2024グランドソフトボール大会記録

16 2024兵庫県グランドソフトボール大会  魚住みんな公園野球場 2024.11.1004   
 15 第25回全日本グランドソフトボール選手権大会 名古屋市立道徳野球場他  2024.11.02~04  
14 第23回全国障害者スポーツ大会  白石町総合運動場(佐賀県白石町)  2024.10.26~27 
13 2024ふれ愛カップ秋季大会  大阪府立大阪北視覚支援学校 2024.10.13
12 第23回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会 屋板運動場(栃木県宇都宮市) 2024.06.08~09 
11 第23回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会  白石町総合運動場(佐賀県白石町) 2024.06.08~09 
10 第23回全国障害者スポーツ大会東海北信越代表決定戦  三重県身体障害者センター 2024.06.02
第23回全国障害者スポーツ大会中四国代表決定戦  香川県高松市 2024.06.02
第23回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会  和歌山県紀の川市 2024.05.25~26
第23回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会  岩手県盛岡市 2024.05.25~26
第23回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会 福井県永平寺町 2024.05.18~19
第23回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会   香川県高松市  2024.05.11~12
第23回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会   山口県下関市  2024.05011~12
第23回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会  岐阜県岐阜市  2024.05011~12
2024東日本グランドソフトボール大会  宇都宮屋板運動場  2024.04.28~29 
2024西日本グランドソフトボール協会香川大会  芝山マリンランド(香川県高松市)  2024.04.14 



2024兵庫県グランドソフトボール大会

兵庫県立視覚特別支援学校大活躍!! 
 
令和6年11月10日(日)、社会福祉法人 兵庫県視覚障害者福祉協会主催、一般社団法人 神戸市視覚障害者福祉協会共催、兵庫県グランドソフトボールチーム主管で、「2024兵庫県グランドソフトボール大会が、「魚住みんな公園野球場」(兵庫県明石市)で、3チームが参加して開催された。 

好天のもとに、グランドソフトボール大好き人間が集まり、兵庫県グランドソフトボールチームを中心に赤・白チームを結成、また、兵庫県立視覚特別支援学校チームが参加、70分ゲームでリーグ戦3試合を行い、好試合を展開した。

10時から、開会式が行われ、主催者を代表して神戸市視覚障害者福祉協会濱田明憲展会長の挨拶、来賓を代表して公益財団法人なかやま視覚福祉財団常務理事松山浩章さんからお祝いの言葉があり、晴天のもとに、怪我無くグランドソフトボールの試合を楽しんで欲しいとの言葉があった。

ふれ愛ぴっく大阪クラブ審判長河崎俊史さんから審判長注意があり、兵庫県チームの森田さんが元気一杯の選手宣誓が行われた。

試合に先立ち、来賓の松山さんが始球式を行った。

第1試合は、赤チームが2回裏に3点を先制、4回にも1点を加点し勝利した。視覚特別支援学校は、4回表に1点を返してしたが、時間切れとなり 1 対 4 で敗退した。

第2試合は、視覚特別支援学校が1回表1点を先制、2回にも1点を加点し試合を有利に進めたが、白チームは3回裏に2点を返し同点で、時間切れ引分となり、 2 対 2 で視覚特別支援学校は残念ながら勝利を逃した。

第3試合は、試合経験豊かな赤チームが、2回表に2点を先制、試合を有利に進め、白チームを振り切り、2 対 0 で赤チームが勝利した。

また、閉会式では、河崎審判長から成績発表、主催者から閉会の言葉があり、それぞれのチームを表彰、また、視覚特別支援学校チームに記念品が贈られた。

優  勝  赤チーム        2勝0敗
準優勝  白チーム        0勝1敗1引分
準優勝  視覚特別支援学校   0勝1敗1引分

兵庫県立視覚特別支援学校チームは、全国盲学校野球大会が無くなった今、グランドソフトボール競技大好きとして先生・生徒が集まり、グランドソフトボールチームを結成、昨年に続き、これまでの練習成果を遺憾なく発揮、素晴らしいプレーが続発し、観戦者・関係者に、大きな感動を与えた。

毎年開催されるこの大会出場目指し、これからも練習され素晴らしいチームになることを期待しています。

この大会運営は、兵庫県グランドソフトボールチームの長倉さんを中心に行われ、ふれ愛ぴっく大阪クラブから審判等9名が参加、大会運営に協力した。

 
 
 
 
 


第25回全日本グランドソフトボール選手権大会 

九州選抜、4連勝で大会二連覇!!

令和6年11月2日~4日、社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合「全日本グランドソフトボール連盟」主催、社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合スポーツ協議会共催、社会福祉法人愛知県盲人福祉連合会・愛知県グランドソフトボール協会主管で、「第25回全日本グランドソフトボール選手権大会」が、「名古屋市立道徳公園野球場」・「名古屋市立道徳小学校」・「名古屋市立大江中学校」の3か所で開催された。

この大会は、
視覚障害者がグランドソフトボール競技を通じて体力の維持・増強に努め、勇気と希望をもってたくましく生きてゆく能力を高めるとともに、国民の関心を広め、障害者スポーツの振興と障害者福祉の増進を図ること」を目的として、全国から各ブロック代表8チーム(単独チーム 3、選抜チーム 5)が参加して開催された。

参加チームは、青森県(北海道東北ブロック)
・千葉県(関東ブロック)・関東連合(関東ブロック)・東海選抜(東海ブロック)・滋賀県(近畿ブロック)・四国選抜(四国ブロック)・中国選抜(中国ブロック)・九州選抜(九州ブロック)が参加、2日間にわたり、16試合の熱戦が展開された。

競技方法は、2018年度版「全日本グランドソフトボール連盟競技規則」で行い、大会1日目は、3ブロックに分かれて行われ、勝数(得点・得失点等)で順位が決定された。

試合時間は、7回若しくは90分とし、90分で最終イニングが終了しない場合は、全ての得点を認めた上で、勝敗を決定する。なお、同点の場合は、抽選とする。

11月2日には、審判員打ち合わせ会議、代表者会議が名古屋市立氷室住宅集会場で行われ、大会ルール等の確認を行い、互いに好試合を行うことを誓い合った。

2日間にわたり3面で16試合が展開され、九州選抜が東海選抜・青森県・四国選抜・滋賀県を破り4連勝し、2連覇を果たし見事優勝した。

全国障害者スポーツ大会では、福岡県が大会3連覇、この選手権大会でも九州選抜が優勝2連覇、中国選抜が準優勝、四国選抜が第四位と好成績を挙げ、西日本ブロックの実力を見せつけた。

なお、単独チームでは、千葉県が頑張り3勝1敗の好成績を挙げ第三位に輝いた。一方、勝利に見放されたチームが3チームあり、実力の差が明確となり、第6位~第8位と、残念ながら力及ばず敗れた。

また、九州選抜は、4試合の総得点31点、失点3点と圧倒的な強さを見せつけた。準優勝の中国選抜も、総得点41点、失点12点と好成績を残した。

大会では16試合が行われたが、完封試合は9試合、10点差以上の得点差がある試合が7試合と、チームの実力差が明確になっていると感じざるを得ない。

また、一試合平均得点は、9.68点で、九州選抜 1 対 0 四国選抜の緊張したゲームは一試合のみで、得失点5点差以内のゲームは、千葉県 1 対 6 東海選抜、関東連合 1 対 6 千葉県、四国選抜 5 対 0 滋賀県の3試合に留まり、12試合は大味な一方的な試合となったことは、大変残念なことであり、今後に大きな課題を残すと考えられる。

グランドソフトボール競技の普及・発展のためには、全国のチーム・選手がチーム力の強化ため練習を重ね、好試合を行うことが、魅力ある競技として観戦者にアピールするためには、必要不可欠と思われる。

試合終了後、表彰・閉会式が行われ、来年の再会をチーム・選手は、互いに誓いあった。大会運営に関わられた、審判・記録・ボランティアなど関係者の皆さん、ご苦労様でした。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから、3名の審判員を派遣、大会運営に協力した。

        チーム名  得点   得点 チーム名
第1日目   A 面  第1試合    四国選抜 滋賀県
第2試合 四国選抜 関東連合
第3試合 東海選抜 12 九州選抜
 B 面  第1試合    関東連合 千葉県
第2試合 滋賀県 千葉県
第3試合 中国選抜 13 青森県
 C 面  第1試合    東海選抜 11 中国選抜
第2試合 九州選抜 青森県
        チーム名  得点   得点 チーム名
第2日目  A 面  第1試合    四国選抜 九州選抜
第2試合 四国選抜 12 青森県
第3試合 関東連合 17 中国選抜
 B 面  第1試合    千葉県 12 青森県
第2試合 滋賀県 11 九州選抜
第3試合 千葉県 東海選抜
 C 面  第1試合    滋賀県 11 中国選抜
第2試合 関東連合 東海選抜
     チーム名  成  績   得 失 点 
 勝    負   引分 得点 失点 得失点差
優  勝 九州選抜 31 28
準優勝 中国選抜 41 12 29
第三位 千 葉 県 26 10 16
第四位 四国選抜 25 23
第五位 東海選抜 25 13 12
第六位 青 森 県 44 -39
第七位 関東連合 36 -34
第八位 滋 賀 県  35 -35 
順位決定は勝数、勝数が同じ場合は得点、得点が同じ場合は得失点で決定       
 
チーム名  青 森 県 千 葉 県 関東連合 東海選抜 滋 賀 県 中国選抜 四国選抜 九州選抜
青 森 県 12       0-13 1-12 1-7
千 葉 県 12-3  ★  5-1 1-6 8-0      
関東連合   1-5 0-6   1-17 0-8  
東海選抜   6-1 6-0   11-0   2-12
滋 賀 県   0-8     0-11 0-5 0-11
中国選抜 13-0   17-1  0-11 11-0    
四国選抜 12-1   8-0   5-0   0-1
九州選抜 7-1     12-2 11-0   1-0
 
全日本グランドソフトボール連盟等Facebookより編集


第23回全国障害者スポーツ大会  "SAGA 2024全障スポ"

福岡県、岩手県に圧勝3試合完封で、 全国制覇3連覇達成!! 
 


第23回全国障害者スポーツ大会 "SAGA 2024全障"グランドソフトボール競技は、10月26日~27日佐賀県の「白石町総合運動場」において開催された。
 
地区予選を勝ち抜いた岩手県(北海道・東北地区)・神奈川県(関東地区)・三重県(東海・北信越地区)・滋賀県(近畿地区)・香川県(中四国地区)・福岡県(九州地区)の6チーム、開催地代表鹿佐賀県の7チームが参加して、公式戦7試合・交流戦2試合が行われた。

実力に勝る福岡県が、滋賀県・香川県に圧勝し、決勝戦では岩手県との対戦、実力を遺憾なく発揮、14 対 0 で岩手県を倒し、昨年に続き3連覇、9回目の全国制覇を果たした。

優勝した福岡県は、3試合完封勝利、得点35点失点0で実力を発揮、昨年もこの大会で、3試合を得点21点失点0と、完封試合を行っている。

「全国障害者スポーツ大会」で、2年連続6試合完封勝利し、総得点56点一試合平均9.3点と、驚異的な成績を挙げ、他のチームを寄せ付けない驚異的な成績を残している。

おめでとう福岡県!!

全国グランドソフトボールチームの代表として、これからも更なる活躍を期待しています。

近畿地区ブロック代表として参加した滋賀県は、残念ながら勝利に見放され、1回戦で福岡県に 0 対 13 と完敗、交流戦でも神奈川県に、 0 対 14 で敗退。来年滋賀県で開催される「第24回全国障害者スポーツ大会」地元チームとして、また、近畿地区代表チームとして奮起され、チームを立て直しを図られることを期待する。

なお、今年の「第23回全国障害者スポーツ大会 "SAGA 2024全障スポ"」では、全競技で「YouTube」によるライブ配信が行われた。

成績

優  勝  福岡県(3年連続9回目の全国制覇)
準優勝   岩手県
第三位  香川県

 
試 合 結 果   
  チーム名    チーム名 
第1日目 1回戦 佐 賀 県 神奈川県
福 岡 県 13  対 滋 賀 県
三 重 県 香 川 県
準決勝戦 岩 手 県 佐 賀 県
香 川 県 福 岡 県
第2日目 決勝戦  岩 手 県 14 福 岡 県
三位決定戦 佐 賀 県 12 香 川 県
交流戦  神奈川県 三 重 県
滋 賀 県 14 神奈川県
 
 YouTubeによるライブ配信
  グラウンド アドレス 
第1日目 A 面 https://saga2024.com/zenshosupo-live/archives/118
B 面
第2日目 A 面
B 面
 
SAGA 2024 全障スポ           全日本グランドソフトボール連盟faceboook参照


2024ふれ愛カップ秋季大会

兵庫県、大阪府・大阪市を破り2連勝!!  
 
ふれ愛ぴっく大阪クラブ主催・主管大阪市グランドソフトボールチーム・ふれ愛ぴっく大阪クラブで、10月13日(日)に「2024ふれ愛カップ秋季大会」を、大阪府立大阪北視覚支援学校グラウンドにおいて、兵庫県・大阪府・大阪市の3チームが参加して開催した。 

猛暑も一休み、好天に恵まれ絶好のグランドソフトボール日和、試合時間は90分で打ち切りとして、リーグ戦3試合が行われた。

第1試合は、大阪市井口投手大阪府濱川投手が好投、2回裏大阪府は少ないチャンスを生かし、井口投手を攻め立て打線が4点を先制、大阪市の4回表のピンチを2点に抑え、大阪府が 4対2 で勝利した。

第2試合、兵庫県端中投手・大阪府三井投手で試合が始まり、大阪府は第1試合勝利を勢いをそのままに、3回裏幸先よく2点を先制したが、5回表兵庫県は打線が爆発、守備の乱れもあり、3点を入れ逆転、6回表にも1点を加点し、兵庫県が 4 対 2 で見事勝利した。

第3試合、大阪市井口投手兵庫県端中投手の投げ合いとなったが、打線が爆発乱打戦となり、4 対 4 で迎えた4回裏、打線がつながり3点を加点し、兵庫県が 7 対 4 で逆転勝利、この大会を2連勝で制した。

兵庫県端中投手は、2試合を完投、見事デビュー戦を飾った。これからの活躍が期待される。


試合結果

第1試合  大阪市  2  対  4  大阪府

第2試合  兵庫県  4  対  2  大阪府

第3試合  大阪市  4  対  7  兵庫県
 
 
 



第23回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会
神奈川県 決勝で東京都を倒し2年振り、 全国大会へ!!
 
令和6年6月8日~9日、第23回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会が、栃木県宇都宮市「屋板運動場」で、群馬県・神奈川県・千葉県・埼玉県・山梨県・茨城県・東京都・栃木県の8チームが参加して、盛大に開催された。 

優勝した神奈川県は、千葉県に勝利し、大会二日目の準決勝戦で、群馬県と 4 対 4 となり、パーセンテージ方式で勝利、その勢いを生かし、決勝戦では昨年優勝の東京都を 3 対 0 で撃破し、2年振り11回目の全国大会出場権を獲得した。

1日目

栃 木 県  3 対  6 群 馬 県
神奈川県 12 対  3 千 葉 県
埼 玉 県  5 対 13 山 梨 県
茨 城 県  2 対 10 東 京 都

2日目

準決勝戦  

群馬県 4 対 4 神奈川県(パーセンテージで神奈川) 
山梨県 2 対10 東京都

決 勝 戦 

神奈川県 3 対 0 東京都

第3位決定戦

群馬県 7 対 0 山梨県
 
   
 
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第23回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会 

福岡県 宿敵鹿児島を倒し優勝、全国大会3連覇に向けて好スタート!!
 
令和6年6月8日~9日、第23回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会兼第23回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会が、佐賀県白石町「白石町総合運動場」で開催された。

熊本県・福岡県・鹿児島県・大分県の4チームが参加(沖縄県 棄権)、また、10月に開催される「第23回全国障害者スポーツ大会」に地元代表として参加する、佐賀県がオープン参加した。


大会二日目の9日は、悪天候が予想されるため、第一日目のみでの開催となり、決勝戦は、90分試合(80分で新しいイニングに入らない)として行われた。

決勝戦は、昨年10月鹿児島県で開催された、「特別身体障害者スポーツ大会」の決勝戦と同じ組み合わせ(福岡県 1 対 0 鹿児島県)となり、福岡県が宿敵鹿児島県を 4 対 3 で撃破勝利し3連覇、全国大会14回目の出場権を獲得、全国制覇3連覇に向けて大きな弾みをつけた。

全国グランドソフトボールチームの頂点に立っている福岡県、大きな夢「全国大会10連覇」に向けて更なる躍進を期待する。

試合結果

熊 本 県 0 対 15 福岡県
鹿児島県 4 対 1 大分県

決勝戦

福 岡 県 4 対 3 鹿児島県
 
 第23回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会動画
 SAGA 2024 全障スポ
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 全日本グランドソフトボール連盟の facebook 、福岡県 持丸氏の情報を参考とする
 
 
第23回全国障害者スポーツ大会東海北信越代表決定戦

三重県、長野県に圧勝、2年連続17回目の全国大会へ!! 
 
令和6年6月2日、第23回全国障害者スポーツ大会東海北信越代表決定戦が、三重県津市「三重県身体障害者センターグラウンド」で、東海地区代表三重県 対 北信越地区代表長野県 の一戦が行われた。

全国大会出場実績の豊富な三重県が、 11 対 1 で長野県に圧勝し、2年連続17回目の全国大会へ出場権を獲得した。
 
   
 
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第23回全国障害者スポーツ大会中四国代表決定戦

香川県、岡山県に圧勝、2年連続2度目の全国へ!!
 
令和6年6月2日、第23回全国障害者スポーツ大会中四国代表決定戦が、香川県高松市で中国地区代表岡山県の一戦が行われた。

実力に勝る香川県が、初回から6点を加点、毎回得点で15得点、食い下がる岡山県を5回表の1点に抑え、 岡山県に圧勝し、2年連続2度目の全国大会へ出場権を獲得した。

 
 
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第23回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会

 
滋賀県、兵庫県・大阪府を倒し2年振り全国へ!!
 
令和6年5月25日26日、第23回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会が、和歌山県紀の川市「打田わかもの広場」で、兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・大阪府・大阪市の6チームが参加して開催された。 

真夏を思わせる好天気、川風を受けて心地良く、2面5試合の熱戦が行われた。

滋賀県が兵庫県・大阪府を連覇、10月に佐賀県で開催される「第23回全国障害者スポーツ大会」に、2年振り17回目の全国大会出場権を獲得した。近畿地区代表として、全国大会で好成績を挙げられることを期待している。

また、来年滋賀県で10月に開催される「わたSHUGA輝く国スポ・障スポ」に、大きな弾みをつけた。

決勝戦で敗れた大阪府は、炎天下でこの日3試合目、1回戦で奈良県に18得点、また、準決勝戦では大阪市に 11 対 10 の激戦を制止、グラウンドを駆け回った疲労困憊の中での決勝戦、残念ながら滋賀県に 5 対 6 で敗退し、昨年に続き決勝戦で敗退。

あと一歩で、平成20年大分で全国制覇(平成21年新潟で開催された全国大会にも出場)して以来、15年振りの全国大会出場を逃がした。

準決勝戦で、宿敵大阪府敗退した大阪市は、接戦を制することが出来ず、2年連続全国大会出場の夢が絶たれた。

残念ながら、全国大会出場の夢を絶たれた大阪府・大阪市は、チームを立て直し、グランドソフトボール競技の普及・発展に尽力されることを期待している。

試合結果

1回戦

兵庫県 13 対  5 京都府
大阪府 18 対  1 奈良県

準決勝戦

滋賀県  7 対  2 兵庫県
大阪市 10 対 11 大阪府

決勝戦

滋賀県  6 対  5 大阪府

 
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第23回全国障害者スポーツ大会北海道東北地区予選会

岩手県、福島県を完封し、全国大会出場権獲得!! 
 
令和6年5月25日26日、第23回全国障害者スポーツ大会北海道東北地区予選会が、岩手県盛岡市「盛岡視覚支援学校」で、青森県・岩手県・福島県の3チームが参加して開催された。 

岩手県は、昨年全国大会に出場した福島県を破り、6年振りの全国大会出場権を獲得した。

準決勝戦

青森県 0 対 7 福島県

決勝戦

岩手県 4 対 0 福島県  
 
 
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 第23回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会
長野県、新潟・富山を連覇 代表決定戦へ!!
 
令和6年5月18日19日、第23回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会が福井県永平寺町で、長野県・新潟県・富山県・福井石川連合(オープン参加)の4チームが参加して開催された。 

長野県が、新潟・富山県を連覇し、6月2日に三重県で開催される、「北信越・東海代表決定戦」に、東海地区予選会で優勝した三重県と、全国大会出場権を賭けて戦うこととなった。

第1試合   新潟県 0 対 5 長野県
第2試合   長野県 6 対 1 富山県
第3試合   新潟県 4 対 5 福井・石川連合(オープン参加)
 
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第23回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会

香川県実力を発揮、代表決定戦へ!!
 
令和6年5月11日12日、第23回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会が、香川県高松市で徳島県・愛媛県・香川県の3チームが参加して、盛大に開催された。
天候が悪く降雨が予想されるため、試合時間を60分打ち切りとして3試合が行われ、香川県が実力を発揮して、6月に地元香川県で行われる、岡山県との中四国代表決定戦へ駒を進め、2年連続の全国大会出場を目指すこととなった。

四国は、不参加の高知県を含め全国大会出場経験がある素晴らしいチームであり、今後の活躍が期待され、高知県チームの再起が期待される。

第1試合  徳島県 3 対 0 愛媛県
第2試合  香川県 5 対 0 愛媛県
第3試合  香川県 4 対 1 徳島県

優  勝  香川県
準優勝  徳島県
第三位  愛媛県 
   
 
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第23回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会 

雨天で抽選、岡山県が代表決定戦へ!!
 
令和6年5月11日12日、第23回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会が、山口県下関市で広島県・岡山県・山口県の3チームが参加して、開催された。

残念ながら降雨のため、体育館で開会式と抽選が行われ、岡山県が優勝、6月に香川県で開催される香川県との中四国代表決定戦へ駒を進めた。

少しでもグランドソフトボール競技を行いたいとして、体育館でミニゲームが行われた。

優  勝  岡山県
準優勝   山口県
第三位   広島県
 
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第23回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会 

雨天で中断、抽選で三重県が代表決定戦へ!!
 
令和6年5月11日12日、第23回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会が、岐阜県岐阜市で静岡県・愛知県・三重県・岐阜県(オープン参加)の4チームが参加して開催された。 

降雨のためグラウンド状況が悪い中、愛知県 5 対 4 静岡県、岐阜県 0 対 2 静岡県(オープン戦)の2試合が行われ、決勝戦は降雨激しく中止となり、抽選で三重県が優勝した。

優勝した三重県は、6月上旬に三重県で開催される、「北信越・東海代表決定戦」に、北信越地区予選会で優勝した県と、全国大会出場権を賭けて戦うこととなった。

この代表決定戦に勝利し、2年連続全国大会出場を、また、昨年は全国大会三位に甘んじたが、全国制覇を目指すこととなった。
 
   
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2024東日本グランドソフトボール大会開催される!! 
 
 令和6年4月28・29日、関東グランドソフトボール連盟主催、栃木県グランドソフトボール連盟主管で、「2024東日本グランドソフトボール大会」が、東北・関東地区から7チームが参加して、 宇都宮屋板運動場(栃木県宇都宮市)で開催された。

二日間にわたり、2面で12試合が行われ、東京都・千葉県が2勝0敗1引分で、優勝した。

 
  東 京 都 千 葉 県 栃 木 県  埼 玉 県 山 梨 県  青 森 県  群 馬 県 成 績 
東 京 都 △ 1対1  〇 2対0   〇 2対1   2勝0敗1引
千 葉 県 △ 1対1     〇 8対0   〇 9対1  2勝0敗1引 
栃 木 県 × 0対2    〇 5対2 × 3対15  × 1対15    1勝3敗  
埼 玉 県      × 2対5 〇 5対3 〇 7対3    2勝1敗  
山 梨 県   × 0対8 〇 15対3 × 3対5   × 0対7  1勝3敗  
青 森 県  × 1対2   〇 15対1 × 3対7    〇 4対1  2勝2敗  
群 馬 県    × 1対9     〇 7対0  × 1対4 1勝2敗  
 
     
全日本グランドソフトボール連盟 facebook を参考とする  


2024西日本グランドソフトボール協会香川大会

地元、香川県実力を発揮、大阪市・大阪府を倒し優勝!!
 
令和6年4月14日、西日本グランドソフトボール協会主催、香川県グランドソフトボールチーム主管で、 「2024西日本グランドソフトボール協会香川大会」が、香川県高松市の「芝山マリンランドグラウンド」において、西日本各地から4チームが参加して開催された。

この大会は、西日本グランドソフトボール協会(会長 愛媛県利岡氏)が、2018年~2020年まで開催していた、「瀬戸内チャンピオンリーグ」が、新型コロナウイルス感染自粛のため中止されていたが、再開を目指す第一歩として、「令和6年(2024)西日本グランドソフトボール協会香川大会」が開催された。

当日は、快晴夏日となったが、2面4試合を行い、好試合が展開された。

開会式で、小松(広島県)さんの名司会で始まり、利岡会長の挨拶・河崎審判長(ふれ愛ぴっく大阪クラブ)の審判長注意、主管いただく
土橋さんからグラウンド使用にあたっての注意等があり、試合が始まった。

昨年、鹿児島で開催された「特別全国障害者スポーツ大会」で、準優勝した鹿児島県に 3 対 1 と善戦した強豪地元香川県は、選手が若くチームワークも万全実力を発揮し、大阪市・大阪府を連勝して見事優勝した。

また、大阪府 対 合同 では、投手戦となり、6回裏に大阪府仮家香織選手の安打、次打者の全盲野手への打球処理の間にタッチアップで2塁へ、1番打者岡本選手の二塁打で見事生還、虎の子の1点を入れて、初勝利をもぎ取った。

大阪市は、全国大会出場実績を遺憾なく発揮、2試合で15得点を挙げ打線が爆発したが、投手は相手打線につかまり12点の失点、投打とも今一歩の努力・強化を図って、地区予選会に備え、また、全国制覇されることを期待している。

残念ながら合同チームの参加となったが、それぞれ地元で、チームを立て直し、地区予選会に勝利し、地区代表となることを期待する。

試合終了後、閉会式が行われ、杉原記録長(ふれ愛ぴっく大阪クラブ)から成績発表、利岡会長から、また、「グラウンドで会いましょう」との挨拶があり、無事大会が終了した。

この大会開催のため、香川県チームは、前日のグラウンド設営、当日の大会運営を精力的に行なっていただき、関係者を感動させた。ご苦労様でした。

また、ふれ愛ぴっく大阪クラブは、9名の審判員等を派遣、前日から香川県チームに協力した。大会運営に協力した。

佐賀県で10月に開催される「全国障害者スポーツ大会」に向けて、地区予選が5月・6月に開催されるが、各チームが実力を発揮し、ブロック代表として出場されることを祈念しています。

参加チーム    大阪府・大阪市・香川県・合同チーム(広島県・愛媛県・岡山県)

試合結果     第1試合(A面)  香川県 7 対  5 大阪市      (B面)  大阪府 1 対 0 合 同

           第2試合(A面)  合  同  5 対 10 大阪市       (B面)  大阪府 2 対 4 香川県

試合時間     90分(時間を過ぎれば新しいイニングに入らない)

 
試 合 結 果  
   A  面 B  面 
第1試合
第2試合
 
順  位 
優 勝 香川県  2勝0敗
準優勝 大阪市 1勝1敗
大阪府 1勝1敗
第4位 合 同 0勝2敗
 
 

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