平成24年グランドソフトボール大会記録


 24 12.02 2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府大阪市 
23  11.11  2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府大阪市
22 10.21  2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会 和歌山県和歌山市 
21 10.13〜13 第12回全国障害者スポーツ大会 岐阜県揖斐川町 
20 10.07〜08 第14回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会  広島県広島市
19 09.15〜17 第13回全日本グランドソフトボール選手権大会  愛知県一宮市
18 09.09 第2回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会  大阪府八尾市 
17 08.22〜24 第27回全国盲学校野球大会   大阪府八尾市 
16 07.29  2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会 三重県津市 
15 07.20・22  第19回中国四国地区盲学校体育大会、広島優勝全国へ!! 岡山県岡山市
14 06.24  2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会  大阪府八尾市 
13 06.17  第12回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦  長野県松本市 
12 06.10 第12回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦 徳島県徳島市 
11 06.07 第59回近畿盲学校野球大会  大阪府大阪市 
10 06.03 第12回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会 北海道札幌市 
05.27 第12回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会 大阪府八尾市 
05.27 第12回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会  熊本県熊本市
7 05.27 第12回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会   東京都
05.20 第12回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会   広島県広島市
05.20 第12回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会   長野県 
05.20 第12回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会  三重県津市 
3 05.13 第12回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会  高知県 
2 05.06 2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会 奈良県田原本町
1 04.08 2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会 奈良県田原本町 


2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会

セイガンズ、大阪府を破り全勝で優勝!! 
 
平成24年12月2日(日)、大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)において、大阪府・大阪市・セイガンズの3チームが参加して、2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が開催された。

天気予報では、この冬一番の寒さが予想される中、第1試合大阪府対セイガンズ、第2試合大阪府対大阪市の公式戦2試合、参加3チームによる若手対年寄り組に分かれての 交流試合が行われ、今年のグラソフのやり治めとなった。

第1試合は、大阪府が幸先良く初回2点を先制するも、その裏セイガンズが猛攻で6点を入れ見事逆転、試合を有利に進め、9対2で勝利、6連勝(未消化試合1試合)を果たし、見事ジャパンリーグ優勝を勝ち取った。
おめでとうセイガンズ!!

第2試合は、大阪府対大阪市の宿敵の対戦となった。1回表、大阪府が1点を先制、濱川投手の好投もあり試合を有利に進めたが、4回裏、国体出場の実力を見せつけ、3本の二塁打で見事逆転、大阪市が2対1で勝利した。

ジャパンリーグは、サーカスカラーズ対セイガンズの1試合を残すが、この試合は、雨のため二日間中止されており、サーカスカラーズとして1試合のため来阪するのは困難な情勢であり、クラブとしてこの試合の取り扱いを早急に協議し、一応2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグは無事終了したものとすることとなった。

1年間にわたりご苦労様でした。また、来年2013ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグでお会いしましょう。
 
     
     
 
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2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会

雨中の熱戦、セイガンズ大阪市を完封優勝へゴーサイン〜!! 

 

平成24年11月11日(日)、大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)において、サーカスカラーズ・大阪市・セイガンズの3チームが参加して、「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が開催された。

当日は、天気予報では「朝から雨模様」大会開催が危ぶまれたが、チームの熱意が功を表し、大阪市対セイガンズ、サーカスカラーズ対大阪市の2試合が行われた。

大阪市対セイガンズは、手に汗握る熱戦となり、両チームはランナーを出すが、決定打が出ずに0行進、6回裏にセイガンズは二死満塁の好機に、山岡選手が好投三井の投球をものの見事に打ち返えす三塁打を放ち、待望の3点を入れた。

7回表大阪市は、チャンスを迎え同点・逆転かと観戦者を沸かしたが、レフト全盲野手の好守備で、大阪市逆転の野望を断ち切り、3対0でセイガンズが勝利、5勝目を勝ち取り、優勝へ秒読みとなった。

この試合は、グラウンドコンデーションの悪い雨天の中で行われたが、両チームとも全盲選手の好守備が目立ち、試合は7回まで進んだことは、特筆すべきである。

第2試合、セイガンズ対大阪市は、雨中の熱戦となり、サーカスカラーズが幸先よく、1回表守備の乱れに乗じ2点を先制したが、その裏大阪市は2点を返し同点とした。

二回表にサーカスカラーズは、1点を入れ試合を有利に進めるかとみられたが、2回裏雨中のグラウンドの悪い中で、守備が乱れと大阪市の好打で6点を取られ、残念ながら3対9でサーカスカラーズが敗れた。

グラウンドが泥んこ状態となった中で、サーカスカラーズの村野投手は、無四球試合を演じ、この好投に敬意を表し、試合終了後チームメイトに胴上げされた。

泥んこの中の熱戦で、守備・走塁などでハプニングが続出したが、怪我なく終わることができたことは、大変喜ばしいことである。

第3試合サーカスカラーズ対セイガンズは、両チームやる気満々であったが、グラウンドコンデーションが悪く、残念ながら中止となった。

 
 
 
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2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会
セイガンズ4勝、大阪市黒潮あろうずにサヨナラ勝ち!! 
 


平成
241021日(日)、和歌山県和歌山市「和歌山県県立和歌山盲学校」で、3チームが参加して「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会」(第7節)を開催、公式戦2試合、オープン戦1試合を行った。

1試合、和歌山黒潮あろうず対セイガンズは、セイガンズが打撃・守備・走塁の三拍子が揃い、黒潮あろうずを圧倒、セイガンズが81で勝利し、リーグ戦4勝目を勝ち取り、3試合を残すが、全勝優勝の夢を膨らませた。

2試合、和歌山黒潮あろうず対大阪市は、初回表黒潮あろうずが2点を先制、田島投手の好投で勝利を予感させたが、大阪市は、国体疲れをものともせず、同点で迎えた5回裏、見事サヨナラ勝ちを収め、国体出場の実力の片鱗を見せ、32で勝利した。

和歌山黒潮あろうずは、田島投手を中心にチームワークよく試合に臨んだが、好機に安打がです、残念ながらリーグ戦を331引き分けで終了、来年優勝への夢が膨らんだ。

なお、2015年に和歌山で開催される「第15回全国障害者スポーツ大会」グランドソフトボール競技の審判を担当される「和歌山県ソフトボール協会」から、10名の役員・審判員が参加、残り三年となった大会を成功させるため、試合の観戦とルール・審判実技研修に汗を流された。大会の成功を祈念しております。

     
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第12回全国障害者スポーツ大会
山梨県、昨年の覇者三重を破り6年ぶりの優勝!!  
 
平成24年10月13日(土)〜15日(月)、好天のもと「第12回全国障害者スポーツ大会」が岐阜県揖斐川町「揖斐川健康広場」で、全国から7チームが参加して盛大に開催された。

13日10時30分から開始式が行われ、各チームは「全国制覇するぞ」と強い思いをいだき、試合に臨んだ。

山梨県対岐阜県、三重県対徳島県の試合でスタート。地元の期待と声援を受けた岐阜県は、初回先制されたがその裏森選手のツーランホームランで同点としたが、2回表宮下選手の満塁ホームランなどで、6点の大量点を取られ初戦突破はならなかった。

三重県対徳島県は、これまでのこの大会で0勝5敗と勝利できない三重県が徳島に挑戦、初回1点を先取するもその裏すぐに逆転されたが、加藤選手のツーランホームランなどで逆転、小刻みな投手リレーで徳島を幻惑、相手打線を3点に抑え見事初勝利を挙げ、2連覇に向けて好スタートを切った。

大阪市対鹿児島県は、昨年準優勝(決勝戦三重と引き分け抽選で敗退)した強豪鹿児島県に大阪市が挑んだ。初回表、三振・好守備で鹿児島県を0点に抑え、好スタートを切った大阪市は、初回裏、幸先よく2点を先制、勝利の夢を観戦者に抱かせたが、2回表試合巧者の鹿児島県に、全盲打者への四球などで無死満塁とされ、連続二塁打などで5点を取られ逆転された。4回裏チャンスを掴んだがダブルプレーなどで反撃を抑えられ、打倒鹿児島は成らず残念ながら敗退した。

14日は、山梨県対仙台市、鹿児島県対三重県の準決勝戦2試合、交流戦2試合が行われた。

山梨県対仙台市は、仙台市は初回裏、5本の長短打で3点を先取、幸先良いスタートを切ったが、試合巧者山梨県に、4回1点5回には全盲打者の四球も絡み5点を取られ逆転、相手投手を打ち崩すことができず、仙台市は敗退し、山梨県は3度目の優勝目指し、夢が膨らんだ。

鹿児島県対三重県は、昨年の決勝戦で引き分けた因縁の対決、三重県が1回裏、3連打などを含めて幸先よく3点を先制、2回にも1点、3回に2点を加点、試合を有利に進めた。3回表に鹿児島に3連打などで2点、5回には二塁打を足がかりに2点を取られたが、前半の加点により、鹿児島を6対4で破り、昨年の決着と二連覇の夢を大きく膨らませた。

15日決勝戦 山梨県対三重県、第三位決定戦 仙台市対鹿児島県の2試合が行われた。

決勝戦は、初回両チーム無得点で迎えた2回表、三重県左遊撃手の負傷退場をチャンスにとらえ、山梨県は全盲打者への四球などで二死満塁とした好機に、押し出しの四球で2点、適時打で1点合計3点を、3回にも2点を挙げ試合を有利に進め、三重県の反撃を2点に抑え、6年ぶり3度目の優勝を勝ち取った。おめでとう山梨県!!

一方三重県は、リードオフマン大堀選手の負傷退場で、戦意を削がれた中で連覇をめざし反撃、3回裏3連続四球で無死満塁とし、代打の二塁ゴロの間に2点を挙げ、続く加藤選手の2塁打で一死満塁とし、逆転の期待を観戦者に抱かせたが、後続が倒れ残念ながら敗退二連覇の夢は断たれた。

しかし、先発濱野投手を救援した高田投手の頑張りは素晴らしく、この大舞台での経験を生かし、今後の活躍が大いに期待される貴重な敗戦となった。

山梨県の選手兼ねる三枝監督が大会前に負傷、松葉づえをついての采配、選手は一丸となり無失策と、好守備でこの大会を乗り切り、優勝に大きな華を添えた。

第三位決定戦は、鹿児島県が仙台市を圧倒、13対1で前年準優勝の実力を見せ、第三位に輝いた。

その後表彰式が行われ、優勝した山梨県、準優勝の三重県、第三位の鹿児島県が表彰され、メダル・花束の贈呈があり、来年東京都武蔵野市で開催される「第13回全国障害者スポーツ大会」での再会を誓い合った。

この大会は、全盲打者の打撃力は増大している中で、全盲打者への四球が大きなピンチを招き、試合を大きく左右することを痛感させられた大会で、いかに全盲打者を打ち取るかがこれからの大きな課題と考えられる。

この大会準備のため、尽力された岐阜県・揖斐川市・岐阜県ソフトボール協会・NPO法人揖斐川町ソフトボール協会に敬意と感謝を申し上げます。ご苦労様でした。

 
 

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第14回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会

福岡県勝ち点で優勝!!


平成24年10月7日(日)・8日(祝)、広島県立広島中央特別支援学校グラウンドにおいて、「第14回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会」が、全国各地から6チームが参加して、盛大に開催された。

この大会は、「この大会を通じて、視覚障害者がスポーツに親しみ、体力の維持・増進を図る機会とする。同時にグランドソフトボールの普及・発展を図り、積極的な社会参加の推進に資することを目的とする。」として、地元広島グランドソフトボール連盟(広島県チーム)が主催・主管、広島イーストライオンズクラブが共催する大会で、グラウンド設営から大会運営まで、すべて広島県チームが行う手づくりの大会である。

参加チームは、長崎県・福岡モグモグズ・愛媛県・香川県立盲学校野球部OB会チーム・山口キラリーズ・広島チームの6チームで、参加6チームによる変則リーグ戦を12試合が行われ、勝ち点により順位が決定された。

開会式では、広島グランドソフトボール連盟会長小松 稔さんの挨拶があり、この大会の漢字は「継」(つなぐ)として、グランドソフトボール・チーム、選手間の交流の継続を強く訴えられた。また、広島イーストライオンズクラブ会長の挨拶があり、末永くサポートして行くとの決意表明をされた。その後、地元チームを代表して小笠原邦治主将が力強い選手宣誓を行った。

試合は、広島県チームが勝ち点14(3勝1分)を挙げ久しぶりの優勝かと関係者の期待を抱かせたが、福岡県が勝ち点10で最終試合に臨み、福岡県対愛媛県の結果待ちとなり、福岡県が完封を逃したが勝ち点14を挙げ、得失点差で福岡県(3勝1分)が見事優勝した。

表彰式では、優勝した福岡県チームに優勝杯と副賞、準優勝広島県、第三位の長崎県が表彰され副賞が贈られた。また、最優秀選手賞として福岡県の板谷龍次投手が、またそれぞれのチームの中から一名、敢闘賞が贈られた。

それぞれが来年またこの大会で会うことを約束、多くのボランティアの方々のご協力で、この大会が成功裏に終わることができた。広島チームご苦労様でした。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから5名の審判員を派遣、広島市ソフトボール協会審判員と協力し、大会運営に努めた。

 
 

試 合 結 果

 

Aグラウンド

Bグラウンド

7日

第1試合

香川県 2 対 7 広島県

福岡県10 対 1 山口県

第2試合

長崎県 0 対 6 愛媛県

福岡県20 対 1 香川県

第3試合

長崎県 1 対 3 広島県

愛媛県 1 対 3 山口県

8日

第1試合

愛媛県 2 対 4 広島県

長崎県 8 対 7 香川県

第2試合

福岡県 3 対 3 広島県

山口県 0 対 5 香川県

第3試合

福岡県 2 対 1 愛媛県

山口県 2 対10 長崎県

優 勝

福 岡 県

14

勝 ち 点 表

準優勝

広 島 県

14

完封勝利

 5 点

第三位

長 崎 県

勝  利

 4 点

第四位

愛 媛 県

引き分け

2 点

第五位

香 川 県

負  け

 1 点

第六位

山 口 県

完封負け

 0 点

 
     
     
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第13回全日本グランドソフトボール選手権大会

全国から11チーム参加、四国選抜優勝!!
 
平成24年9月15日(土)16日(日)17日(祝) 、全日本グランドソフトボール連盟主催・主管で「第13回全日本グランド
ソフトボール選手権大会」が、愛知県一宮総合運動公園(愛知県一宮市)他で、全国各地から11チームが参加して盛大に開催された。

15日(土)は、「クラシックホテル」において、審判会議・代表者会議・懇親会を開催、16日(日)は、3チームによる予選リーグ戦、17日(祝)は、決勝トーナメント戦が行われ、四国選抜が念願の優勝を果たした。

 
  予選リーグ戦(16日)
   A グラウンド        -     B グラウンド
長 崎 県   2  3 東 京 都  四国選抜   8  1 三 重 県 
長 崎 県   7  6 岐 阜 県  四国選抜  13  2 新 潟 県 
東 京 都  9  2 岐 阜 県  三 重 県  12  1 新 潟 県 
    C グラウンド     D グラウンド
札 幌 市   2 13 中国選抜  愛 知 県   6   8 山 梨 県 
中国選抜  5  0 徳 島 県  札 幌 市   2   3 愛 知 県 
山 梨 県   2  6 徳 島 県  -    
 CDグラウンドの順位決定は、勝ち数、得失点、得点の順で決定しました。      

決勝トーナメント戦(17日)
    A グラウンド  -            B グラウンド
東 京 都   2   4  四国選抜  愛 知 県   2   1  中国選抜 
長 崎 県    0   4  三 重 県  岐 阜 県   8   3  新 潟 県 
四国選抜   4   2  愛 知 県  中国選抜   4   2  東 京 都 
 

順 位 表
順  位  チーム名  ブロック名
優    勝 四 国 選 抜  四 国プロック 
準 優 勝 愛 知 県  地元代表 
第 三 位 中 国 選 抜  中国ブロック 
第 四 位 東 京 都  東北ブロック
第 五 位  岐 阜 県  全国障害者大会地元 
三 重 県  東海ブロック 
第 七 位  長 崎 県  九州ブロック 
新 潟 県 北信越ブロック 
第 八 位   徳 島 県  前年度優勝 
山 梨 県  関東ブロック 
札 幌 市  北海道ブロック 


台風の影響で徳島県・山梨県・札幌市が棄権
また、CグラウンドとDグラウンドが使用出来ませんでしたので、変則組み合わせとなりました。

情報提供 渡辺照夫氏より




第2回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会
セイガンズ リーグ選抜を倒し初優勝!! 
 
平成24年9月9日、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「第2回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」が全国各地から6チームが参加して、盛大に開催された。

この大会は、昨年グランドソフトボール競技で全国制覇した三重県・徳島県、セイガンズ、大阪市・愛媛県・2011ジャパンリーグ選抜が参加、3チームによる予選リーグ戦、成績上位による優勝決定戦等、7試合の熱戦が展開された。


*三 重 県(11回全国障害者スポーツ大会優勝)

*徳 島 県(12回全日本グランドソフトボール選手権大会優勝)

*セイガンズ(2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ優勝)

*愛 媛 県(第13回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会優勝)

*大 阪 市(第12回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会優勝)

2011ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ選抜チーム

なお、予選リーグ戦は、試合時間90分で新しいイニングに入らないこととし、参加チームに2試合を堪能・充分楽しんでもらうように配慮した。

A面では、昨年・一昨年全国障害者スポーツ大会で、それぞれ念願の全国制覇を果たした三重県・愛媛県に、2011年ジャパンリーグ優勝のセイガンズが挑戦、好守・好打・好走塁で、三重県・愛媛県に勝利し、決勝戦に駒を進めた。

三重県・愛媛県の対戦は、三重県が先制3点をリードしたが、三回裏愛媛県が3点を入れ同点、三重県は4回表1点を入れ勝利を確信したが、5回裏、愛媛県1点を返し、同点、同点で迎えた6回裏、愛媛県が1点を入れサヨナラ勝をし、熱戦の幕を閉じた。

B面では、昨年優勝した徳島県は、実力を発揮大阪市に勝利、第3試合のリーグ選抜に先制を許し、2対4と負けていたが6回裏、試合経験豊か実力を発揮し、2点を返し、同点に追いついた。両チームによるジャンケンで勝利の女神はリーグ選抜に輝き、決勝戦進出を勝ち取った。

決勝戦は、リーグ選抜 対 セイガンズの対戦となり、セイガンズは1回裏太田直哉選手の満塁ホームランなどで5点を入れ、試合を有利に進め、3回裏で時間切れとなり、初優勝を果たした。

なお、リーグ選抜チームは、岡本監督(大阪府)・中村健一主将(サーカスカラーズ)の息もぴったり、2年連続準優勝を勝ち取った。自チームに帰り、今後のチームリーダーとして活躍を期待しております。

なお、ホームラン賞・全盲の長打賞(二・三塁打)を贈呈、本塁打賞 9本、長打賞 3本がそれぞれの選手に贈呈された。

表彰式手は、優勝したセイガンズに金一封、二試合連続満塁ホームランを放った 太田直哉選手に、最高殊勲選手賞、敢闘賞として抑え投手としてまた攻守に活躍した加藤善彦(SHIGAフェニックス)選手にそれぞれ贈られた。

この大会に参加した、徳島県・三重県・大阪市チームは、それぞれ10月に岐阜県で開催される「第12回全国障害者スポーツ大会」に出場することになっている。

大会まで残り一カ月足らず、調子をあげ全国制覇を目指して頑張られることを祈念しております。


ホームラン賞 

上田  航(セイガンズ)・太田直哉(セイガンズ) 2 ・川島秀文(セイガンズ)
大工宗貴(徳島県) 2 ・櫻井崇明(大阪市)・正福幸則(リーグ選抜)伊織健吾(リーグ選抜)

長打賞

三塁打 明樂光正(リーグ選抜)

二塁打 三井 渉(大阪市)・藤本博之(徳島県)

来年、第3回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会を久宝寺緑地で開催し、また対戦することを楽しみとして、選手間の交流が図られ、大変有意義な大会となった。

なお、ボランティアとして大阪府スポーツボランティア「モッピークラブ」の9人の方々が参加、大会運営に協力をいただいた。ご苦労様でした。


予選リーグ戦
A   面              
第1試合  セイガンズ  8 対 5  愛 媛 県 
第2試合   セイガンズ 8 対 0  三 重 県 
第3試合  三 重 県  4 対 5  愛 媛 県 
 B   面  
第1試合  徳 島 県  6 対 3  大 阪 市
第2試合  リーグ選抜 9 対 5  大 阪 市 
第3試合  リーグ選抜  4 対 4 徳 島 県 


決 勝 戦
 -  3  6  計
リーグ選抜   0  0  0  -  -  -  -  0
セイガンズ   5  0  X  -  -  -  -  5

 
 
     
     
     
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第27回全国盲学校野球大会

筑波大学付属・大阪府両校優勝!
 
平成24年8月22日(水)〜24日(金)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、主催全国盲学校体育連盟、主管大阪府立視覚支援学校・大阪市立視覚特別支援学校として 、「第27回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会」大阪大会が、全国各地から予選に勝ち抜いた9チームが参加して盛大に開催された。

22日は、公式練習、選手交歓会・組み合わせ抽選会・代表者会議が「ホテルアウィーナー大阪」(大阪市天王寺区)で行われ、地元チーム主将(大阪府・大阪市)の歓迎の言葉、各チーム代表者によるチーム紹介等があり、選手間の交流が図られ、全国制覇に向けた熱い思いを語り合った。
 
北海道地区    北海道高等盲学校          
東北地区    宮城県立視覚支援学校 
関東地区    筑波大学付属視覚特別支援学校 
北信越地区    北信越選抜 
東海地区    東海地区選抜 
近畿地区    大阪府立視覚支援学校 
中国・四国地区    広島県立広島中央特別支援学校 
九州地区    福岡県立福岡高等視覚特別支援学校 
主管校特別枠    大阪市立視覚特別支援学校 

23日は、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」 において、9時30分から開会式が行われ、来賓として大会特別顧問元阪神タイガースの赤星憲広氏が参加、選手に激励の言葉を述べるとともに、始打式に参加大阪市投手の投球を見事に三振、多くの観戦者を湧かせた。

また、地元チームを代表して大阪府・大阪市チームの主将が選手宣誓を行い、健闘を誓い合った。

10時30分から3チームによる予選リーグ3面各3試合、決勝トーナメント戦進出をかけて、9試合の熱戦が展開された。

予選リーグ戦
 -  A    面  B    面  C    面
第1試合  大阪市立    14対0 北信越選抜  広島中央特別  5対3 福 岡 高 等  東海地区選抜 15対1 宮  城  県 
第2試合  北信越選抜   5対1 北海道高等  福 岡 高 等   1対3 大 阪 府 立 筑波大学付属 23対0 宮  城  県 
第3試合  大阪市立    19対2 北海道高等   広島中央特別  2対6 大 阪 府 立  筑波大学付属 4対3 東海地区選抜 

予選リーグの勝者筑波大学付属視覚特別支援学校 ・大阪府立視覚支援学校・大阪市立視覚特別支援学校の3チームと、2位の3チームから北信越選抜が決勝トーナメント戦に出場することが決定した。  

24日は、決勝トーナメント戦4試合、交流試合2試合が行われた。


去年は、香川・徳島連合に優勝の夢を断たれ、悔し涙に終わったが、大阪府立は今年こそ優勝と雪辱に燃え決勝戦に臨んだが、1対1で進んだ2回裏、ノーアウト満塁の好機に雷が鳴り、試合を中断、試合再開を待ち望んだが、試合は中止となった。 

何とか試合再開をと試みたが、再度雷により決勝進出の両チーム優勝、三位決定戦も両チーム三位となり、表彰式が行われ、筑波大学付属視覚特別支援学校・大阪府立視覚支援学校に優勝旗・優勝杯が贈られ、また、第三位として北信越選抜・ 大阪市立視覚特別支援学校が表彰された。

その後、個人表彰があり、最優秀選手賞・敢闘賞が贈られた。なお、来年は石川県で開催され、再開することを互いに誓い合って本大会は無事終了した。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブは審判・記録員として大会運営に協力した。 
 
決勝トーナメント戦
準決勝戦  大 阪 市 立  3 対  4 筑波大学付属 北信越選抜 2 対 17 大 阪 府 立   
決勝戦  筑波大学付属  1 対 1 大 阪 府 立 雷により中止される 
第三位決定戦 北信越選抜    1 対 1 大 阪 市 立
     
     
     
     
     
 
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2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会
ISE GSCボンバーズ
5勝1敗1分けでリーグ戦終わる!! 
 
平成24年7月29日(日)、三重県立三重身体障害者総合福祉センターグラウンドにおいて、「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会」が、厳暑の中3チームが参加して開催された。 

ISE GSCボンバーズは、大阪府・サーカスカラーズに2連勝、2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ戦を、5勝1敗1分けの好成績で全ての日程を終了した。このチームを中心に、10月岐阜県で開催される「第12回全国障害者スポーツ大会」に出場、全国制覇2連覇を目指すこととなる。頑張れ三重県!!

一方大阪府は、対ISE GSCボンバーズ戦で先取点をあげ幸先よいスタートを切ったが逆転負け、対サーカスカラーズ戦も引き分けに終わり、3敗2分けと成績は振るわず、残り2試合となった。

サーカスカラーズは、昨年三重県チームに所属していた兵後正剛選手・現在徳島県チームで活躍する酒井喜和を補強し試合に挑んだが、大阪府と8対8で引き分け、ISE GSCボンバーズに善戦するも3対6で敗れ、1勝2敗2分けとなり、残り2試合を残すのみとなった。今後の奮起を期待する。
 
試 合 結 果 
 -  チーム名    チーム名
第1試合  大  阪  府   4    対    6  ISE GSCボンバーズ 
第2試合 大  阪  府   8 対    8  サーカスカラーズ  
第3試合  サーカスカラーズ   3 対    6  ISE GSCボンバーズ 

 
 
   
 
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第19回中国・四国地区盲学校体育大会
広島優勝全国大会へ!! 
 
平成24年7月20日(金〜22日)(日)、岡山県岡山市「奥市公園補助野球場」他で、「第19回中国・四国地区盲学校体育大会」が、岡山県立盲学校主管で開催された。 

グランドソフトボール競技は、20日公式練習、弱視卓球・サウンドテーブルテニス合同の開会式、審判・監督会議が岡山国際ホテルで行われ、選手間の交流が図られた。

グランドソフトボールは、中国・四国地区から4チームが参加、リーグ戦を行い優勝チームが、8月大阪で開催される「第27回全国盲学校野球大会」出場することとなる。

試合は、広島県立広島中央特別支援学校が3勝し、全国大会出場の切符を手にした。

参加チーム

岡山県立盲学校

広島県立広島中央特別支援学校

香川県立盲学校・徳島県立盲学校

愛媛県立松山盲学校

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから2名の審判員を派遣、大会運営に協力した。

 ★ 岡  山 香川・徳島 広  島 松 山 順位
岡  山  ★  0 対 8  0 対 13   6 対 7  4
香川・徳島  8 対 0   ★  0 対 6   6 対 7  3
広  島 13 対 0  6 対 0  ★  8 対 1   1
松 山  7 対 6   7 対 6   1 対 8  ★  2
 
     
   
 
 





2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会
和歌山黒潮あろうず 田島投手デビューで3連勝!! 
 
平成24年6月24日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」で、2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(第4節)が開催された。

台風第4号・5号が上陸し、大雨による被害が生じたが、梅雨の谷間を利用し6チーム(SHIGAフェニックス棄権)が参加して、7試合が行われた。

和歌山黒潮あろうずに、昨年の全国盲学校野球大会優勝投手田島 哲投手が参加、2試合を完投し和歌山に勝利をもたらし、棄権による1勝を含め、3連勝勝利の味を噛みしめた。

田島投手の加入により和歌山も強豪チームに仲間入り、ジャパンリーグも一段とレベルが高くなり、新たな展開が期待される。


ISEGSCボンバーズ対大阪市は、
両チームとも第12回全国障害者スポーツ大会出場権を得ており、両チーム対
戦に関係者の注目を浴びたが、大阪市井口投手からISEGSCボンバーズが10
点を挙げ、見事逆転勝利した。

また、全勝で勢いに乗るセイガンズ対ISEGSCボンバーズは、セイガンズが初回2点を先制、試合を有利に進め太田の本塁打を含め7点を挙げ、酒見投手がISEGSCボンバーズを加藤選手の満塁本塁打による4点に抑え見事勝利し、3勝0敗となった。

奈良県は、今日の対戦で全日程を終了し、2勝4敗1分となった。SHIGAフェニックスは、弱視選手が集まらず、残念ながら棄権となり、サーカスカラーズ・和歌山黒潮あろうずに勝利を提供、ジャパンリーグを1勝5敗1分で全日程を終了した。

両チームとも来期に向けて新たなチームづくりをされ、今後の頑張りを期待する。
 
 
 - A  面  B  面  
第1試合  奈良県 2 対 2 サーカスカラーズ  和歌山黒潮あろうず 7 対 0  SHIGAフェニックス
第2試合  サーカスカラーズ 7 対 0 SHIGAフェニックス ISEGSCボンバーズ 10 対 4 大阪市 
第3試合  サーカスカラーズ 1 対 9 和歌山黒潮あろうず  奈良県 5 対 10 和歌山黒潮あろうず 
第4試合  セイガンズ 9 対 4 ISEGSCボンバーズ   -

     
     
 
リーグ記録    試合記録    関連記事    大会写真


第12回全国障害者スポーツ大会出場チーム

 ブロック名   開催日時 地区予選会  全国大会出場 
北海道・東北  北海道・東北 06.02.03 仙 台 市-  仙 台 市-
関 東 関 東 05.26.27 山 梨 県 山 梨 県-
東海・北信越   東 海 05.19.20 三 重 県  三 重 県
北信越 05.19.20 長 野 県
近 畿 近 畿 05.26.27 大 阪 市  大 阪 市-
中国・四国 四 国 05.12.13 徳 島 県 - 徳 島 県-
中 国 05.19.20 広 島 県
九 州 九 州 05.26.27 鹿児島県--  鹿 児 島 県-
地元代表  -- --- 岐 阜 県 



第12回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦
三重県 全国制覇2連覇へゴーサイン!! 
 
平成24年6月17日、長野県で第12回全国障害者スポーツ大会東海・北信越代表決定戦が開催された。

三重県は、地元長野県を9対1で破り、全国大会出場12回、全国制覇2連覇に向けて好スタートを切った。 

今年の全国大会は、宿敵徳島県をはじめ強豪チームが参加、全国制覇二連覇に向けて頑張られることを期待する。




第12回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦

徳島県、広島を破り3年ぶり全国大会へ!! 
 
平成24年6月10日、徳島県徳島市において、 第12回全国障害者スポーツ大会中・四国地区代表決定戦が開催された。

四国地区代表徳島県は、中国地区代表広島県を 4 対 0 で見事完封、3年ぶり21回目の全国大会出場権を獲得した。

おめでとう徳島県、全国制覇の新しい歴史が始まることを期待しています。


第59回近畿盲学校野球大会
大阪府視覚支援学校 
大阪市を破り3年連続で全国へ!!
 
 
平成24年6月7日(木) 、主催近畿盲学校体育連盟、主管大阪府立視覚支援学校・大阪市立視覚特別支援学校で「第59回近畿盲学校野球大会」が、大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)において、近畿地区から8校7チームが参加して、盛大に開催された。

9時から審判・監督会議、9時30分から開会式が行われ、前年度優勝の大阪府立視覚支援学校三井主将から優勝旗の返還が行われ、主催者挨拶・来賓祝辞等があり、廣谷美雪審判長の宣誓、大阪市立視覚特別支援学校川畑順平主将の力づよい選手宣誓があり、6試合がスタートした。

第1回戦で、奈良県が優勝を狙う和歌山県に抽選で勝利し、準決勝戦に駒を進めたが、残念ながら大阪市の猛打に
敗れ、大阪市は決勝戦へ。

一方、3年連続全国大会出場を狙う大阪府は、逆転サヨナラ勝ちで勢いに乗る福井県を、これも猛打で破り、実力通り決勝戦へ駒を進めた。

決勝戦は地元同士の対戦となり、大阪市は打倒大阪府と挑んだが、三井投手に3安打に封じられ、二死2塁・3塁の好機も弱視打者が敬遠され、二死満塁としたが次打者全盲打者が倒れ、チャンスを生かすことが出来なかったのは残念である。

大阪府は、3回に2点を先制、4回にも追加点をあげ試合を有利に進め、三井投手の好投・好守備と打線の頑張りで、昨年全国大会準優勝の実力を発揮し、大阪市の野望を閉ざした。

大阪府立視覚支援学校は、8月に大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」で開催される、全国盲学校野球大会へ近畿地区代表として、3年連続出場することが決定した。


なお、大阪市立視覚特別支援学校も開催地代表として、全国大会出場権を獲得、再度全国大会決勝戦で、大阪府対大阪市の対戦が再現されることを期待する。

頑張れ「大阪府立視覚支援学校「・「大阪市立視覚特別支援学校」!!
この大会は、大阪市立視覚特別支援学校の生徒さん等応援が多く、グランドソフトボールの素晴らしさを、ふんだんにアピール、観客を楽しませた。

試合終了後表彰式が行われ、大阪府立視覚支援学校に優勝旗・優勝盾が贈られ、優勝チーム選手に優勝メダルが授与された。

個人賞として、

投手賞 大阪府立視覚支援学校 三井 渉投手
打撃賞 大阪府立視覚支援学校 竹田卓也選手
敢闘賞 大阪市立視覚特別支援学校 酒見一弘投手

に、それぞれ授与された。

第1試合  兵庫県立視覚特別支援学校・神戸市立盲学校 4 対 5 福井県立盲学校

第2試合  大阪市立視覚特別支援学校 14 対 1 滋賀県立盲学校

第3試合  和歌山県立和歌山盲学校 5 対 5 奈良県立盲学校 (抽選で奈良)

準決勝戦  奈良県立盲学校 0 対 9 大阪市立視覚特別支援学校

準決勝戦  福井県立盲学校 0 対 13 大阪府立視覚支援学校

決勝戦    大阪市立視覚特別支援学校 0 対 3 大阪府立視覚支援学校
  
     
     
     
     
 
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第12回全国障害者スポーツ大会北海道東北地区予選会
仙台市宮城を破り全国へ!! 

 一回戦  岩手県 1対1 福島県
  パーセンテージで福島県の勝ち
 青森県 0対6 仙台市
 宮城県 6対3 秋田県
 準決勝戦  福島県 0対10 仙台市
 宮城県 2対2 札幌市
  パーセンテージで宮城県の勝ち
 決勝戦  仙台市 3対0 宮城県
優 勝 仙台市
準優勝 宮城県
 全日本グランドソフトボール連盟ホームページより


第12回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会

大阪市、京都に7回逆転勝利 全国大会へ!!   
   
平成24年5月27日(日) 、第12回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会が、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、近畿から8チームが参加して盛大に開催された。

26日18時から、大阪府盲人福祉センター2階ホールにおいて、全日本グランドソフトボール連盟勢力慶多郎顧問・金子芳博事務局長を迎え、代表者会議を開催、実施要項・登録メンバーの確認、コーチャーの誘導について等の意見が出され、当日のルールの確認を行い、組み合わせ抽選があり、対戦相手が決定した。

27日は、8時55分から開会式が行われ、辰巳寿啓日本盲人会連合近畿ブロック協議会スポーツ部長の開会宣言、京都府から優勝旗返還、奥本一夫日本盲人会連合近畿ブロック協議会委員長の大会会長挨拶、井上誠一大阪府視覚障害者福祉協会会長の歓迎の言葉、来賓祝辞等があり、廣谷美雪審判長の審判長注意、宮路敏一大阪府主将の選手宣誓が行われ、全国大会出場権を賭けて試合はスタートした。

この近畿大会は、滋賀・京都大会と2年連続雨天のため抽選により全国大会出場チームを決定しており、今年は抽選で決定する悔しさをなくすため、主管する大阪府視覚障害者福祉協会の頑張りで、6月3日に予備日も設定、万全の対策を取っての開催であった。

決勝戦はチームも若返り、秋田県(第4位)以来の3回目の全国大会出場を狙う大阪市と、3年連続全国大会出場を狙う京都府の対戦となり、井口(大阪市)・西岡(京都府)両投手の好投で、好試合を展開、4回裏に京都府は三塁打・二塁打の連打で1点をもぎ取り、試合を有利に進めたが、大阪市は時間切れ寸前の7回表、安打・相手エラーも味方して4点もぎ取り見事逆転、京都府は7回裏粘りを見せ、本塁打を放つも井口投手に抑えられ、3年連続全国大会出場の夢は消えた。

優勝した大阪市は、秋田で開催された第7回全国障害者スポーツ大会以来5年ぶりの全国大会出場となり、素晴らしいチームワークで、全国の強豪と対戦、全国制覇の夢を実現されることを期待する。


 試合結果
  
A面  第1試合    大阪府  1  大阪市 
第2試合    神戸市  12 滋賀県 
準決勝戦     大阪市  13  滋賀県 
 決勝戦   大阪市    2 京都府
B面 第1試合    京都府  4   3 奈良県 
第2試合    兵庫県  11 和歌山県 
準決勝戦    和歌山県  15  京都府 


      

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第12回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会
鹿児島県、長崎を破り12回目の全国大会へ!! 
一回戦  沖縄県  2対4 鹿児島県
 福岡市  1対6 福岡県
 熊本県  8対2 大分県
 宮崎県  1対13 長崎県
 準決勝戦  鹿児島県 A対2 福岡県
 抽選の結果6対4で鹿児島県
 熊本県  2対9 長崎県
 決勝戦  鹿児島県 16対7 長崎県
         優勝  鹿児島県
         準優勝 長崎県
                                                            
全日本グランドソフトボール連盟ホームページより
第12回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会
山梨県、東京を破り8回目の全国大会へ!!  

一回戦  東京都 10対0 千葉県
 群馬県 15対0 栃木県
 埼玉県 2対7 山梨県
 不戦勝 神奈川県
 準決勝戦  東京都 5対0 群馬県
 山梨県 5対1 神奈川県
 決勝戦  東京都 5対7 山梨県
 三位決定戦  群馬県 3対2 神奈川県
優 勝 山梨県
準優勝 東京都
第三位 群馬県

全日本グランドソフトボール連盟ホームページより 


第12回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会
広島県、岡山を破り代表決定戦へ!!  
 
平成24年5月20日(日)広島県広島市で、「第12回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会」を開催、4チームが参加して盛大に開催された。

決勝戦は大方の予想通り、広島県対岡山県の対戦となり、広島県が 10 対 4 で見事勝利した。四国地区予選会で優勝した徳島県と代表決定戦(6月上旬予定 徳島県)を戦うこととなった。

広島県は、2年連続全国大会出場を目指し、宿敵徳島県と戦うこととなった。

第一試合

山口県 2 対 6 岡山県

鳥取県 0 対 13 広島県

決勝戦

岡山県 4 対 10 広島県

三位決定戦

山口県 17 対 0 鳥取県

優 勝 広島県

準優勝 岡山県


 
第12回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会
長野県、石川を破り代表決定戦へ!!   
 
平成24年5月20日(日)長野県で、「第12回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会」を開催、4チームが参加して盛大に開催された。

決勝戦は長野県対石川県の対戦となり、長野県が 11 対 3 で見事勝利した。東海地区予選会で優勝した三重県と代表決定戦(6月上旬予定 長野県)を戦うこととなった。

第一回戦

新潟県 2 対 6 長野県

石川県 6 対 4 富山県

決勝戦

石川県 3 対 11 長野県

三位決定戦

新潟県 4 対 8 富山県

優  勝   長 野 県

準優勝   石 川 県
 
 
第12回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会
三重県、愛知を破り代表決定戦へ!! 
 
平成24年5月20日(日)、三重県津市おいて「第12回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会」を開催、4チームが参加して盛大に開催された。

大方の予想通り、決勝戦は三重県対愛知県の対戦となり、三重県が 10 対 6 で見事勝利、二年連続全国制覇を目指し、好スタートを切った。

北信越地区予選会で優勝した長野県と代表決定戦(6月上旬予定 長野県)を戦うこととなった。

勝利した三重県は、昨年10月に開催された「第11回全国障害者スポーツ大会」で優勝しており、二年連続全国制覇を目指して、頑張ってほしいものである。
 


第一試合

愛知県 7 対 1 静岡県

岐阜県 11 対 7 静岡県

決 勝 戦)

三重県 10 対 6 愛知県

三位決定戦

岐阜県 11 対 7 静岡県

優  勝  三 重 県

準優勝  愛 知 県

 
第12回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会

徳島県、愛媛を破り代表決定戦へ!! 
 
平成24年5月13日(日)高知県において、「第12回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会」を開催、4チームが参加して盛大に開催された。

大方の予想通り、決勝戦は徳島県対愛媛県の対戦となり、徳島県が4対2で見事勝利、3年ぶりの全国大会出場をかけて、中国地区予選会勝利チーム(5月19・20日開催)と代表決定戦(6月上旬予定 徳島県)を戦うこととなった。

勝利した徳島県は、昨年9月に開催された「第12回全日本グランドソフトボール選手権大会」で優勝しており、二大会全国制覇を目指して頑張ってほしいものである。


一回戦

第一試合

香川県 2 対 5 徳島県

第二試合

愛媛県 6 対 0 高知県

決勝戦

徳島県 4 対 2 愛媛県

優  勝   徳 島 県

準優勝   愛 媛 県
 



2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会

ISE GSCポンバーズ 好スタート!! 
 
平成24年5月6日、2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会が、奈良県立心身障害者福祉センターグラウンド(奈良県田原本町)において、5チームが参加して開催された。 

第1試合終了直前から、雷雨に見舞われ雷注意報が発令試合は一時中断、グラウンド状況が悪いなか、チームの皆さんの何とか試合をしたいとの思いが天に通じて、2時間ほど遅れで再開、2面5試合を無事に行うことが出来た。

試合は、昨年全国制覇の夢を果たした三重県チームがクラブとして「ISE GSCポンバーズ」を結成し参戦、奈良県・SHIGAフェニックス・和歌山黒潮あろうずと対戦、見事2勝1分けで好スタートを切った。

和歌山黒潮あろうずは、大阪府と4対4で引き分け、ISE GSCポンバーズに8対12と敗れたが善戦が目立った。これからの頑張りが期待される。
 
試 合 結 果
コート   試合合  チーム名  得点  得点  チーム名 
A 面   第1試合 ISEGSCボンバーズ    奈 良 県 
 第2試合 ISEGSCボンバーズ SHIGAフェニックス 
 第3試合 ISEGSCボンバーズ 12 和歌山黒潮あろうず
B 面   第2試合 和歌山黒潮あろうず 大 阪 府  
 第3試合 奈 良 県   SHIGAフェニックス  

  
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2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会

球春 2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ開催される!! 
 
平成24年4月8日、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2012ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会」が、 春爛漫桜が満開となった奈良県立心身障害者福祉センターグラウンド(奈良県田原本町)において、SHIGAフェニックス・大阪市・大阪府・セイガンズ・奈良県の5チームが参加して、6試合が行われ、2012年のグランドソフトボールの幕が開らかれた。

昨年優勝・準優勝の大阪市・セイガンズがともに2連勝と好スタート、奈良県・SHIGAフェニックスが1勝2敗となり、大阪府が残念ながら2敗でジャパンリーグをスタートすることになった。
試合結果
コート  試 合   チーム名 得点   対  得点  チーム名 
A 面   第1試合 セイガンズ  2 奈 良 県 
 第2試合 大 阪 府   5 奈 良 県  
 第3試合 大 阪 市   3 12 奈 良 県  
B 面   第1試合 大 阪 府   0  4 SHIGAフェニックス 
 第2試合 大 阪 市   8  1 SHIGAフェニックス  
 第3試合 セイガンズ   5  2 SHIGAフェニックス  
 
 
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