2014グランドソフトボール大会記録
23 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 | 大阪市立視覚特別支援学校 | 2014..12.07 |
22 | 第16回広島おりずる杯グランドソフトボール大会 | 広島県広島市 | 2014.11.23.24 |
21 | 第14回全国障害者スポーツ大会 | 長崎県時津町 | 2014.11.01・03 |
20 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会 | 和歌山県立和歌山盲学校 | 2014. 10.12 |
19 | 第4回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会 | 大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」 | 2014.09.28 |
18 | 第15回全日本グランドソフトボール選手権大会 | 愛知県一宮総合運動公園 | 2014.09.13.15 |
17 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会 | 三重身体障害者総合福祉センター | 2014.08.31 |
16 | 第29回全国盲学校野球大会 | 神奈川県 | 2014.08.20・22 |
15 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 | 大阪市立視覚特別支援学校 | 2014.08.03 |
14 | 第21回中国・四国地区盲学校体育大会 | 鳥取県鳥取市 | 2014.07.18・20 |
13 | 第14回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区代表決定戦 | 富山県 | 2014.06.15 |
12 | 第14回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区代表決定戦 | 香川県 | |
11 | 第14回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会 | 宮城県 | 2014.06.07・08 |
10 | 第14回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会 | 群馬県 | 2014.06.07・08 |
9 | 第61回近畿盲学校野球大会 | 和歌山県紀の川市打田若もの広場 | 2014.06.05 |
8 | 第14回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会 | 大阪市下福島運動場 | 2014.05.25 |
7 | 第14回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会 | 長崎県時津町 | 2014.05.25 |
6 | 第14回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会 | 岐阜県 | 2014.05.17.18 |
5 | 第14回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会 | 石川県金沢市 | 2014.05.17.18 |
4 | 第14回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会 | 鳥取県 | 2014.05.17.18 |
3 | 第14回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会 | 香川県 | 2014.05.17.18 |
2 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 | 大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」 | 2014.04.20 |
1 | 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ奈良大会 | 奈良県立心身障害者福祉センター | 2014.04.06 |
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 三重県、5年ぶりリーグ優勝成る!! |
||||||
平成26年12月7日(日) 、寒波襲来の中、大阪市立視覚特別支援学校グラウンドにおいて、「2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会(最終戦)」が、4チームが参加して開催された。 三重県の全勝優勝成るかと期待された第3試合、三重県対セイガンズの対戦は、三重県は1回裏、加藤監督のツーラン本塁打で幸先良く先制するも、セイガンズは3回表一死から、連打が飛び出し4点をいれ見事逆転、三重県は4回裏チャンスを掴むも、中心打者大堀・加藤選手が酒見投手の前に抑えられ逆転ならず、5回表セイガンズは1点を追加し、試合を有利に進めた。 三重県は最終回の6回裏、セイガンズ酒見投手に襲い掛かり、2点を返し5対4として逆転を狙ったが、好投・攻守の前に、三重県は残念ながら逆転出来ず全勝優勝の夢は途絶え敗れた。 三重県は5勝1敗となり、四国フレンズと並んだが、直接対決で四国フレンズに2対1で勝利しており、2009年以来5年ぶりのリーグ優勝を勝ち取った。おめでとう三重県!! 第1試合は、セイガンズ対OCユナィテッドの対戦、3回・4回表にセイガンズの打線が爆発し6点、一方、OCユナイテッドはセイガンズ酒見投手の熱闘の前に打線が振るわず、6対0でセイガンズが勝利した。 第2試合は、大阪市対OCユナィテッドの対戦、1回両チームそれぞれ1点を入れ同点で迎えた2回裏、OCユナイテッドは、左投手に攻め込み打線がかみ合い2点を入れ、試合を有利に進め、3対1でOCユナイテッドは、最終戦を勝利で飾った。 大阪市は、三井選手の頭脳的なプレーで、ダブルプレーでピンチを脱したが、昨年全国制覇を果たした、実力を発揮できず敗退した。来年チームを立て直しての活躍を期待する。 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグは、3日間雨で流れてしまうアクシデントがあり、日程調整が出来ず3試合が棄権という結果に成ったが、チーム・関係者の熱意でリーグは、無事終了することが出来たことに感謝感謝である。 |
||||||
|
||||||
大会記録 大会写真 試合記録 関連記事 |
第16回広島おりづる杯グランドソフトボール大会 広島実力発揮、リーグ戦優勝!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年11月23日(日) ・24日(祝)、広島グランドソフトボール連盟主催・主管で、「第16回広島おりづる杯グランドソフトボール大会」が、広島県立広島中央特別支援学校(広島県広島市)において、、鹿児島県・愛媛県・香川県・徳島県・広島県のチームが参加して、盛大に開催された。 この大会は、当初10月12・13日に、全国から12チームが参加して大会開催が計画されていたが、台風の襲来により残念ながら中止されたのであり、関係者の努力で、今回開催されたものである。 愛媛県ソフトボール協会から、5名の審判員が参加、愛媛県で開催が予定されている「第17回全国障害者スポーツ大会」(平成29年)研修のスタートが切られた。 なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブからも2名の審判員を派遣、大会運営に協力した。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
第14回全国障害者スポーツ大会 福岡県 5年ぶり広島を破り優勝!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年11月1日(土)〜3日(祝) 、長崎県時津町「とぎつ海と緑の運動公園」で、「第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会」グランドソフトボール競技が、全国から7チームが参加して盛大に開催された。 前日の10月31日(金)には、監督会議・公式練習が行われ、全国制覇の夢が大きく膨らみ、大会開催に向けて緊張感は高ままるとともに、大会への関心が高まった。 11月1日(土)、「長崎県立総合運動公園陸上競技場」での総合開会式、また、降雨のためグランドソフトボール大会会場での開始式が出来ず、会場を室内に変更しての開始式が行われ、アトラクションとして『鳴鼓太鼓』が披露され、会場は盛り上がった。 降雨のためグラウンド状況が悪く、この日予定された2試合の開催が危ぶまれたが、関係者の熱意で一回戦2試合、広島県対長崎県、埼玉県対愛知県が行われ、広島県・愛知県が準決勝戦に駒を進めた。 11月2日(日)大会二日目は、一回戦福岡県対宮城県が行われ、福岡県が勝利し、準決勝戦に駒を進めた。 準決勝戦は、滋賀県対広島県、愛知県対福岡県が行われ、広島県・福岡県の打線が爆発し、広島県が10対1で、福岡県が7対0で 見事勝利、決勝戦に駒を進めた。 11月3日(祝)、決勝戦は、お互いに公式戦・練習試合等でチーム事情を熟知している、福岡県対広島県の対戦となり、福岡県は1回表星賀投手の立ち上がりを攻め、保坂・野田の安打で2点を先制、3回表にも1点を追加し試合を有利に進めた。 広島県は、4回裏小笠原の2点本塁打で1点差に迫り、観戦者に逆転を期待させたが、福岡県は5回表、3安打を集中させ、2点を挙げ、広島県の反撃意欲が削がした。 粘る広島県は、6回裏1点を返し逆転サヨナラが期待されたが、福岡県板谷・野田投手の継投に、残念ながら全国制覇の夢は消え、福岡県が 5対3で、5年ぶり5度目の全国制覇を達成した。 全盲野田選手が攻守にわたり大活躍、観戦者に大きな驚きと感動を与えた。おめでとう福岡県、これからも更なる活躍を期待しています。 敗れた広島県は、全国大会の常連として全国制覇の夢が敗れたが、小松新監督の基に全国制覇目指して、これからも頑張っていただくことを期待している。 なお、試合中にルールの適用等で、当該審判団の協議が数多く行われ試合が中断、選手の勢い・試合の流れを止められた。また、FM放送での解説・観戦者が何のために、試合が中断しているのか分から無かったことは、今後改善の余地があるのではないだろうか。 このほか交流戦2試合が行われた。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
決勝戦試合結果 決勝戦試合記録 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大会試合速報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大会写真 |
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会 大阪市、接戦で和歌山に勝利!! |
|||||||||
平成26年10月12日(日) 、台風19号の接近で開催が危ぶまれたが、和歌山県立矢香山盲学校において、「2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ和歌山大会」が無事開催された。 第1試合、和歌山黒潮あろうず対大阪市の対戦、大阪市が幸先良く1回裏、和歌山鈴木投手の立ち上がりを攻め3点を先制、試合を有利に進めた。 2点を返され3対2となった4回裏、好打で1点の追加点を挙げ、4対2で見事勝利した。 和歌山は、鈴木投手が2回以降緩急織り交ぜて好投、強力打線を誇る大阪市の打線を脅かした。 兼田の本塁打等で4回表2点を返し反撃したが、大阪市左投手の好投、三井との継投で残念ながら2対4で敗退した。 第2試合は、セイガンズ対和歌山黒潮あろうずは、セイガンズが選手が揃わず残念ながら棄権となり、7対0で和歌山黒潮あろうずが勝利した。 その後、来年和歌山で開催される「第15回全国障害者スポーツ大会 2015紀の国 わかやま大会」で、大会運営を行われる和歌山県ソフトボール協会の審判員・記録員の研修のため、大阪市対和歌山黒潮あろうずの交流試合7回戦が行われ、4対4の熱戦が展開された。 この試合で、公式戦で本塁打を打った和歌山兼田選手が、特大本塁打を含む2本の本塁打を放ち、この日3本の本塁打となった。 また、大阪市も松本・虎屋選手がそれぞれ1本の本塁打を放ち、1試合で4本の本塁打が飛び交った。 和歌山ソフトボール協会審判・記録員の方は、来年の大会成功のため、審判技術・記録員としての研修に励まれた。 大会迄残り1年、大会の成功を祈念しております。 |
|||||||||
|
|||||||||
大会記録 大会写真 試合記録 関連記事 |
第4回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会 四国フレンズ逆転サヨナラホームランで 広島に勝利し2連覇!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年9月28日、NPO法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ主催・主管する「第4回ふれ愛カップ争奪グランドソフトボール大会」が、 大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、全国から6チームが参加、3チームによる予選リーグ戦、成績上位による優勝決定戦7試合が、盛大に開催された。 秋晴れのもと好試合が展開、優勝決定戦は、9月に開催された「全日本グランドソフトボール選手権大会」決勝戦と同じ対戦となり、決勝戦で5対0で敗退した広島県が、打倒四国と雪辱に燃え、逆転・逆転として迎えた最終回5回裏、3対2で勝利目前のところ、四国フレンズは二死走者をおいて、前川選手が左中間に逆転2点ホームランを放ち見事サヨナラ勝ち、ふれ愛カップ大会2連勝を果たした。 試合終了後、表彰式が行われ、優勝した四国フレンズに表彰と副賞として金一封、準優勝広島Miracle Bondsに表彰と副賞を、また、最高殊勲選手賞と敢闘賞がそれぞれ贈られた。 また、試合にはホームラン賞・長打賞(全盲二塁打以上)を準備、ホームランを放った選手にそれぞれ「ホームラン賞」が贈られた。残念ながら長打賞は無かった。 なお、和歌山県ソフトボール協会から4名の審判員・3名の記録員、愛媛県ソフトボール協会から2名の審判員の方々がご参加、また、スポーツボランティア「モッピークラブ」から9名の方が参加、この大会の運営に協力いただいた。 ホームラン賞 酒井喜和(四国フレンズ)・溝上信利(愛知県)・杉田康成(広島Miracle Bonds)・大堀賢二(リーグ選抜) 前川 友(四国フレンズ) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参加チーム 6チーム *大阪市(第13回全国障害者スポーツ大会優勝) *愛知県(第14回全日本グランドソフトボール選手権大会優勝) (第14回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区優勝チーム) *四国フレンズ(2013ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ優勝) *広島Miracle
Bonds (第15回広島おりづる杯争奪グランドソフトボール大会準優勝) (第14回全国障害者スポーツ大会中国・四国地区優勝チーム) *SHIGAフェニックス(第14回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会優勝チーム) *2013リーグ選抜 *2013ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ選抜チーム |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
第15回全日本グランドソフトボール選手権大会 愛媛県 中国選抜を破り優勝!! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年9月13日〜15日、愛知県一宮総合運動場(愛知県一宮市) において、主催全日本グランドソフトボール連盟・主管愛知県グランドソフトボール連盟で、「第15回全日本グランドソフトボール選手権大会」が全国から12チームが参加して、盛大に開催された。 13日、JR尾張一宮駅ビルの「シビックホール」で、15時から審判打ち合わせ会議、16時から代表者会議を開催、17時45分から場所を移し、「GAGA」で開会式・レセプションが行われ、連盟役員・選手・競技役員等参加した。 開会式では、連盟の運営に功績のあった方々に感謝状・記念品の贈呈が行われ、今後の更なる協力を願われた。 連盟のロゴマークを作成された愛媛県の 松下勝則 さん 全日本グランドソフトボール連盟 前会長 大橋 博 さん 全日本グランドソフトボール連盟 加藤義範さん・勢力慶多郎さん・山田信夫さん・水田吉太郎さん レセプションでは、選手・競技役員が多数参加、グランドソフトボールにかける熱い思いを語り合い、交流が図られた。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14日は、快晴の中4ブロック3チームのリーグ戦、試合時間は90分する12試合が行われた 15日には、前日のリーグ戦順位によるトーナメント戦12試合が行われた。 決勝戦は、双方の選手力を充分承知する愛媛県と中国選抜が対戦、1回裏中国選抜小松投手の立ち上がりを攻め、先頭打者中村が安打で出塁、二番上川選手がレフトへ2ラン本塁打を放ち2点、その後押し出しの四球・安打で幸先良く4点を先制、試合を有利に進め、中国選抜を 5 対 0 で破り見事勝利し優勝、愛媛県利岡監督が宙に舞った。 この大会を運営するため全国から32名の審判員が参加、ふれ愛ぴっく大阪クラブからも4名の審判員を派遣した。 連盟では、2020年東京で開催されるパラリンピックへの夢を乗せて、世界にグランドソフトボールを発信するため、準決勝戦・決勝戦等を インターネットライブ配信 している。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会 三重県、奈良・OCユナイテッドを大差で倒し、4連勝!! |
|||||||||
平成26年8月31日、三重県立三重身体障害者総合福祉センターグラウンド(三重県津市)において、(2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ三重大会」が、奈良県・OCゆないてっど・三重県の3チームが参加して盛大に開催された。 第1試合、奈良県対三重県は、幸先良く1回表、三重高田投手の立ち上がりを攻め、 幸先良く3点を先制、その後立ち直った及川投手の前に0行進。長打・単打が効率よく4点を先制したが、三重県は、奈良岩投手の制球難と、長打・単打が絡み合い、一挙6点を逆転、その後、毎回得点で 17対6 で奈良を破り、見事勝利した。 この試合両チーム合わせて、ホームラン2本、三塁打4本、二塁打6本が飛び交う打撃戦、三重の打棒が振るった試合であった。 第2試合、OCユナイテッド対奈良県は、ユナイテッドが1回裏、奈良及川投手の立ち上がりを攻め、3点を先制、一方奈良県は、ユナイテッド辻村・村野投手の継投に苦しめられたが、最終回村野投手を責め、1点を返し、一死満塁と詰め寄ったが、再登板の辻村投手の好投でダブルプレーとなり、逆転の夢が消え、1対3で奈良県は敗れ、残念ながら4連敗を記した。 第3試合、OCユナイテッド対三重県は、ユナイテッドが1回表、幸先良く1点を先制したが、その後高田・木村の継投に0行進、一方三重県は、この日2本目のホームランを放った大堀、代打3ランホームランの監督加藤等の長打・単打を絡め9点を挙げ、 9対1で見事勝利、大会4連勝を飾った。 三重県が全勝優勝出来るか、試合が残っているセイガンズの戦いが、大変楽しみになった。 |
|||||||||
|
|||||||||
大会記録 大会写真 関連記事 試合記録 |
第29回全国盲学校野球大会 筑波大付属福岡を破り優勝!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年8月20日(水)〜22日(金)、神奈川県で全国盲学校体育連盟主催、横浜市立盲特別支援学校・神奈川県立平塚盲学校・横浜訓盲学院主管で、「第29回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会」神奈川大会が、全国各地から予選に勝ち抜いた9チームが参加して、盛大に開催された。
予選リーグ戦
準決勝戦 神奈川 0 対 9 筑 波、 東 海 1 対 3 福 岡 決勝戦 筑波大学付属 10 対 4 福 岡 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 四国フレンズ、セイガンズ・大阪市等を倒し3連勝!! |
|||||||||
平成26年8月3日(日)、大阪市立視覚特別支援学校グラウンドにおいて、「2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が、四国フレンズ・奈良県・大阪市・セイガンズの4チームが参加して盛大に開催された。 台風12号の影響で開催が危ぶまれる中、第1試合は、セイガンズ対四国フレンズの強豪チームの対戦、2回表セイガンズは太田の第3号ホームランで先制、幸先よいスタートを切った。 四国フレンズは、仲村のホームラン、吉田の三塁打等で2回・3回裏にそれぞれ1点を得点、利岡投手も強打セイガンズを1点に抑える好投をみせ、見事2対1でセイガンズを破り勝利した。 第2試合は、四国フレンズ対奈良県の対戦、四国フレンズは、立ち上がり奈良篠原投手のコントロールの乱れ乗じ大量13点を挙げ、試合の主導権を握り、2・3回にもそれぞれ1点を加点した。 四国フレンズは、奈良篠原・岩・及川投手に打線が爆発、吉田のホームラン、林・上川・吉田と3本の三塁打、5本の二塁打が飛び出し15点の大量点をあげた。一方、奈良県は四国大野投手の好投の前に完封され、残念ながら敗れた。 第3試合、四国フレンズ対大阪市は、四国フレンズが1回表、大阪市三井投手の立ち上がりを責め3点を先制、四国松田投手が昨年の全国大会覇者大阪市を完封し、3対0で見事勝利した。 2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグは、5勝1敗の好成績で無事終了した。 一方、大阪市は、全盲左・坂本選手の好守備、三井投手の初回3点に抑える好投等が目立ったが、四国松田投手の前に打線が沈黙、残念ながら敗退した。今後の頑張りを期待しています。 四国地区の大雨で、四国に帰宅できないアクシデントがあったが、来年も「2015ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」に参加いただくことをお願いする。 なお、平成27年10月和歌山で開催される、「第15回全国障害者スポーツ大会 2015 紀の国和歌山大会」の審判を務められる、和歌山県ソフトボール協会から森下理事長をはじめ4名の審判員が参加、大会運営にご協力いただいた。 大会の成功を祈念しております。 |
|||||||||
|
|||||||||
大会記録 大会写真 関連記事 試合記録 |
香川盲学校 全国大会へ!! |
平成26年7月18・19・20日、鳥取盲学校主管「第21回中国・四国地区盲学校野球大会が、鳥取市の「学校法人鶏鳴学園 青翔開智中学校・高等学校グラウンド」(鳥取県鳥取市)等で、香川盲学校・松山盲学校・岡山盲学校・広島中央特別支援学校4チームが参加して盛大に開催された。 4チームによるリーグ戦を展開、香川盲学校が得失点差で愛媛盲学校を破り、8月金沢で開催される全国盲学校野球大会の出場権を獲得した。 なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから、審判員2名を派遣、大会運営に協力した。 |
第61回近畿盲学校野球大会 大阪府立視覚支援学校、奈良を破り全国へ破り!! |
平成26年6月5日(木)、紀の川市打田若もの広場(和歌山県紀の川市)において、「第61回近畿盲学校野球大会」が各地から5チームが参加して開催された。 梅雨に入り、開催当日「大雨」の予報の中、前日からグラウンド設営等が行われ、関係者一同の熱意で大会は前夜の雨の影響もなく、グラウンドコンデーション最高の中で、トーナメント戦4試合が行われた。 地元和歌山盲学校家本健吾選手が声高らかに選手宣誓、始球式には、キャラクター「きいちゃん」が参加、観客を沸かせた。 第1回戦、福井県対大阪府の試合が行われ、福井投手に大阪府の打線が爆発、初回裏7点を入れ試合を有利に進め、2塁打5本を放ち 11対 0 で大阪府が勝利した。 福井県は、女性投手が激投したが、大阪府好守備で打線が振るわず、日頃の実力を発揮できずに、1回戦で涙をのんだ。 準決勝戦、大阪市対大阪府は、1回戦勝利で勢いに乗る大阪府が、初回裏に3点を先制、試合を有利に進め、3回裏にダメ押しの1点を入れ、大阪府川田投手が大阪市を完封し、4 対 0で大阪府が見事勝利、決勝戦に駒を進めた。 準決勝戦、和歌山・兵庫連合対奈良県は、幸先よく和歌山兵庫連合が初回表に1点を先制、試合を有利に進めるかと思われたが、初回裏奈良県は、3点を入れ逆転し、3回・4回にも加点し、 5 対 1 で奈良県が勝利、決勝戦に駒を進めた。 和歌山・兵庫連合は、好チームであったが、チームとして今日が初めての顔合わせ、守備などの連携でミスが見られたことが残念であった。グランドソフトボールの日を消さないためにも、これからの参加を期待する。 決勝戦は、奈良県対大阪府の対戦となり、3試合連続試合の大阪府の打線が爆発、初回裏に3点を先制、2回・3回にも3点を入れ、また、3連投の川田投手が熱投し、奈良打線を初回の2点に抑え、9 対 2 で見事勝利し、17回目の優勝を勝ち取った。 2年振りに8月神奈川県で開催される「全国盲学校野球大会」出場を果した。全国制覇を果たして欲しいものである。 なお、近畿盲学校体育連盟の先生方と一緒に、来年10月にこの地で開催される「第15回全国障害者スポーツ大会」グランドソフトボール競技を主管される「和歌山県ソフトボール協会」審判員・記録員10名の方々、ふれ愛ぴっく大阪クラブ審判員・記録員12名が協力
して、大会運営に努めた。 数多くの試合経験を積み重ねられ、「2015紀の国わかやま国体 第15回全国障害者スポーツ大会」が成功されることを祈念しています。 参加校 奈良県立盲学校 大阪府立視覚支援学校 大阪市立視覚特別支援学校 福井県立盲学校 和歌山県立盲学校・兵庫県立盲学校連合 |
関連記事 大会写真 |
第14回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会 滋賀県、奈良を破り20年ぶりに全国へ!! |
||||||||||||
平成26年5月25日、一般社団法人大阪市視覚障害者福祉協会主催で、「第14回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会」が、下福島運動場(大阪市福島区)で近畿各地から8チームが参加して盛大に開催された。 8時50分から開会式が行われ、井上誠一日本盲人会連合近畿ブロック協議会委員長の挨拶、山野一美大阪市視覚障害者福祉協会会長の歓迎の言葉等があり、大阪市チーム主将三井渉選手が力強く選手宣誓を行つた。 第1試合は、昨年決勝戦で激突した滋賀県対大阪市の対戦が行われ、滋賀県は1回表幸先よくランナーをおいて、4番森が先制のツーランホームランを放ち試合を有利に進め、また、4回にも森が二打席連続のソロホームランを放ち、試合を有利に進めた。 滋賀加藤投手の好投で0行進の大阪市は、昨年全国制覇した実力を最終回5回裏に発揮、二死の土壇場から、相手の失策も絡めて三番坂本・6番三井の安打等で同点としたが、同点時間切れとなり、ジャンケンで滋賀県が打倒大阪市を果たし、準決勝戦に駒を進めた。 準決勝戦、滋賀県対神戸市が対戦、2回表4番森の三塁打を皮切りに、打者一巡の猛攻撃で、6点先制試合を有利に進め、守っては2試合連続登板の加藤投手が安定した投球で、3回失策を絡めて3本の適時打で2点を与えたが、2試合連続完投で決勝戦進出を果たした。 一方、準決勝戦兵庫県対奈良県の対戦は、奈良県和田投手が要所をしめて好投し、味方打線に助けられ兵庫を2点に抑え、見事久しぶりの決勝戦進出を果たした。 決勝戦は、滋賀県対奈良県の対戦となり、1回表3番田中宏の適時打と5番田中正の二塁打で2点を先制、2・3回にも連続安打等で6点・7点と加点し、結果は15点と圧倒的な攻撃力を見せつけた。 滋賀西村投手は、最終回意地の1点を入れられたが好投を見せ、昨年準優勝に甘んじた悔しさをバネに、15対1で奈良県を破り見事優勝、平成7年福島で開催された「第31回全国身体障害者スポーツ大会」以来、20年ぶりの全国大会出場権を獲得 した。 おめでとう滋賀県チーム、近畿代表として11月に長崎で開催される「第14回全国障害者スポーツ大会」で、昨年の大阪市に引き続き、全国制覇を果たされることを祈念している。 なお、この大会を運営するためふれ愛ぴっく大阪クラブから17名の審判・記録員を派遣、また、来年10月に和歌山県で開催される「第15回全国障害者スポーツ大会」の審判・記録員研修として、和歌山県ソフトボール協会から7名の審判員、2名の記録員の方々が参加、大会運営に協力いただいた。和歌山大会の成功を祈念しています。 また、大阪市視覚障害者福祉協会「点字友の会」がボランティアとして多数参加され、球出し・ボール拾い等で大活躍、ご苦労様でした。 |
||||||||||||
第1回戦 滋 賀 県 3 対 3 大 阪 市 (ジャンケンで滋賀県) 神 戸 市 4 対 2 京 都 府 兵 庫 県 8 対 4 和 歌 山 県 奈 良 県 5 対 2 大 阪 府 準決勝戦 滋 賀 県 6 対 2 神 戸 市 兵 庫 県 2 対 6 奈 良 県 決勝戦 滋 賀 県 15 対 1 奈 良 県 |
||||||||||||
|
||||||||||||
関連記事 大会写真 試合記録 |
11 | 第14回全国障害者スポーツ大会東海・北信越地区代表決定戦 |
愛 知 県 18 対 4 富 山 県 | |
10 | 第14回全国障害者スポーツ大会中国・四国・北信越地区代表決定戦 |
広 島 県 10 対 2 香 川 県 | |
9 | 第14回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会 2014.06.07・08 宮城県 |
宮城県地方が雨のためグランドでの試合ができず、全試合抽選による代表決定となった。 1回戦 福島県 7 対 3 秋田県 宮城県 6 対 4 札幌市 青森県 6 対 4 岩手県 準決勝戦 福島県 6 対 4 仙台市 宮城県 6 対 4 青森県 決勝戦 福島県 4 対 6 宮城県 優 勝 宮城県 準優勝 福島県 |
|
8 | 第14回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会 2014.06.07・08 群馬県 |
一回戦 千葉県 1 対 3 群馬県 山梨県 8 対 3 東京都 準決勝戦 群馬県 12 対 0 栃木県 山梨県 0 対 1 埼玉県 決勝戦 群馬県 2 対 2 埼玉県(同点のため、抽選、6対4で埼玉県の勝ち) 三位決定戦 栃木県 6 対 4 山梨県(雨天のため、抽選で栃木県の勝ち) 優 勝 埼玉県(二年連続) 準優勝 群馬県 三 位 栃木県 |
|
7 | 第14回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会 2014.05.25 長崎県 |
第1回戦 沖縄県 1 対 10 熊本県 宮崎県 6 対 13 鹿児島県 準決勝 熊本県 2 対 10 大分県 鹿児島県 1 対 7 福岡県 決勝戦 大分県 0 対 4 福岡県 優 勝 福岡県 準優勝 大分県 三 位 熊本県・鹿児島県 交流戦 福岡県 8 対 0 福岡市 長崎県 3 対 2 福岡市 長崎県 2 対 6 大分県 福岡市は、北九州市との混合チームのため、交流戦としての参加となります。 また、長崎県も国体開催県のため、交流戦としての参加となります。 |
|
6 | 第14回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会 2014.05.17.18 岐阜県 |
準決勝戦 愛 知 県 23 対 0 岐 阜 県 三 重 県 3 対 5 静 岡 県 決勝戦 愛 知 県 5 対 4 静 岡 県 3位決定戦 三 重 県 10 対 5 岐 阜 県 優 勝 愛 知 県 準優勝 静 岡 県 三 位 三 重 県 愛知県は、富山県チームと決定戦 |
|
5 | 第14回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会 2014.05.17.18 石川県金沢市 |
1回戦 石 川 県 12 対 2 福 井 県 準決勝戦 長 野 県 5 対 6 富 山 県 石 川 県 2 対 6 新 潟 県 決勝戦 富 山 県 6 対 4 新 潟 県 三位決定戦 長 野 県 9 対 0 石 川 県 優 勝 富 山 県 準優勝 新 潟 県 三 位 長 野 県 富山県は、愛知県と代表決定戦 |
|
4 | 第14回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会 2014.05.17.18 鳥取県 |
準決勝戦 岡 山 県 2 対 12 広 島 県 鳥 取 県 7 対 12 山 口 県 決勝戦 広 島 県 17 対 0 山 口 県 三位決定戦 岡 山 県 19 対 2 鳥 取 県 優 勝 広 島 県 準優勝 山 口 県 三 位 岡 山 県 広島県は、香川県と代表決定戦 |
|
3 | 第14回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会 2014.05.17.18 香川県 |
準決勝戦 徳 島 県 2 対 2 香 川 県 (抽選徳島県4対6香川県) 愛 媛 県 8 対 2 高 知 県 決勝戦 愛 媛 県 5 対 7 香 川 県 交流試合 徳 島 県 3 対 2 高 知 県 優 勝 香 川 県 準優勝 愛 媛 県 香川県は、広島県と代表決定戦 |
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会 三重県、大阪市・四国を接戦で破り2連勝!! |
平成26年4月20日(日)、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ大阪大会」が、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において5チームが参加して、公式戦5試合、交流戦1試合が行われた。 日曜日ごとに天候が不安定になるこの頃、曇り空で大会は行われたが一時雨に見舞われ、関係者は大慌て、グラウンドコンデーションは良く、無事終了した。 四国フレンズは、遠方より来阪のため連続3試合を行い、第1試合は、和歌山黒潮あろうずとの対戦、昨年最優秀防御率賞(1.5点)に輝いた和歌山中尾投手に襲い掛かり、昨年優勝の実力を見せつけ、初回4点、3回に6点と試合を有利に進め、四国フレンズ原投手は、和歌山を5回裏1点に抑え、10対 1で四国フレンズが今季初勝利を勝ち取った。 第2試合は、宿敵三重県との対戦、四国フレンズは幸先よく、1回の裏1点を先制、両投手の好投で双方0行進、6回の表、四国フレンズ利岡投手、突如のコントロールの乱れが生じ3四球、巧打が絡み2点を入れ逆転され、最終回の猛攻も得点にならず、1対2で敗退した。 三重県濱野投手・四国フレンズ利岡投手とも、経験豊かの投法で見事な投手戦を展開、観戦者・大会関係者を楽しませた。 第3試合は、対OCユナイテッド(大阪府・石川県連合チーム)との対戦、はるばる東京から駆け付けたユナイテッド内田投手が、強打四国フレンズに立ち向かったが、2回裏に3点を先制され、ユナイテッドは4回表に反撃するも1点に抑えられ、3対1で勝利し、3連続試合を行った四国フレンズは、2勝1敗となった。 B面第1試合は、三重県対昨年全国優勝を果たして勢いに乗る大阪市の対戦、三重県は1回表、大阪市三井投手の立ち上がりを攻め猛攻、1回・2回とそれぞれ4点を挙げ試合を有利に進めたが、大阪市は全国制覇の意地を見せ、3回・4回裏に猛反撃、4点・3点を挙げ1点差に追い込んだが、三重県濱野投手の熱投で、終わってみれば8対7で三重県が熱戦を勝利で飾った。 大阪市は、昨年全国制覇を果たし2連覇をと期待される中で、練習不足かまだまだ実力が発揮されていないと思われる、近畿大会勝利に向けて井口監督・三井主将を中心にチーム一丸となって、勝利への執念を見せてほしいものである。 第2試合は、和歌山黒潮あろうず対OCユナイテッドの対戦、両チームとも投手の立ち上がりを攻め、双方1点を入れ互角に勝負していたが、3回裏ユナイテッドが1点をいれ試合を有利に進め、ユナイテッド辻村投手が1点に抑える好投を見せ、2対1でOCユナイテッドが1勝を挙げ初勝利した。 OCユナイテッドは、大阪府と石川県を中心とした連合チーム、チームの運営にご苦労があると思われるが、グラソフを楽しみ各チームに帰って実力を発揮してほしいものである。 交流戦は、大阪市対和歌山黒潮あろうずの対戦、ルール確認・審判研修を兼ね、楽しく試合が行われた。 三重県は、大阪市・四国フレンズと実力チームと2試合を行い、8対7、2対1と見事2連勝、この実力発揮して、5月に開催される「第14回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会」優勝、地区代表決定戦に勝利して、全国大会出場権を獲得されることを祈念する。 四国フレンズは、3連勝目指して試合に臨んだが、強豪チームとの対戦は2勝1敗、5月に開催される四国地区予選会では、所属する各チームに帰り敵味方に分かれ好試合を展開され、四国予選会・代表決定戦を勝利して、全国大会出場権を獲得されることを祈念しています。 なお、この大会に平成29年に愛媛県で開催される「第17回全国障害者スポーツ大会」を主管される愛媛県ソフトボール協会から2名の審判員、このグランドソフトボールを担当される方が参加され、大会運営にご協力いただき、大会に向けてのスタートを切られた。大会成功を祈念しております。 また、恒例のスポーツボランティアグループ「モッピークラブ」の方々10名が大会運営にご協力いただいた。感謝感謝である。 A 面 第1試合 四国フレンズ 10 対 1 和歌山黒潮あろうず 第2試合 四国フレンズ 2 対 1 三 重 県 第3試合 四国フレンズ 3 対 1 OCユナイテッド B 面 第1試合 三 重 県 8 対 7 大 阪 市 第2試合 OCユナイテッド2 対 1 和歌山黒潮あろうず |
大会記録 大会写真 試合記録 関連記事 |
2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ セイガンズ大量得点で2連勝 開幕を飾る!! |
平成26年4月7日(日)、奈良県立心身障害者福祉センター(奈良県田原本町)において、「2014ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会(第2節)が、大阪市・セイガンズ・奈良県の3チームが参加して開催された。 昨年と同じく天候不順、前夜からの雨、真冬なみの寒波に見舞われ、開催が危ぶまれるグラウンド状況が悪いなか、試合開始時間を繰り下げ、11時20分から大阪市 4 対 3 奈良県、セイガンズ 18 対 0 大阪市、セイガンズ 12 対 0 奈良県の公式戦3試合が行われた。 第1試合は地元奈良県が、1回表に3点を先制試合し有利に進め、昨年強豪三重県を破ったことを思い浮かべさせたが、4回裏に1点を返され、最終回5回裏、エラー等が絡み3対4で逆転サヨナラ負けを喫した。 大阪市は、全国制覇した勢いがなく、関係者に大阪市の敗戦を意識させたが、見事に粘り5回裏には実力の片鱗を見せつけた。 第2試合セイガンズは、昨年全国障害者スポーツ大会で初の全国制覇をした、大阪市井口投手に対し打線が爆発、1回表大量13点を挙げ、試合を有利に進め、18点を入れ勝利、続く第3試合対奈良県戦も12点を入れ、見事開幕2連勝を果たした。 投手陣が2試合とも相手チームを0点に抑え、完封勝利を収めた。 大阪市・奈良県とも調整不足が目立ち、それぞれ弱視選手の確保に困っている状況であり、ジャパンリーグ・全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会まで如何に調整するか大きな課題を残した。 |
大会記録 大会写真 試合記録 関連記事 |