モッピーだより  更 新 日


2025.02.01


 5 連盟金野新体制で改革へスタート!!   2025.02.01 
グランドソフトボール競技試合球について    2025.01.30 
  全日本グランドソフトボール連盟改革へ!!    2025.01.05 
  2025モッピーだより   2025.01.01 
  新年のご挨拶    2025.01.01 



全日本グランドソフトボール連盟

金野(岩手県) 新会長で改革へスタート
 
 全日本グランドソフトボール連盟は、1月25日(土)名古屋市氷室住宅集会所(名古屋市南区)で、役員会・執行部会を開催、また、26日(日) 都道府県代表者会議が開催され、金野会長(岩手県)を中心とする新執行部が承認され、連盟改革へのスタートを切った。

 2011年から会長の重責を担われた渡辺会長(埼玉県)等、多くの役員等の方々が退任されました。長い間グランドソフトボール競技の発展に寄与され、本当にご苦労様でした。

 新執行部は、グランドソフトボール競技の運営にあたり、多くの改革が叫ばれている中で、今後、どのように運営されるか関係者から、大きな期待を寄せられており、全国組織であり大変な仕事であるが、頑張っていたたくようお願いします。

 連盟から活動の基本方針が発表された。

基 本 方 針
基本方針(ミッション)   
  グランドソフトボールをみんなのスポーツに  
     
活動指針(アクション)
  1 選手の育成・支援に一層取り組みます 
  審判員・記録員を養成し、活動の場を増やします
  ワクワク・ドキドキするグランドソフトボールにします
     
重点的な取り組み  
  限られた予算を有効に活用するため、事業の進め方を見直します「選択と集中」
  全日本選手権大会を「日本一参加したい大会」に育て直します
  連盟の事業も、「チームプレー」で進めます
 
組織の編成、規約改定等の提案があり、令和6年の事業報告、会計報告・監査報告、令和7年の事業計画・予算等が審議され、承認され、下記の事項について説明された。
 
説 明 事 項
 
令和7年の会員登録および会費について
全国障害者スポーツ大会地区予選会開催について
ボールの変更について
寄付金の募集について
委員会の委員募集について 
ルールの改定について 
組織名称及び競技名称変更について

全日本グランドソフトボール連盟 から 全日本ブラインドベースボール連盟

グランドソフトボール競技 から ブラインドベースボール競技

 令和7年の取り組みとして、事業計画が示された。 

 役員会・執行部会・ブロック委員会・都道府県代表者会議等、また、ルール委員会は常設となり、選手・審判関係者10名での構成すること、審判・記録員養成と一貫した指導体制の確立するため審判員・記録員養成委員会の設立等が提案され、事業実施することとなった。

 金野新会長の基に、基本方針で示された事項が実現され、グランドソフトボール競技が益々普及・発展することを祈念しています。

令和7年度 事業計画   
 大会の開催及び運営  
  第26回全日本グランドソフトボール連盟選手権大会の開催  
  第24回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技ブロック予選会を主管  
   
各種大会等への支援  
    第24回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技への支援  
    全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技の開催を支援
 審判員・記録員の養成研修会への講師派遣等  
    各地区のグランドソフトボール競技の支援  
    広報活動 
     
競技規則に関すること 
    ルール委員会の設置(常設)  
    ルール改正の伝達 確実に伝達出来る体制(ホームページ掲載)  
     
選手等の登録と育成  
    アスリート委員会の設置等  
     
審判員・記録員 
    審判員・記録員の養成、認定会の実施等   
    審判員・記録員養成委員会の設置 一貫性のある指導  
    各大会への派遣 登録者の負担なく参加できる派遣体制を整える  
     
競技の啓発  
    ホームページ・動画配信・運営、チラシの作成配布 
     
用具の開発 
    アイシェード・ボール・走塁ベース・オーダー表・記録用紙 
     
用具の普及 
    ネットショップの運営  
     
寄付金の募集  
     
10  関係団体との連携  
     
11 海外情勢の情報収集  
    海外での交流活動は、当分の間見合わせる  
     
12  諸会議  
    役員会 月1回(リモートで) 1・6・12月集合とリモート 
    都道府県代表者会議 年1回開催  
    委員会  
      ルール委員会 選手・審判関係者等10名 ルール伝達会の開催 
      アスリート委員会 選手の支援・不正防止・人権保護 
      審判員・記録員養成委員会  一貫した指導が出来るよう資料・指導法の研究 
13  財務  
   
14  ボール
 
加盟団体の所属
  所属ブロック 
全 国 東日本地区  北海道・東北・関東 
中日本地区  東海・北信越・近畿 
西日本地区  中国・四国・九州 
 
役   員 
役 職  氏  名   所 属 担    当 
会 長  金 野    守 岩手県  
副会長   浦 野    清 群馬県 東日本統括 競技部門統括 
赤 堀    実 静岡県 中日本統括 総務部門統括 
事務局長  神 田 裕 透 鹿児島県  西日本統括 総務部門統括  
部 長  土 橋 康 樹 香川県 競技部門競技担当 
田 中 宏 明 滋賀県 競技部門大会運営担当 
清 田 郁 也 広島県 総務部門総務担当 
湯 浅    亮 千葉県 総務部門広報・コミニケーション担当コミニケーション担当 
山 口    武 東京都 審判長 審判・記録部総括 
参 与 渡 辺 照 夫 埼玉県 総務部門財務担当 
監 事 下 畑 二 郎 東京都  
三野田 大 翔 香川県  
 相談役  加 藤 範 義 栃木県  
渡 辺 昭 夫 新潟県  
顧 問   山 田 信 夫 徳島県  
金 子 芳 博 愛知県  
特別顧問 大 橋    博 滋賀県  
   
審判・記録部   
審判長  山 口    武  東京都   
副審判長 土 屋 正 則  千葉県  東日本地区担当 
小 島 新 吉  愛知県  中日本地区担当 
大 木 康 幹  鹿児島県  西日本地区担当 
事務局 嶋 田 里 絵  長崎県  記録担当 
 

グランドソフトボール競技 試合球について
 
* 材 質   

現在使用しているボールの材質は、人工皮革であり、原材料不足から製造中止となったため、ゴム製のボールに変更

モルテン 品番
MTB

*反発性

450hPa(今年度から適用)

*価 格

1球4,400円 (消費税込み 在庫300球)

*取扱店(販売開始 2月下旬)

スポーツスタジアム ソブエ・楽天市場・ヤフーショッピング店
  ※販売開始日は、予めメール、ホームページ、Facebook等連絡

*販売方法

楽天・ヤフーでのネットショッピング


*配布割当て

全チーム 5球
ブロック予選会開催団体 10球
全国障害者スポーツ大会開催団体 10球

全日本グランドソフトボール連盟 facebook参照



全日本グランドソフトボール連盟改革へ!! 
 


2011年から、全日本グランドソフトボール連盟会長として、14年間ご活躍された 渡辺照夫 会長が退任され、2025年から新会長の基に、新たなスタートを切るとのことです。

長い間、ご苦労様でした。

新会長の基に、グランドソフトボール競技が新たな発展をする期待しています。


① 2025年から、使用するボールを変更(素材を変更)

② 2026年から、組織名称の変更  全日本グランドソフトボール連盟 から  全日本ブラインドベースボール連盟

③ 2026年から、競技名を  グランドソフトボール競技  から  ブラインドベースボール競技

④ 2025年から、現 渡辺照夫 会長が退任され、新会長へ 

 
 渡辺照夫さん facebookより 
 

あけましておめでとうございます。

2011年から14年間に渡り、全日本グランドソフトボール連盟の会長をして参りましたが今年から後進者に道を譲り、参与としてグランドソフトボールをサポートする事になりました。

就任中は、みなさまのご尽力をいただきまして無事、職務を遂行することが出来ました。

本当にありがとうございました。

グランドソフトボールは、2025年よりボールの素材変更、2026年より、組織名称と競技名称が変更となり、全日本ブラインドベースボール連盟とブラインドベースボールに変更となります。

問題も山積しております。

益々のご尽力をお願いいたします。

写真は、今年開催予定のわたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)のマスコットキャラクター「キャッフィー」と「チャッフィー」です。


渡辺照夫さん  facebook 


 2025.01モッピーだより 
あけましておめでとうございます

  皆様方には、素晴らし
い新年をお迎えのことと存じます
 
平素は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 世界ではウクライナ戦争等各地で紛争が勃発、日本では政局が不安定化し「103万円の壁」が大きな問題となり、物価の上昇等により、暮らしにくい世の中になっております。
 
 皆様方には、毎日の生活を楽しくお過ごしいただくとともに、今後も、グランドソフトボール競技の素晴らしさ・感動を受けるため、体力の許す限り、携わっていただくことを切望しております。


 
平成9年大阪で開催されました「第33回全国身体障害者スポーツ大会 ふれ愛ぴっく大阪」を契機に、視覚障害者の能力の高さ、また、グランドソフトボール競技の素晴らしさに、大きな感動を受けた競技役員関係者で、審判技術等の継承・発展させることを目的として、「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」が結成、平成12年2月に、「特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ」を設立しました。

 全国障害者スポーツ大会・全日本グランドソフトボール選手権大会等、数多くの全国大会に審判員等を派遣、また、ふれ愛ぴっく大阪クラブ独自の大会として、「ジャパンリーグ」・「ふれ愛ぴっくカップ大会」を主催・主管として開催、多くの選手・チーム関係者にご参加いただき、設立目的である「グランドソフトボールの素晴らしさ・楽しさ」を、晴眼者をはじめ多くの方々に伝えさせていただき、現在では、特定非営利活動法人から、任意団体「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」として活躍させていただいております。

 昨年10月には、「第23回全国障害者スポーツ大会 SAGA 2024全障スポ」が佐賀県白石町で開催され、岩手県・神奈川県・三重県・滋賀県・香川県・福岡県・佐賀県の7チームが参加、福岡県が、実力を遺憾なく発揮、見事大会3連覇を果たされました。


  ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する、「2024ふれ愛カップ争奪春季大会」はチーム事情により中止となりましたが、10月13日に「2024ふれ愛カップ秋季大会」を、大阪北視覚支援学校(大阪市東淀川区)で開催、大阪府・兵庫県・大阪市の3チームが参加して、リーグ戦3試合を行ないました。

兵庫県が大阪府・大阪市を連破し、兵庫県端中投手が2試合連続完投勝利し、華々しいデビュー戦飾りました。

 11月に開催されました「第25回全日本グランドソフトボール選手権大会」には、3名の審判員を派遣、また、「兵庫県グランドソフトボール大会」に審判員等を派遣し、大会運営に協力させていただきました。

 2024年を振り返ってみますと、全国的にグランドソフトボールチーム・選手が減少、都道府県単独でのチーム編成は難しくなり、実力差が明確になる等、グラソフには様々の課題が山積しており、今後どのようにチームづくりを行っていくかが、大きな課題となっています。

 2025年度は、全日本グランドソフトボール連盟では役員改正が行われ、新会長が就任されるとのこと、気分一新、関係者全員でグラソフを盛り上げ、多くの人々に、この競技の魅力を認知していただきたいと切望しております。

 ふれ愛ぴっく大阪クラブも、設立目的である「グランドソフトボール競技の普及・発展に寄与する」ため、精一杯奮闘してまいりましたが、会員の高齢化・ボランティアの減少等、クラブの運営に困難を痛感しておりますが、グラソフ存続のために、これからもお互いに知恵を出し合い頑張りましょう。

本年も、健康に留意され、益々活躍いただくことを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

  
     2025.01.01


             ふれ愛ぴっく大阪クラブ  代 表  廣 谷 美 雪