合はセイガンズ対ISE GSCボンバーズの対戦、セイガンズ先頭打者上田の本塁打で幸先よく1点を先制、試合を有利に進め、2回に2点、4回にも3点を加点し、10月に岩手県で開催される「第16回全国障害者スポーツ大会」に出場するISE GSCボンバーズを 7対3で破り見事勝利した。

一方、ISE GSCボンバーズは、竹田の活躍で3点を返したが一歩及ばなかった。この対戦を契機として、岩手開催される全国大会での全個制覇を祈念しています。

なお、この試合でセイガンズ1番上田選手は、8月7日に開催された「2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」でも、先頭打者本塁打を放っており、二試合続けて先頭打者本塁打を、また、1試合2本塁打を放ち、現在4本の本塁打を打っている。

B面 第3試合は、KOBE対ISE GSCボンバーズは、ISE GSCボンバーズが1回裏に2点を先制、その後加点し、7対0で完封勝利した。

この大会の運営に協力するため、来年愛媛県で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」を主管される愛媛県ソフトボール協会から、6名の審判員・関係者が参加され、審判技術の向上を図られた。
全国大会のご成功を祈念しております。

A面  第1試合  KOBE 3 対 14 四国フレンズ
    第2試合  四国フレンズ 8 対 4 大阪府
    第3試合  セイガンズ 3 対 0 四国フレンズ

B面  第2試合  セイガンズ 7 対 3 ISE GSCボンバーズ
    第3試合  KOBE 0 対 7 ISE GSCボンバーズ

 
大会記録   試合記録   関連記事



回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決

2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会
セイガンズ 大阪府・市を倒し3連勝!!
 
 
平成28年8月7日、ふれ愛ぴっく大阪クラブ主催・主管する「2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が、大阪府立大阪北視覚支援学校(大阪市東淀川区)で、大阪市・大阪府・セイガンズの 3チームが参加して開催された。

真夏、37度に達し熱中症が危惧される晴天のなか、セイガンズが大阪府・大阪市を倒し、3連勝を見事果たした。

第1試合は、セイガンズ対大阪府、大阪府左投手の立ち上がりを攻め、幸先よく4点を先制、毎回得点の9点を挙げ、見事勝利、一方、セイガンズ酒見投手は、大阪府打線を抑え、完封勝利した。 

第2試合、大阪府対大阪市は、大阪市が濱川投手の立ち上がりをとらえ4点を先制、試合を有利に進め、4対1で勝利した。一方、大阪府は、2回表大阪市三井投手に打線が奮起し1点を返したが、その後攻守・好投に阻まれ、残念ながら敗れた。

第3試合、セイガンズ対大阪市は、セイガンズ先頭打者上田が先制本塁打を放ち、幸先良いスタート、2回をのぞき毎回加点、12点を入れて見事勝利。この試合でセイガンズは、上田・川島の2本塁打を含む1試合5本塁打で、真夏の昼に花火を打ち上げ、大阪市を圧倒した。

一方、大阪市は、田元・酒見投手の継投で打線が沈黙、完封された。

第1試合 セイガンズ 対 大阪府  9 対 0
第2試合 大阪府 対 大阪市    1 対 4
第3試合 セイガンズ 対 大阪市 12 対 0
 
 大会記録   試合記録   関連記事   大会写真



第63回近畿盲学校野球大会
大阪南、大阪北を接戦で倒し、2年振り全国大会へ 
 
平成28年6月8日(水)、近畿盲学校体育連盟主催、大阪府立大阪北視覚支援学校主催で、「第63回近畿盲学校野球大会」が、大阪府立大阪北視覚支援学校(大阪市東淀川区)で、近畿各地から奈良県立奈良盲学校、大阪府立大阪南視覚支援学校、福井県立福井盲学校、和歌山・滋賀・兵庫連合、大阪府立大阪北視覚支援学校の5チームが参加して盛大に開催された。 

前日からの雨で開催が危ぶまれたが当日は快晴となり、大阪北視覚支援学校の先生方のグラウンド整備のご努力により、無事に開催することができた。

開会式は、昨年優勝の大阪北視覚支援学校から優勝旗・優勝杯の返還、主催者・来賓の挨拶等があり、大阪北視覚支援学校主将 宮倉行次選手 が声高らかに選手宣誓を行ない、本年8月に北海道で開催される「全国盲学校野球大会」出場権をかけて、4試合の熱戦が展開された。

決勝戦は、大阪同士の対戦、実力に勝る大阪南が実力を発揮、2回までは両チーム好打も攻守に阻まれ0行進、3回裏に2点を先制、4回表大阪北選手宣誓をした 宮倉主将 の特大本塁打が飛び出し、観戦者を喜ばせ1点差に詰め寄るも、大阪北は4回裏連打で1点を加点し、最終回5回の表を抑え、2年ぶり大会優勝を勝ち取った。

優勝した大阪南は、8月17・18・19日に今年最後の大会となる北海道で開催される「全国盲学校野球大会」の出場し、全国制覇の目指すこととなった。

頑張れ大阪南、全国制覇を祈念しています!!

試合終了後、閉会式が行われ、優勝した大阪府立大阪南視覚支援学校に、優勝旗・優勝盾が、優勝チームの選手に優勝メダルが授与された。

個人賞として2試合完投した 高橋裕人投手(大阪南) に投手賞、 和具田行夫選手(大阪南) に打撃賞、また、 端中拓海投手(大阪南) に敢闘賞が贈られ、無事に大会が終了した。


全国大会は今年で無くなるが、「近畿盲学校野球大会」は引き続き開催されることになっており、来年福井県での再会を誓い合った。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから、大会運営に協力するため14名の審判・記録員を派遣した。

1回戦


奈良県立盲学校 8 対 0 福井県立盲学校

準決勝戦

和歌山・滋賀・兵庫連合 6 対 15 大阪府立大阪北視覚支援学校
奈良県立奈良盲学校 3 対 6 大阪府立大阪南視覚支援学校

決勝戦

大阪府立大阪北視覚支援学校 1 対 3 大阪府立大阪南視覚支援学校

   決勝戦戦評
 
 


第16回全国障害者スポーツ大会出場チーム一覧


第16回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦
広島、香川を破り全国制覇2連覇に向けて好発進!! 
平成28年6月12日、第16回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦が、広島県広島市において開催された。

中国地区代表広島県 対 強豪徳島・愛媛県を倒した四国地区代表香川県が対戦、試合経験豊富な広島県が、試合を有利に展開し、10 対 2 で、香川を破り、4年連続10回目の全国大会出場権を獲得し、昨年の和歌山大会に続く、2年連続全国制覇に向けて好発進した。 


広島県 10 対 2 香川県


第16回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会
青森県、福島に圧勝全国へ!!


平成28年6月12日、第16回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会が、5チームが参加して開催された。

一回戦

宮城県 2 対 1 仙台市

準決勝戦...

秋田県 0 対 13 青森県
宮城県 3 対 6 福島県

決勝戦

青森県 11 対 0 福島県

優 勝 青森県
準優勝 福島県
第3位 秋田県・宮城県

 
第16回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会開催!! 

平成28年6月5日、10月に開催される「第16回全国障害者スポーツ大会」のリハーサル大会が、岩手県盛岡市において、4チームが参加して開催された。

試合結果は、
 
 <1回戦>
  ○ 宮城県 2−2 GSいわて ×(※抽選)
  ○ 仙台市 0−0 岩手県  ×(※抽選)

 <決勝戦>
  ○ 仙台市 4−2 GSいわて
 


第16回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会
山梨県、抽選で埼玉破り全国へ!!  
 
平成28年6月5日神奈川県平塚市で、第16回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会が関東各地から6チームが参加して行われた。

残念ながら、大会2日目は降雨に阻まれ、抽選で山梨県が埼玉を破り、4年ぶりに全国大会出場権を獲得した。 
山梨県は、平成24年の全国大会で東海・北信越地区代表の三重県を、決勝戦で破り全国制覇を果たしており、再度、全国制覇の夢を乗せて望むことになった。

大会2日目

一回戦

神奈川県 7 対 1 千葉県

群馬県 3 対 5 東京都

交流戦

千葉県 1 対 10 群馬県


大会2日目

準決勝戦

神奈川県 1 対 8 山梨県

東京都 1 対 1 埼玉県(1回裏、降雨のため抽選で埼玉県勝利))

決勝戦

山梨県 対 埼玉県(降雨のため抽選で山梨県勝利))

三位決定戦

神奈川県 対 東京都(降雨のため抽選で東京都勝利)

優 勝 山梨県

準優勝 埼玉県

三 位 東京都


第16回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦
三重、富山に完封勝利、全国へ 
 
平成28年6月5日富山県富山市で、第16回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦が行われ、東海地区代表三重県と北信越地区代表富山県が対戦、三重県が 8 対 0 で富山県に完封勝利、4年ぶりに全国大会出場権を獲得した。

5年前の山口大会で、全国制覇を果たしており、2度目の全国制覇をされることを祈念している。

頑張れ三重県!!
 
 
 
第16回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会
京都府、打線爆発、滋賀を倒し全国大会へ!! 
 
平成28年5月29日、大阪府堺市「金岡公園野球場」において、日本盲人会連合近畿ブロック協議会・NPO法人堺市視覚障害者福祉協会主催で、「第16回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」が、近畿各地から9チームが参加して、3面8試合が行われた。 

優勝した京都府は、2回戦で昨年全国大会に出場した大阪市と対戦、2対2で抽選勝ちし勢いに乗り、準決勝戦で奈良県に圧勝し、決勝戦に駒を進めた。

一方、滋賀県は、1回戦で地元堺市に16対0で圧勝、二回戦では和歌山県と熱戦を展開、9対8で勝利、準決勝戦で兵庫県と対戦、5対1で快勝、決勝戦に駒を進めた。

決勝戦は、4試合連戦滋賀県と京都府が対戦、滋賀県は、1回表肥満選手の先頭打者本塁打で1点を先制、試合を有利に進めた。

京都府は、3回裏、滋賀加藤投手に詰め寄り、2塁打で同点とした。滋賀県は弱視打者敬遠、全盲打者と勝負をかけたが、これが裏目に出て、全盲打者が安打で逆転、更に弱視打者敬遠、全盲打者と再度勝負をかけたが、これも裏目に出て、全盲打者が安打で、この回3点を入れ逆転した。

4回裏、京都府は見事京都府打線が爆発して、ツーラン本塁打・本塁打と連続本塁打で出て、3点を追加し試合を決定づけ、全国大会出場権を5年ぶりに勝ち取った。近畿地区の代表として、全国制覇を期待しております。

敗れた滋賀県は、4試合連続の試合となり、疲れも重なり残念ながら準優勝となった。

なお、主催するNPO法人堺市視覚障害者福祉協会から、ふれ愛ぴっく大阪クラブに協力要請があり協議を進めていたが、近畿ブロック協議会供田スポーツ部長は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの協力を受けないと判断され、ふれ愛ぴっく大阪クラブは、大会運営に関わらないこととなった。

大会審判は、全日本グランドソフトボール連盟の役員である供田・勢力・山田さんが審判長・副審判長として、審判員はチームから派遣された審判員等で行われた。

1回戦

堺 市 0  対 16 滋賀県      

2回戦

和歌山県 8 対 9 滋賀県
兵庫県 10 対 0 神戸市
京都府 2 対 2 大阪市
奈良県 5 対 3 大阪府

準決勝戦

滋賀県 5 対 1 兵庫県
京都府 11 対 0 奈良県

決勝戦

滋賀県 1 対 6 京都府 

 


第16回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会
富山県、石川・長野を破り代表決定戦へ!!
 
平成28年5月14日(土)〜15日日) 、新潟県新潟市において、第16回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会が開催された。 

優勝した富山県は、東海地区予選会を制した三重県と、富山県で6月に、北信越・東海地区代表決定戦を行い、全国大会出場権をかけて争うこととなった。

1回戦

新潟県  1-2  長野県

2回戦

石川県  2-3  富山県
長野県  7-5  福井県

決勝戦

富山県  7-4  長野県

3位決定戦

石川県  3-10  福井県
 
 
第16回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会
広島、実力を発揮、香川との代表決定戦へ!!

平成28年5月14日(土)〜15日日) 、広島県広島市において、第16回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会が開催された。 

広島県は、四国地区予選会を制した香川県と、6月に中国・四国地区代表決定戦を行い、全国制覇2連覇の夢に向けて、好発進した。


広島県 5 対 0 岡山県
岡山県 9 対 2 山口県
広島県 8 対 1 山口県

優勝広島、準優勝岡山、第3位山口
 
 
第16回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会
三重県、静岡を破り富山との代表決定戦へ!!

平成28年5月14日(土)〜15日日) 、愛知県名古屋市において、第16回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会が開催された。

三重県が、岐阜・静岡を撃破して、久しぶりに東海地区予選会を制し、 6月に開催される富山県との北信越・東海地区代表決定戦に進むこととなった。
 

三重19ー0岐阜


静岡2ー1愛知

決勝

三重13ー4静岡

 
第16回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会
香川県、高知・愛媛を倒し代表決定戦へ!! 
平成28年5月7日(土)〜8日日) 、高知県障害者スポーツセンターグラウンド(高知市)において、第16回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会が開催された。

7日に監督会議・組み合わせ抽選会が行われ、8日には中・四国地区代表決定戦出場をかけて、公式戦4試合が行われた。

優勝した香川県は、若い選手が多く、宮本監督を中心にグランドソフトボールにかける情熱は厚く、その成果がここに現れたものと思われる。

一方、愛媛県チームは、来年愛媛県で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」地元チームであり、関係者の期待を抱かせたが、残念ながら敗退した。来年地元での活躍を祈念する。

なお香川県チームは、6月中旬中国地区優勝チーム所在地で開催される代表決定戦に、出場することとなった。 
 
 
準決勝戦

香川県 3  対  0 高知県
徳島県 1  対 2 愛媛県

決勝戦

愛媛県 1  対 5 愛媛県

三位決定戦
 
徳島県 1  対 12 高知県
 
第16回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会
福岡県、圧勝3連続完封で全国大会出場一番乗り!!  
 
平成28年5月7日(土)〜8日日) 、鹿児島県鹿児島市において、第16回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会が開催された。

7日に監督会議・組み合わせ抽選会が行われ、1回戦2試合が行われた。8日には準決勝・決勝戦が行われ、福岡県は2年振りに全国大会出場権を獲得、長崎大会(第14回 平成26年)に続き、全国制覇に向けて、好スタートを切った。

福岡県は対鹿児島県で、全盲野田選手がスリーランホームランを放つなど大活躍、福岡県は3試合連続完封勝ちして実力を見せつけた。

熊本県は、4月14日・16日に発生した熊本地震のため、残念ながら棄権された。

皆が応援していますので、早期に復旧され、グランドソフトボール競技に再び挑まれることを、全国のグラソフ関係者は期待している。頑張れ熊本!!
 
 
1回戦

福岡県   15 対   0  鹿児島県
大分県   5 対   7  沖縄県
宮崎県   7 対   0  熊本県(熊本地震により棄権)

準決勝戦

福岡県  13 対 0  沖縄県
長崎県   5 対 2  宮崎県


決勝戦

福岡県  13 対 0  長崎県

 

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2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグオープン戦開催!! 
 
平成28年4月24日、2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグオープン戦を、大阪府立大阪北視覚支援学校(大阪市東淀川区 旧 大阪市立視覚特別支援学校)で、KOBE・大阪府・大阪市の3チームが参加して3試合が行われた。

この大会は、5月29日(日)に堺市金岡公園で開催される、「第16回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」に参加する3チームが参加、ジャパンリーグに参加するチームの中から、近畿大会に勝利して、全国大会に出場して欲しいという思いから、計画されたものである。

第1試合  大阪市 3 対 1 大阪府

第2試合  大阪市 3 対 2 KOBE

第3試合  KOBE 0 対 4 大阪府

3試合とも、好ケームを展開、近畿地区予選会での活躍が多いに期待される!!



西日本グランドソフトボール愛媛大会(リーグ戦)
広島、高知・徳島を倒し2連勝、初代チャンピオンに!! 
 
2016年4月17日、西日本グランドソフトボール協会主催、西日本グランドソフトボール愛媛大会が、愛媛県松山市「松山盲学校」で、徳島・広島・高知・愛媛県の4チームが参加して、4試合の熱戦が展開された。

第1試合、愛媛県対徳島県は、それぞれ全国制覇の実績のある愛媛利岡・徳島藤本投手の 対戦となり、打力に勝る愛媛県が、1回表に幸先よく1点を先制、試合を有利に進め、3回にも2点を加点、3対0で利岡投手が徳島打線を3安打に抑え完封勝利した。

第2試合は、高知県対広島県の対戦、香川大会で2連勝と勢いに乗る高知が、どこまで広島に立ち向かうか期待されたが、初回裏から広島打線が爆発3点を先制、更に3回にも四球を絡め6点を加点し、試合を決定づけた。
広島星賀投手は、高知打線に9安打を打たれるが、攻守に守られ1点に抑え、見事完投し、9対1で勝利した。

高知原投手は、猛打広島打線を8安打に抑えたが、守備の乱れなどもあり、3連勝ならず残念ながら敗退した。仲村監督のチーム作りと指示は素晴らしく観戦者を楽しませた。

第3試合、広島県対徳島県は、ともに3回まで0行進、広島は4回表徳島酒井投手に猛打を誇る打線が奮起、守備の乱れもあり4点を先制し、広島星賀投手が4回裏、徳島の打線の奮起を3点に抑え、4対3で広島が勝利、2連続完投し、西日本リーグを3勝1敗として、初の優勝を勝ち取った。

徳島も4回裏、試合巧者の実力を発揮3点を返したが逆転ならず、残念ながら初の勝利ならず4連敗した。全国制覇5連覇の実績のある徳島、今後の頑張りを期待する。

第4試合、高知県対愛媛県、愛媛利岡投手は高知に10安打を打たれるが、熟練投手の本領発揮、2点にしのぎ5対2で見事勝利、2試合を完投2連勝した。

来年愛媛で開催される「第16回全国障害者スポーツ大会愛媛大会」で地元優勝を目指してチーム作りが行われており、今後の活躍が期待される。

一方高知県は、初回表利岡投手の立ち上がりを捕え1点を先制、試合を有利に進めると見えたが、2回裏愛媛県打線が爆発、高知の守備の乱れもあり5点を入れ逆転され、3回表の反撃も利岡投手に1点に抑えられ、2対5で愛媛に敗れ2連敗となり、2連勝・2連敗と天国と地獄を味わった。今後の頑張りを期待する。

なお、審判・記録員の研修を兼ねて、愛媛県ソフトボール協会に全面協力いただき大会運営を行っていただいた。
更に研修を積み重ねられ、開催まで1年半と迫った大会が、素晴らしい大会になることを祈念しています。
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西日本グランドソフトボール香川大会(リーグ戦)
高知県、徳島・香川を破り2連勝!! 
 
2016年4月3日、西日本グランドソフトボール協会主催、西日本グランドソフトボール香川大会が、香川県高松市「東部運動公園」で、徳島・高知・香川県の3チームが参加して開催された。

第1試合は、高知県と徳島県の対戦、高知県が初回徳島藤本投手の立ち上がりを捕え、幸先よく2点を先制、5回まで打線がかみ合い藤本投手に襲い掛かり、好打・好走で毎回得点を重ね、10対1で見事初勝利した。

徳島県は、藤本投手の不調と打線が繋がらず、高知の攻守にも阻まれ、最終回5回裏1点を返すのがやっとであった。

第2試合は、地元香川県対高知県は、香川3回に1点、6回にも1点を加点し、勝利を手にしたかに見えたが、最終回の6回裏、第1試合の勢いを出し、打線が爆発同点として、更に一死から香川ダブルプレー崩れに走者生還し、逆転サヨナラ勝し 3対2で高知県が勝利した。

中村監督の大きな声が目立ち、5月に開催される「第16回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会」優勝への勢いをつけた、高知県チーム見事な2連勝であった。

第3試合は、徳島県対香川県の対戦、徳島県が1対1で迎えた3回打線が繋がり3点、その後4・5回にもそれぞれ1点を加点、勝利を手中にしたかに見えたが、最終回5回裏、香川が奮起、徳島酒井投手に打線が爆発し、一挙5点を入れ、6対6で引き分けとなった。

宮本監督の基に、香川チームの若さ・粘りが目立った一戦であった。

四国地区予選会での好試合が期待される。

なお、この大会の審判として、来年愛媛で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」グランドソフトボール競技に備えて、愛媛県ソフトボール協会審判員5名、愛媛県担当者2名が参加し、大会運営に務められた。

「第17回全国障害者スポーツ大会」をPRする愛媛県の車2台も来場した。
 
 
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016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ開幕!!
セイガンズ、KOBEを大差で破り好スタート!!
 
平成28年3月27日、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2016ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」が久宝寺緑地でKOBE・ISEGSCボンバーズ・大阪府・大阪市・セイガンズの5チームが参加して開幕した。

公式戦2試合、大阪府対ISE・GSCボンバーズは、昨年5敗と勝利が無かった大阪府が、チームを立て直し好スタート、強敵ISE・GSCボンバーズ(三重県)を相手に4点を入れ、試合を有利に進めたが、最終回ISEGSCは粘りを見せ、一挙に4点を返し、同点引き分けとなった。今年の大阪府に大きな期待が寄せられる!!

セイガンズ対KOBEは、KOBEの内田投手の立ち上がりをとらえ、幸先よく2点を先制、2回にも4点を加点し、試合を有利に進め、好打・好走塁で11点を入れ、守っては、投手の頑張りと好守備でKOBEを完封した。

KOBEは、走者を出すも、好守備に阻まれ、打線が続かず、初戦を勝利で飾ることができなかった。

この他、オープン戦3試合が行われ、好試合が展開された。

公式戦

  セイガンズ   11  対  0   KOBE
  大阪府     4  対  4   ISEGSCボンバーズ 

オープン戦

  大阪府     3  対  4   大阪市
  KOBE     0  対  6   大阪市
  セイガンズ   4  対  4   ISEGSCボンバーズ 


大会記録   関連記事   試合記録


西日本グランドソフトボール広島大会(リーグ戦 )
香川県、広島に完封勝利、愛媛と引き分け好発進!!
 

2016年3月20日、広島県立広島中央視覚特別支援学校において、西日本グランドソフトボール広島大会が開催された。

この大会は、中国・四国地区のグランドソフトボールチームが、中国・四国地区のチーム強化を図るため、また、平成28年度を最後に、全国盲学校野球大会の歴史に幕が閉じられることから、平成29年度から中四国ブロックでの学生の大会も無くなることを危惧して、2月14日に西日本グランドソフトボール協会を設立、最初の大会として広島県・香川県・愛媛県の3チームが参加して開催された。

加盟チームによるリーグ戦が行われ、グランドソフトボール競技の普及・技術向上に寄与されることとし、
チーム成績・個人成績の公表を行い、選手の技術の向上と、グランドソフトボール競技の発展を目指している。

 
  加盟チーム  愛媛県・香川県・高知県・徳島県・広島県・山口県 

第1試合は、地元広島県と香川県が対戦、リーグ最初の試合は、好ゲームとなり、攻守がかみ合った香川県が、広島の守備の乱れに乗じて3点を入れ、広島県に完封勝利、リーグ戦初戦を制した。若さあふれる選手の動き、また、全盲野手の好プレーが目立った。

第2試合は、愛媛県対香川県が対戦、香川県が愛媛の守備の乱れに乗じ2・1点と3点を入れ、試合を有利に進めたが、投手の制球が乱れ、押し出しの四球を含め愛媛に4点を与え、逆転を許した。しかし、最終回粘りを見せ、1点を返し同点引き分けとした。溌剌とした素晴らしいプレーが随所にみられた。

第3試合は、愛媛県対広島県の対戦、愛媛県投手の制球難につけ込み、試合を有利に進めた広島県が、愛媛の反撃を2点に抑え、地元初勝利となった。 


   試合結果

      広島県  0 対  3  香川県
      香川県  4 対  4  愛媛県
      愛媛県  2 対  7  広島県

 
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