モッピーだより  更 新 日


2025.05.26


10 グランドソフトボール競技における行動指針   2025.05.26
第24回全国障害者スポーツ大会出場チーム    2025.05.12 
2025ふれカップ春季大会開催決まる!! 国立障害者リハビリテーションセンター 2025.03.22 
今年から、公認球変わる!!   2025.03.03 
令和7年度ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会開催される!! 大阪市立難波市民学習センター  2025.03.01  
 5 連盟金野新体制で改革へスタート!!   2025.02.01 
グランドソフトボール競技試合球について    2025.01.30 
  全日本グランドソフトボール連盟改革へ!!    2025.01.05 
  2025モッピーだより   2025.01.01 
  新年のご挨拶    2025.01.01 


全日本グランドソフトボール連盟では、5月5日に「グランドソフトボール競技における行動指針」が、発表されたので、参考として掲載させていただきます。  
グランドソフトボール競技における行動指針  
  全日本グランドソフトボール連盟
  
1.選手の皆さんへ  
 
  ・ルールを守り、爽やかなプレーを心がけましょう。試合中に不正行為をしないことや、スポーツマンシップを大切にすることが重要です。 
   
  ・判定に従いましょう。  
 
   
審判員の判定を冷静に受け止め、試合の流れをスムーズに保ちましょう。 
   
  手選手や競技役員を尊重しましょう。 
     
    ヤジや挑発的な行動を避け、相手への敬意を示す言動を心がけましょう。 
     
2.競技役員の皆さんへ 
  
  ・公正、公平を心がけましょう。 
  
    すべての選手に対して同じ基準で判定を行い、偏りのない対応をすることが重要です。 
   
  適切な言動を心がけましょう。 
   
    選手やスタッフに対して丁寧な言葉遣いをし、冷静な態度を保ちましょう。 
     
  ・選手や他の競技役員を尊重しましょう。 
   
    選手の意見を聞く姿勢を持ち、他の役員との協力を大切にしましょう。 
     
3.運営スタッフの皆さんへ  
  
  ・丁寧な大会運営を心がけましょう。 
  
    参加者への案内を分かりやすく行い、質問に対して親切に対応しましょう。 
   
  自分の役割を自覚し、越権行為をしないようにしましょう。 
     
試合進行中は選手や審判員と適切な距離を取り、自分の担当業務に集中しましょう。 
  
  ・全体を見回し、柔らかな対応を心がけましょう。  
     
    視覚障害への配慮を充実させるなど、周囲に気を配りましょう 
     
4.観客の皆さんへ   
     
  ・過度な言動は避け、調和を保ちましょう。 
     
  ・相手チームやファンも尊重し、フェアプレーの精神で応援しましょう。  
     
  ・晴らしいプレーや努力を称賛し、拍手や声援を送りましょう。 
  
全日本グランドソフトボール連盟Facebookより 



第24回全国障害者スポーツ大会出場チーム   
ブロック名  地区予選会  全国大会  前年大会出場チーム
開 催 日 場   所 代表決定戦 全国大会出場
北海道・東北  北海道・東北 05.31~06.01 青森県 - 岩手県
関 東 関 東 06.07~06.08 東京都 - 神奈川県
東海・北信越 東 海 05.17~0518 三重県津市 愛知県 三重県
北信越 06.07~06.08 石川県
近 畿 近 畿 06.01 大阪府大阪市  滋賀県
中国・四国 四 国 05.17~05.18 愛媛県 香川県 香川県
中 国 05.17~05.18 広島県広島市 広島県
九 州 九 州 05.10~05.11 福岡県筑後市 - 福岡県 福岡県
地元代表 - 滋賀県 鹿児島県
大会記録


第24回全国障害者スポーツ大会参加チーム              2025.05.12在
 - 都道府県数 参加チーム オープン参加 都道府県名       
北海道・東北 北海道 青森県  岩手県 宮城県  秋田県  山形県 福島県 仙台市
 関 東  東京都  茨城県  神奈川県 栃木県  千葉県  群馬県 山梨県  埼玉県
東 海 4 静岡県 岐阜県  愛知県  三重県 -  -   - - 
北信越 5 新潟県  長野県 富山県  石川県  福井県 -  -  - 
 近 畿 7 滋賀県 京都府 兵庫県 大阪府 奈良県 和歌山県 大阪市  - 
 四 国 4 香川県 愛媛県 徳島県 高知県 -   - -  - 
 中 国 5  鳥取県  島根県 岡山県 広島県 山口県  -  - -
九 州 5 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
合 計 49 赤字 参加チーム    オープン参加     不参加



2025ふれ愛カップ争奪春季大会開催決まる!! 
 
近畿では、桜の開花も近づき、本格的に春桜の季節を迎えようとしています。

グランドソフトボール競技の季節が到来したことを受け、ふれ愛ぴっく大阪クラブでは、兵庫県チームの全面協力をお受けし、「2025ふれ愛カップ争奪春季大会」を、令和7年5月18日(日) 、国立障害者リハビリテーションセンター(兵庫県神戸市西区)グラウンドで、開催することが決定しました。

6月に開催される近畿大会に向けて、チーム強化の一助として、大阪市・大阪府・兵庫県の3チームがリーグ戦3試合を行います。

グランドソフトボール競技として最後の年、試合球も新たなものが採用され、近畿大会に向けて球の弾み等、貴重な体験の一日となります。

チーム・選手の皆さん、久しぶりのグランドソフトボールを、楽しみましょう!!

主  催  ふれ愛ぴっく大阪クラブ
主  管  兵庫県グランドソフトボールチーム・ふれ愛ぴっく大阪クラブ
場  所  国立障害者リハビリテーションセンター(兵庫県神戸市西

参加チーム  大阪市・大阪府・兵庫県
試合方式  リーグ戦
試合時間  10時 ~




 
新しい公認球について
新しいボールの空気圧は、450ヘクトパスカルです。
正しい空気圧で安全にご使用ください。

全日本グランドソフトボール連盟Facebookより


令和7年度ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会開催される!! 
 令和7年3月1日(土)   、大阪市立難波市民学習センター(大阪市浪速区) で、令和7年度ふれ愛ぴっく大阪クラブ総会が、多くの会員のご参加を得て、盛大に開催された。 (参加者 13名  内委任状による参加者 1名  オブザーバー 1名  会員総数 16名)

 北山事務局を議長として、総会はスタート。

 ふれ愛ぴっく大阪クラブ代表の廣谷美雪さんから、チーム数の減少・審判員の高齢化等色々な課題はあるが、これまで、ふれ愛ぴっく大阪クラブの設立趣旨を、達成するため努力をしてきた。

 ふれ愛ぴっく大阪クラブとして、嬉しいニュースとして、5月に滋賀県で開催される「第24回全国障害者スポーツ大会 リハーサル大会」に、審判員3名の派遣することが決定、また、6月1日に大阪市視覚障害者福祉協会が主管し、大阪市福島区で開催される「第24回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」の審判派遣要請を受け、8名の審判員を派遣することを予定している。皆様方のお力添えを受け、是非とも成功させたいと強い決意を述べられた。

また、ふれ愛ぴっく大阪クラブは、以前のNPO法人と異なり、コンパクトな団体となった。役員・幹事・会員の垣根を越えて、全員でこの会を運営していただきたいとの挨拶があった。

議案として、

第1号議案 令和6年度の事業報告、 第2号議案 令和6年度決算報告があり、それぞれ承認された。 

第3号議案として、役員改選が行われ、昨年の総会で廣谷代表から、「7年度の役員改正では、後任の方にバトンをお渡ししたいので、よろしくお願いしたい」との発言があったが、総意として廣谷代表が推薦され、代表としてこれまでどおり頑張っていただくことが決定した。

第4号議案として、令和7年度事業計画として、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催する「2025ふれ愛カップ春季・秋季大会」の開催、「第24回全国障害者スポーツ大会 リハーサル大会」・「第24回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」への審判員の派遣、また、「兵庫県大会」等への審判派遣が予定されていることが報告され、秋に広島で大会が計画されており、実現すれば審判派遣を予定しているとの提案があった。

第5号議案 令和7年度予算案が提案され、それぞれ承認された。

その他報告事項として、

 令和6年10月に大阪市で開催した「2024ふれ愛カップ秋季大会」、5月に香川県で開催され「西日本グランドソフトボール協会 香川大会」、11月に名古屋市で開催された「第24回全日本グランドソフトボール選手権大会」での反省点・課題等がそれぞれの参加者から報告があった。

昨年の総会で、

① ふれ愛ぴっく大阪クラブも高齢化が進み、会の運営が困難になりつつある。今までとおりの運営はそろそろ限界か?
② 特に「ふれ愛カップ大会」等を主催するのは、金銭的にも体力的にも無理である。
③ 大会の主催は、グラウンドの設営、飲食の世話、事故対応等多岐にわたる。以前のように総務の担当者がいない今は、負担が大きい。
④ 大会を主催するのではなく、審判派遣要請があれは、適時対応していくと方法も模索していく必要があるのでは。

等の意見があり、アンケート調査を実施、その結果が報告され、「これまでのように活動を続けていく事」が多数の意見として集約され、今後も活動していくことが承認された。

総会終了後、場所を5階に移し、参加者有志12名で懇親会を行い、グランドソフトボールに時間の過ぎるのを忘れ花が咲いた。




全日本グランドソフトボール連盟

金野(岩手県) 新会長で改革へスタート
 
 全日本グランドソフトボール連盟は、1月25日(土)名古屋市氷室住宅集会所(名古屋市南区)で、役員会・執行部会を開催、また、26日(日) 都道府県代表者会議が開催され、金野会長(岩手県)を中心とする新執行部が承認され、連盟改革へのスタートを切った。

 2011年から会長の重責を担われた渡辺会長(埼玉県)等、多くの役員等の方々が退任されました。長い間グランドソフトボール競技の発展に寄与され、本当にご苦労様でした。

 新執行部は、グランドソフトボール競技の運営にあたり、多くの改革が叫ばれている中で、今後、どのように運営されるか関係者から、大きな期待を寄せられており、全国組織であり大変な仕事であるが、頑張っていたたくようお願いします。

 連盟から活動の基本方針が発表された。

基 本 方 針
基本方針(ミッション)   
  グランドソフトボールをみんなのスポーツに  
     
活動指針(アクション)
  1 選手の育成・支援に一層取り組みます 
  審判員・記録員を養成し、活動の場を増やします
  ワクワク・ドキドキするグランドソフトボールにします
     
重点的な取り組み  
  限られた予算を有効に活用するため、事業の進め方を見直します「選択と集中」
  全日本選手権大会を「日本一参加したい大会」に育て直します
  連盟の事業も、「チームプレー」で進めます
 
組織の編成、規約改定等の提案があり、令和6年の事業報告、会計報告・監査報告、令和7年の事業計画・予算等が審議され、承認され、下記の事項について説明された。
 
説 明 事 項
 
令和7年の会員登録および会費について
全国障害者スポーツ大会地区予選会開催について
ボールの変更について
寄付金の募集について
委員会の委員募集について 
ルールの改定について 
組織名称及び競技名称変更について

全日本グランドソフトボール連盟 から 全日本ブラインドベースボール連盟

グランドソフトボール競技 から ブラインドベースボール競技

 令和7年の取り組みとして、事業計画が示された。 

 役員会・執行部会・ブロック委員会・都道府県代表者会議等、また、ルール委員会は常設となり、選手・審判関係者10名での構成すること、審判・記録員養成と一貫した指導体制の確立するため審判員・記録員養成委員会の設立等が提案され、事業実施することとなった。

 金野新会長の基に、基本方針で示された事項が実現され、グランドソフトボール競技が益々普及・発展することを祈念しています。

令和7年度 事業計画   
 大会の開催及び運営  
  第26回全日本グランドソフトボール連盟選手権大会の開催  
  第24回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技ブロック予選会を主管  
   
各種大会等への支援  
    第24回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技への支援  
    全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技の開催を支援
 審判員・記録員の養成研修会への講師派遣等  
    各地区のグランドソフトボール競技の支援  
    広報活動 
     
競技規則に関すること 
    ルール委員会の設置(常設)  
    ルール改正の伝達 確実に伝達出来る体制(ホームページ掲載)  
     
選手等の登録と育成  
    アスリート委員会の設置等  
     
審判員・記録員 
    審判員・記録員の養成、認定会の実施等   
    審判員・記録員養成委員会の設置 一貫性のある指導  
    各大会への派遣 登録者の負担なく参加できる派遣体制を整える  
     
競技の啓発  
    ホームページ・動画配信・運営、チラシの作成配布 
     
用具の開発 
    アイシェード・ボール・走塁ベース・オーダー表・記録用紙 
     
用具の普及 
    ネットショップの運営  
     
寄付金の募集  
     
10  関係団体との連携  
     
11 海外情勢の情報収集  
    海外での交流活動は、当分の間見合わせる  
     
12  諸会議  
    役員会 月1回(リモートで) 1・6・12月集合とリモート 
    都道府県代表者会議 年1回開催  
    委員会  
      ルール委員会 選手・審判関係者等10名 ルール伝達会の開催 
      アスリート委員会 選手の支援・不正防止・人権保護 
      審判員・記録員養成委員会  一貫した指導が出来るよう資料・指導法の研究 
13  財務  
   
14  ボール
 
加盟団体の所属
  所属ブロック 
全 国 東日本地区  北海道・東北・関東 
中日本地区  東海・北信越・近畿 
西日本地区  中国・四国・九州 
 
役   員 
役 職  氏  名   所 属 担    当 
会 長  金 野    守 岩手県  
副会長   浦 野    清 群馬県 東日本統括 競技部門統括 
赤 堀    実 静岡県 中日本統括 総務部門統括 
事務局長  神 田 裕 透 鹿児島県  西日本統括 総務部門統括  
部 長  土 橋 康 樹 香川県 競技部門競技担当 
田 中 宏 明 滋賀県 競技部門大会運営担当 
清 田 郁 也 広島県 総務部門総務担当 
湯 浅    亮 千葉県 総務部門広報・コミニケーション担当コミニケーション担当 
山 口    武 東京都 審判長 審判・記録部総括 
参 与 渡 辺 照 夫 埼玉県 総務部門財務担当 
監 事 下 畑 二 郎 東京都  
三野田 大 翔 香川県  
 相談役  加 藤 範 義 栃木県  
渡 辺 昭 夫 新潟県  
顧 問   山 田 信 夫 徳島県  
金 子 芳 博 愛知県  
特別顧問 大 橋    博 滋賀県  
   
審判・記録部   
審判長  山 口    武  東京都   
副審判長 土 屋 正 則  千葉県  東日本地区担当 
小 島 新 吉  愛知県  中日本地区担当 
大 木 康 幹  鹿児島県  西日本地区担当 
事務局 嶋 田 里 絵  長崎県  記録担当 
 

グランドソフトボール競技 試合球について
 
* 材 質   

現在使用しているボールの材質は、人工皮革であり、原材料不足から製造中止となったため、ゴム製のボールに変更

モルテン 品番
MTB

*反発性

450hPa(今年度から適用)

*価 格

1球4,400円 (消費税込み 在庫300球)

*取扱店(販売開始 2月下旬)

スポーツスタジアム ソブエ・楽天市場・ヤフーショッピング店
  ※販売開始日は、予めメール、ホームページ、Facebook等連絡

*販売方法

楽天・ヤフーでのネットショッピング


*配布割当て

全チーム 5球
ブロック予選会開催団体 10球
全国障害者スポーツ大会開催団体 10球

全日本グランドソフトボール連盟 facebook参照



全日本グランドソフトボール連盟改革へ!! 
 


2011年から、全日本グランドソフトボール連盟会長として、14年間ご活躍された 渡辺照夫 会長が退任され、2025年から新会長の基に、新たなスタートを切るとのことです。

長い間、ご苦労様でした。

新会長の基に、グランドソフトボール競技が新たな発展をする期待しています。


① 2025年から、使用するボールを変更(素材を変更)

② 2026年から、組織名称の変更  全日本グランドソフトボール連盟 から  全日本ブラインドベースボール連盟

③ 2026年から、競技名を  グランドソフトボール競技  から  ブラインドベースボール競技

④ 2025年から、現 渡辺照夫 会長が退任され、新会長へ 

 
 渡辺照夫さん facebookより 
 

あけましておめでとうございます。

2011年から14年間に渡り、全日本グランドソフトボール連盟の会長をして参りましたが今年から後進者に道を譲り、参与としてグランドソフトボールをサポートする事になりました。

就任中は、みなさまのご尽力をいただきまして無事、職務を遂行することが出来ました。

本当にありがとうございました。

グランドソフトボールは、2025年よりボールの素材変更、2026年より、組織名称と競技名称が変更となり、全日本ブラインドベースボール連盟とブラインドベースボールに変更となります。

問題も山積しております。

益々のご尽力をお願いいたします。

写真は、今年開催予定のわたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)のマスコットキャラクター「キャッフィー」と「チャッフィー」です。


渡辺照夫さん  facebook 


 2025.01モッピーだより 
あけましておめでとうございます

  皆様方には、素晴らし
い新年をお迎えのことと存じます
 
平素は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 世界ではウクライナ戦争等各地で紛争が勃発、日本では政局が不安定化し「103万円の壁」が大きな問題となり、物価の上昇等により、暮らしにくい世の中になっております。
 
 皆様方には、毎日の生活を楽しくお過ごしいただくとともに、今後も、グランドソフトボール競技の素晴らしさ・感動を受けるため、体力の許す限り、携わっていただくことを切望しております。


 
平成9年大阪で開催されました「第33回全国身体障害者スポーツ大会 ふれ愛ぴっく大阪」を契機に、視覚障害者の能力の高さ、また、グランドソフトボール競技の素晴らしさに、大きな感動を受けた競技役員関係者で、審判技術等の継承・発展させることを目的として、「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」が結成、平成12年2月に、「特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ」を設立しました。

 全国障害者スポーツ大会・全日本グランドソフトボール選手権大会等、数多くの全国大会に審判員等を派遣、また、ふれ愛ぴっく大阪クラブ独自の大会として、「ジャパンリーグ」・「ふれ愛ぴっくカップ大会」を主催・主管として開催、多くの選手・チーム関係者にご参加いただき、設立目的である「グランドソフトボールの素晴らしさ・楽しさ」を、晴眼者をはじめ多くの方々に伝えさせていただき、現在では、特定非営利活動法人から、任意団体「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」として活躍させていただいております。

 昨年10月には、「第23回全国障害者スポーツ大会 SAGA 2024全障スポ」が佐賀県白石町で開催され、岩手県・神奈川県・三重県・滋賀県・香川県・福岡県・佐賀県の7チームが参加、福岡県が、実力を遺憾なく発揮、見事大会3連覇を果たされました。


  ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する、「2024ふれ愛カップ争奪春季大会」はチーム事情により中止となりましたが、10月13日に「2024ふれ愛カップ秋季大会」を、大阪北視覚支援学校(大阪市東淀川区)で開催、大阪府・兵庫県・大阪市の3チームが参加して、リーグ戦3試合を行ないました。

兵庫県が大阪府・大阪市を連破し、兵庫県端中投手が2試合連続完投勝利し、華々しいデビュー戦飾りました。

 11月に開催されました「第25回全日本グランドソフトボール選手権大会」には、3名の審判員を派遣、また、「兵庫県グランドソフトボール大会」に審判員等を派遣し、大会運営に協力させていただきました。

 2024年を振り返ってみますと、全国的にグランドソフトボールチーム・選手が減少、都道府県単独でのチーム編成は難しくなり、実力差が明確になる等、グラソフには様々の課題が山積しており、今後どのようにチームづくりを行っていくかが、大きな課題となっています。

 2025年度は、全日本グランドソフトボール連盟では役員改正が行われ、新会長が就任されるとのこと、気分一新、関係者全員でグラソフを盛り上げ、多くの人々に、この競技の魅力を認知していただきたいと切望しております。

 ふれ愛ぴっく大阪クラブも、設立目的である「グランドソフトボール競技の普及・発展に寄与する」ため、精一杯奮闘してまいりましたが、会員の高齢化・ボランティアの減少等、クラブの運営に困難を痛感しておりますが、グラソフ存続のために、これからもお互いに知恵を出し合い頑張りましょう。

本年も、健康に留意され、益々活躍いただくことを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

  
     2025.01.01


             ふれ愛ぴっく大阪クラブ  代 表  廣 谷 美 雪