2009大会記録




「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」

 6 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 2009.11.22
 5 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 2009.11.01
 4 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会 2009.08.23 
 3 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会 2009.06.21
 2 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 2009.04.26 
 1 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会 2009.04.05



22 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 大阪府八尾市 2009.11.22
21 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 大阪市東淀川区 2009.11.01
20 「第9回全国障害者スポーツ大会」 新潟県燕市 2009.10.10〜12
19 「第10回全日本グランドソフトボール選手権大会」 愛知県一宮市 2009.09.19〜21
18 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」トーナメント大会
兼「竹中重夫杯争奪グランドソフトボール大会」
大阪府立久宝寺緑地 2009.09.13
17 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会 三重県津市 2009.08.23
16 「第6回東日本グランドソフトボール大会」 千葉県 2009.07.19〜20
15 「第16回中国・四国地区盲学校野球大会 徳島県徳島市 2009.07.17〜19
14 「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会 奈良県田原本町 2009.06.21
13 『第9回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会』 岩手県 2009.06.14
12 『第9回全国障害者スポーツ大会中・四国代表決定戦』 広島県広島市 2009.06.07
11 『第9回全国障害者スポーツ大会北信越東海代表決定戦』 愛知県名古屋市 2009.06.07
10 「第56回近畿盲学校野球大会開催」 大阪府大阪市 2009.06.04
『第9回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会』 奈良県田原本町 2009.05.31
『第9回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会』 千葉県 2009.05.31
『第9回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会』 徳島県徳島市 2009.05.31
『第9回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会』 鳥取県鳥取市 2009.05.24
『第9回全国障害者スポーツ大会九州予選会』 宮崎県宮崎市 2009.05.24
『第9回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会』 新潟県燕市 2009.05.24
『第9回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会』 三重県津市 2009.05.17
「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会 大阪府立久宝寺緑地 2009.04.26
「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会 奈良県立盲学校 2009.04.05



「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」

 三重・京都連合優勝!!



平成21年11月22日(日)、特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」最終節三試合が、大阪府立久宝寺緑地『陸上競技場』(大阪府八尾市)において開催された。

大会当日は、低気圧の接近で開催が危ぶまれ、第3試合は雨の中での熱戦となったが、公式戦3試合とゲストチームを招いてのオープン戦2試合、紅白戦1試合が無事終了した。

試合終了後表彰式が行われ、三重・京都連合と大阪市が4勝1敗の同率で並んだが、表彰規定により「直接対戦の勝者である三重・京都連合が見事に二連覇(「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」で三重県単独チームとして優勝)を達成し、三重・京都連合チーム代表の山本茂生選手に、表彰状と副賞がふれ愛ぴっく大阪クラブ川口 衷理事長から贈られた。

残念ながら準優勝に甘んじた大阪市が、4勝1敗の奮闘(「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」は0勝5敗)に、敬意を表する。また、サーカスカラーズ落合和己選手に、はるばる埼玉の地から「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」に参加したとして特別表彰とともに副賞が贈られた。

個人賞については、集計の必要があり、後日ホームページで発表されることとなった。

当日、オープン戦にゲストチームが参戦、対 三重・京都連合、対 サーカスカラーズの二試合を行なった。 ゲストチームに対戦する2チームに、近畿地区で素晴らしいプレーを見せる大阪市の三井選手(全盲)も参加、福岡の全盲選手と技を競い、全盲選手の素晴らしいプレーに観戦者に大きな驚きと感動を与えた。

ゲストチーム参加者
    福岡県       7名 (第9回全国障害者スポーツ大会(10月 新潟県)で優勝)
    徳島県       3名 (第9回全国障害者スポーツ大会(10月 新潟県)で第三位)
    ワイルドジョーカーズ  3名 (「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」第三位)



試合結果

    公式戦    奈良県 1 対 5 三重・京都連合
           大阪府 5 対 2 サーカスカラーズ
           奈良県 1 対 6 サーカスカラーズ

    オープン戦   ゲストチーム 2 対 5 三重・京都連合
           ゲストチーム   対   サーカスカラーズ

    紅白戦    大阪府、三重・京都連合、奈良県チーム選手が紅白に分かれて対戦


成  績
 

    優 勝  三重・京都連合(4勝1敗)
    準優勝  大 阪 市(4勝1敗)
    第三位  ワイルドジョーカーズ(3勝2敗)
    第四位  大 阪 府(3勝2敗) 
    第五位  サーカスカラーズ(1勝4敗)
    第六位  奈 良 県(0勝5敗)

 

ゲストチームに参加されたの皆さん

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2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会

大阪市4勝1敗でリーグ優勝へ?

平成21年11月1日(日)、大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会が、ワイルドジョーカーズ・大阪府・大阪市の3チームが参加して、公式戦2試合が行われた。

第一試合、大阪府 対 ワイルドジョーカーズは、10月10日〜12日に新潟で開催された「第9回全国障害者スポーツ大会」に参加した大阪府が、愛知県・徳島県に敗退し、第4位に終わった疲れ・虚脱感からか、チームに勢いが無く、メンバーが揃わずに打線が沈黙、ワイルドジョーカーズに2対3で敗れた。

第二試合、大阪市 対 ワイルドジョーカーズは、大阪市チームがこの試合を勝利することで優勝する可能性があるとして、初回の立ち上がり相手のエラーも絡めて3点を先取、早いテンポで試合を進め相手チームを翻弄、ワイルドジョーカーズはチームのペースをつかめず、最終回6回の裏に1点を返すにとどまり、大阪市が4対1で見事に勝利し、優勝に一歩近づいた。

優勝決定は、三重・京都府連合が現在3勝一敗となっており、11月22日(日)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」で開催する三重・京都府連合対奈良県の勝敗に委ねられることとなる。

昨年ホームラン王に輝く、ワイルドジョーカーズの井上真也選手のホームランが期待されたが、相手チームもよく実力を承知しており、敬遠気味でなかなか打たしてもらえず、三塁打1本にとどまった。

第三試合として予定していたオープン戦、大阪府対大阪市は、雨により残念ながら中止となった。

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第9回全国障害者スポーツ大会

福岡県スーパー全盲大活躍、愛知を破り全国制覇!!


平成21年10月10日(土)〜12日(祝)、新潟県燕市「スポーツランド燕多目的競技場」において、『第9回全国障害者スポーツ大会』が、全国から7チームが参加して盛大に開催された。

大会は、公式戦6試合、交流戦1試合が行われ、同点で試合が終了抽選により勝敗を決した試合2試合を含め、それぞれ中身のある熱戦が展開された。

第1日目は、一回戦  愛知県対埼玉県は、2回終了時に6対0で愛知県がリード、徳島県対仙台市は、4回裏仙台市攻撃時2対0で仙台市がリードしていたが、雨が激しく降りノーゲームとなり明日に再試合となった。

第2日目は、第一回戦前日苦戦していたチームがそれぞれ優位に試合進め、徳島県対仙台市は、4 対 4 で同点となり抽選、徳島県が勝利。

埼玉県対愛知県は、最終回表に 2 対 1 と埼玉県が逆転に成功したが、その裏愛知県は、2本の安打と四球で満塁とし、五番草野(弱視)の3塁打でサヨナラ勝ちを収めた。

地元新潟県対福岡県は、実力に勝る福岡県が、4回表長短9安打の猛攻で一挙10点を挙げ、試合を決めた。

準決勝戦、大阪府対愛知県は、両チーム初回に1点づづを挙げ、接戦の様相を見せた。しかし、2回裏愛知が1点を挙げ、投手戦が続くなか、愛知がそのまま 1 対 2 で愛知県が逃げ切った。
大阪府は、1回表先頭打者丸山が三塁打で1点を挙げたが、後続続かず惜しい試合を落とした。

福岡県対徳島県、徳島県が2回裏元木のソロホームランで1点を先取したが、福岡県が4回表長短6本の安打で一挙6点を挙げ、逆転勝利をものにした。
徳島県は、最終回6回裏前川のソロホームランで1点を返したが、本塁打のみの得点で福岡県投手陣に要所を締められ惜敗した。

大会3日目決勝戦は、福岡県対愛知県の対戦となり、福岡県は初回1点を挙げ先制、愛知県は5回裏に2死後、草野の二塁打を足がかりに1点を挙げ同点としたが、最終回6回表、方向指示違反(三塁打)と2本の安打で一挙3点挙げ勝利をモノにした。福岡県投手陣は安打1本の好投で勝利に花を添えた。

三位決定戦は、徳島県対大阪府は、初回表安打で出塁した走者を前川の本塁打で2点を先制、大阪府は、1・3・5回と小刻みに得点を重ね、二点をリードし試合を有利に進めた。
最終回7回表、徳島県が4本の安打で2点を挙げて試合を逆転、7回裏大阪府が1点を返し、4 対 4 の同点となり、抽選の結果徳島に勝利の女神が微笑んだ。

試合終了後表彰式が行われ、優勝福岡県、準優勝愛知県、第三位徳島県がに賞状、メダル等が贈呈された。

この大会は、福岡県のスーパー全盲野田選手はじめ多くの全盲選手が大活躍、観戦者に大きな感動を与え、全盲選手の能力の高さが示されたことが大きな印象となった。頑張れ野田・全盲選手!!




<試合結果>

第1回戦

埼玉県 24 愛知県、仙台市 44 徳島県、抽選で徳島県勝利、新潟県 0対10 福岡県

 準決勝戦

大阪府 12 愛知県、徳島県 26 福岡県

決勝戦 

愛知県 14 福岡県

 

第三位決定戦 

徳島県 44 大阪府、抽選で徳島県勝利


主催者ホームページ(試合結
果)
 http://shospo.net/mb/2009/main

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第10回全日本グランドソフトボール選手権大会

徳島県大会三連覇
     愛知県を完封で全国制覇!!


平成21年9月19日〜21日、愛知県一宮市で全国から12チームが参加して、「第10回全日本グランドソフトボール選手権大会」が開催された。

20日、3チームによる予選リーグ戦12試合を行い、21日、予選リーグ成績による順位決定戦が行われ、準決勝戦は、愛知県 対 三重県、大阪府 対 徳島県 の対戦となり、愛知県が三重県を 9対5 で破り、決勝戦に駒を進めた。徳島県は、大阪府を 10対0 で完封、決勝戦に駒を進めた。

決勝戦は、10月新潟県で開催される「第9回全国障害者スポーツ大会」に出場するチーム同士、愛知県対徳島県
の対戦となった。

大会三連覇を狙う常勝徳島県が、愛知県を 6対0 で完封し、実力全国一の名を確実なものとした。

勝利した徳島県は、10月の全国大会でも、全国NO1の実力を発揮し、優勝目指して頑張ってほしいものである。

10月に開催される「第9回全国障害者スポーツ大会」に出場する愛知県・大阪府・新潟県は、打倒徳島を目指しての頑張りを多いに期待する。
<予選リーグ戦>

Aブロック  岩手・愛知・香川

香川県 5ー6 岩手県、 愛知県 4ー2 岩手県、 愛知県 4ー1 香川県

Bブロック  札幌・三重・沖縄

沖縄県 6ー1 札幌市、 沖縄県 3ー10 三重県、 三重県 4ー5 札幌市

Cブロック  山梨・大阪・広島市  
         
山梨県 @−1 広島市、 大阪府 1−2 広島市、 山梨県 0ー4 大阪府 

Dブロック  新潟・滋賀・徳島

徳島県 9ー5 滋賀県、 徳島県 12ー0 新潟県、 新潟県 2ー3 滋賀県

<決勝トーナメント戦>


Aコート

準決勝戦  愛知県 9ー5 三重県
準決勝戦  大阪府 0ー10 徳島県
決勝戦   愛知県 0ー6 徳島県

Bコート

第1試合  岩手県 0ー14 沖縄県
第2試合  広島市 4ー2 滋賀県
第3試合  広島県 4ー2 沖縄県

Cコート、

第1試合  香川県 1ー0 札幌市
第2試合  山梨県 3ー1 新潟県
第3試合  山梨県 @ー1 香川県

順 位 チーム名 ブロック
優 勝 徳島県 前年度優勝
準優勝 愛知県 地   元
第三位 大阪府 近畿ブロック
第三位 三重県 東海ブロック
第五位 広島市 中国ブロック
第六位 沖縄県 九州ブロック
第七位 滋賀県 近畿ブロック
第七位 岩手県 東北ブロック
第九位 山梨県 関東ブロック
第十位 香川県 四国ブロック
第十一位 札幌市 北海道ブロック
第十一位 新潟県 北信越ブロック




2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグトーナメント戦兼竹中重夫杯争奪グランドソフトボール大会

大阪府、愛知県を倒し優勝!!


平成21913日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグトーナメント戦兼竹中重夫杯争奪グランドソフトボール大会」が、ふれ愛ぴっく大阪クラブ主催・主管で、全国各地から8チームが参加して、311試合の熱戦が展開された。

この大会は、昨年5月にご逝去された当クラブ前理事長竹中重夫さんが、クラブの設立目的である「グランドソフトボール競技の振興・発展」のため、ご尽力されたことに敬意を表するとともに、故人を偲ぶ大会として企画されたものである。

参加チームは、東京バーフライ・大阪セイガンズ(晴眼者を中心に構成されたチーム)・大阪府・大阪市・ワイルドジョーカーズ・三重県・滋賀県・愛知県の8チームが参加した。

このうち大阪府・愛知県は10月に新潟で開催される「第9回全国障害者スポーツ大会」へ出場するチームであり、ブロック予選会で敗れた大阪市・三重県・滋賀県が悔しさをバネに雪辱を果たすか、また、クラブチームとして活躍する東京バーフライ・ワイルドジョーカーズが、これらのチームを破り念願の優勝をするか、また、晴眼者を中心にチームを構成し大阪セイガンズが、試合経験豊富な既成チームにどう立ち向かい初勝利を挙げるか等、話題の多い大会である。

1回戦は、大阪府・滋賀県・三重県・愛知県がそれぞれ勝利し、準決勝戦は大阪府対三重県、愛知県対滋賀県の対戦となり、大阪府・愛知県が全国大会出場の実力を発揮し勝利、決勝戦は、大阪府対愛知県の対戦となり全国大会の前哨戦となった。

大阪府は、1回表に3点を先取し、1回裏愛知県は、ノウアウト一・二塁とし、三番溝上監督の打球は、三塁全盲選手にダイレクトで当たり、弾いた打球を左遊撃手が確保し、三塁ベースにタッチ、二塁に送球し、ダブルプレーとなり、一瞬のうちに好機を逃した。

大阪府は二回の表にも3点を入れ、試合を有利に進めた。

愛知県は再三チャンスがあるものの3回まで無得点と抑えられたが、4回裏、愛知県溝上監督のツーランホームランで2点を返したが、時すでに遅く時間切れとなり、大阪府が前年度全国制覇の実力を発揮し、見事優勝した。全国大会での二年連続全国制覇期待する。

残念ながら準優勝に甘んじた愛知県は、全国大会まで更に調整を重ね、全国大会優勝を目指して今まで以上の実力を発揮して欲しいものである。頑張れ愛知県!!

試合終了後、表彰式・閉会式が行われ、廣谷審判長が成績を発表、優勝大阪府・準優勝愛知県、第三位三重県・ワイルドジョーカーズ(敗者復活戦による)に賞状と副賞が、川口 衷理事長から贈られた。

また、11試合で6本のホームランが飛び出し、ホームラン賞として米田(滋賀県)・井上(ワイルドジョーカーズ)・加藤(三重県)2本・溝上(愛知県)・西脇(三重県)にそれぞれ賞品が贈られた。

川口理事長・全日本グランドソフトボール連盟大橋 博会長の挨拶があり、竹中重夫氏の思い出などを語られ、参加者一同それぞれの思いを胸に竹中重夫氏を偲んだ。

<試合結果>

1回戦

大阪府 6 対 4 大阪セイガンズ

フェニックスSHIGA 10 対 3 ワイルドジョーカーズ

東京バーフライ 1 対 7 三重県

大阪市 0 対 4 愛知県

準決勝戦

大阪府 5 対 1 三重県

フェニックスSHIGA 2 対 6 愛知県

決勝戦

大阪府 6 対 2 愛知県4 東京バーフライ

第三位決定戦

フェニックスSHIGA  1    1 三重県(ジャイケンで三重)

東京バーフライ 1 対 2 ワイルドジョーカーズ

敗者復活戦

大阪市 0 対 4 東京バーフライ

大阪セイガンズ 0 対 2 ワイルドジョーカーズ

大阪セイガンズ 0 対 2 ワイルドジョーカーズ

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2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会

三重加藤・松崎(全盲)3ランで勝利!!

平成21823日(日)、三重県立身体障害者総合福祉センターグラウンド(三重県津市)において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会が開催された。

当初参加予定の奈良県チームが参加できず、サーカスカラーズ・三重県京都府連合の2チームのみ参加となったが、公式戦1試合、紅白戦1試合を行った。

公式戦は、サーカスカラーズが一回表3点を先制、三重県一回裏2点を返し、面白い試合展開となったが、2回裏実力に勝る三重県・京都府連合が、昨年ホームラン王に輝く加藤主将が見事な当たりで3ランホームラン(1号)、続き松崎選手(全盲)も豪快に3ランホームランを放ち、選手・観客を驚かせ、サーカスカラーズの反撃を3点に抑え、12 対 6で勝利した。

紅白戦は、両チームの希望により、女性コーチャーを監督に、混合紅白チームを結成し、和気あいあいと試合を楽しみ、選手間の交流を図った。

三重県グランドソフトボール連盟が7月に結成した審判部から、6人の審判員が参加、ふれ愛ぴっく審判員の指導のもとに、紅白戦の審判を行い、審判技術の習得に努められた。                         

これからもグランドソフトボールの審判をよろしくお願いします。

     
       監督の挨拶      紅白戦試合前の挨拶       三重県審判団 


大会記録    2009記録     大会写真



第6回東日本グランドソフトボール大会

フェニックス3勝1敗で優勝!!


試合結果

19日(一日目)
第1試合 バーフライ 1 対 3 埼玉県
フェニックス 14 対  1 千葉県
第2試合 バーフライ 1 対 6 仙台市
千葉県 8 対 4 埼玉県
第3試合 仙台市 1 対 4 フェニックス
20日(二日目)
第1試合 バーフライ 11 対 6フェニックス
仙台市 0 対 9 埼玉県
第2試合 埼玉県 3 対 5 フェニックス
千葉県 0 対 18 仙台市
第3試合 千葉県 5 対 3 バーフライ


順 位

優 勝 フェニックス 3勝1敗得失点13
準優勝 仙 台 市 2勝2敗得失点11
3 位 埼 玉 県 2勝2敗得失点5
4 位 千 葉 県 2勝2敗得失点‐25
5 位 バーフライ 1勝3敗得失点―4


  (資料提供  埼玉県 渡辺照夫さん)
 




第16回中国・四国地区盲学校野球大会

香川盲学校広島を破り全国大会へ!!


平成21年7月17日(金)・18日(土)・19日(日)、徳島県立盲学校(徳島県徳島市)他で「第16回中国・四国地区盲学校体育大会(グランドソフトボール・卓球及びサウンドテニス)が、徳島県立盲学校主管で開催された。

グランドソフトボール競技は、広島県立広島中央特別支援学校・高知県立盲学校鳥取県立盲学校連合・岡山県立岡山盲学校・香川県立盲学校・愛媛県立松山盲学校・徳島県立盲学校の6チームが参加、二日間にわたり熱戦を展開した。

17日には監督・審判会議を開催、18日は二ブロックに分かれ、3チームでの予選リーグ戦6試合が行われ、19日は、順位決定戦3試合が行われ、

決勝戦は、実力に勝る香川県立盲学校が、広島県立広島中央特別支援学校に先制を許すも本塁打・三塁打・二塁打と長打の花が咲き、見事広島を 10対3で倒し、8月に岩手県で開催される全国大会出場の切符を手にした。

おめでとう『香川県立盲学校』全国の頂点に立つよう期待する!!

準優勝と大健闘した広島は、4名の女性選手(全盲 投手2名・外野手1名、弱視 外野手1名)が参加、先発・救援投手として大活躍、他の選手も最初から出場しチームをリードされていたことに大きな感動を受けた。

地元徳島県立盲学校は、選手高齢の選手を含め10人でチームづくりが行われ、二日間にわたり3試合を消化したこと、また、主管校生徒代表歓迎挨拶をした、徳島県チームの先頭打者弱視選手の打撃、走塁には敬意を表する。

学校・父兄・地元社会人チーム等関係者の応援を受け、二試合は、勝利の女神が微笑むのではないかと観戦者をハラハラドキドキさせた。

ふれ愛ぴっく大阪クラブから4名の審判員を派遣、また、徳島県社会人チームの数多くの選手が、審判員として大会をサポートされた。

大会成績
   
予選リーグ戦
   
愛  媛 香  川 徳  島 広  島 高知鳥取 岡  山
愛  媛 ●1−4 ○16 −0 広  島 ○8−5 ○9−7
香  川 ○4−1 ○5−4 高知鳥取 ●5−8 ○8−0
徳  島 ●0−16 ●4−5 岡  山 ●7−9 ●0−8

順位決定戦

優勝戦  
    
- -
広  島 - - -
香  川 X - - - 10X
      

三位・四位決定戦  愛媛県 9 対 2 高知・鳥取

五位・六位決定戦  岡山県 6 対 5 徳島県

優 勝  香川県立盲学校
準優勝  広島県立広島中央特別支援学校
第三位  愛媛県立松山盲学校
第四位  高知県立盲学校鳥取県立盲学校連
第五位  岡山県立盲学校
第六位  徳島県立盲学校

大会写真



「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会開催

和歌山盲学校1勝1分で全国大会に好スタート

平成21年6月21日(日)、奈良県立心身障害者福祉センターグラウンド(奈良県田原本町)において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会が開催された。

梅雨入りし天気予報では雨が危ぶまれたが、参加者の熱意で晴れ間もでる蒸し暑い一日であったが、リーグ公式戦 奈良県 対 ワイルドジョーカーズ 1試合が行われた。

    奈良県 3 対 8 ワイルドジョーカーズ

また、6月4日(木)、全国盲学校野球大会近畿地区予選会(大阪市立視覚支援学校 大阪市東淀川区)において、8月岩手県で開催される全国大会出場権を獲得した「和歌山県立盲学校」がオープン参加し、リーグ参加チームと2試合を行い熱戦を展開、1勝1分けの好成績を挙げ、全国制覇へ大きな弾みをつけた。

社会人チームとの対戦を大きな経験として、長年の夢である全国制覇なされることを関係者一同期待する。

    和歌山県立盲学校 12 対 12 ワイルドジョーカーズ

    和歌山県立盲学校  7  対 6 奈良県

    


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第9回全国障害者スポーツ大会北海道・東北地区予選会

仙台市、岩手をパーセンテイジで破り全国へ


A―1
      青森県 5 対 2 福島県
B―1
      札幌市 7 対 8 秋田県
          札幌市 (7÷9)×100=7.77
          秋田県 (8÷12)×100=6.66
                パーセンテイジにより札幌市の勝
B―2
      仙台市 11 対 1 宮城県

準決勝
 
      岩手県 3 対 2 青森県

      札幌市 0 対 8 仙台市

決勝戦

      岩手県 2 対 2 仙台市
          岩手県 (2÷18)×100=1.11
          仙台市 (2÷15)×100=1.33
                パーセンテイジにより仙台市の勝

優 勝 仙台市

準決勝 岩手県



第9回全国障害者スポーツ大会中・四国代表決定戦

貫禄の徳島、広島市を逆転で全国へ!!

平成21年6月7日(日)、広島県立中央特別支援学校において「第9回全国障害者スポーツ大会中・四国代表決定戦」徳島県(四国地区代表)対広島市(中国地区代表)が開催された。

開会式主催者挨拶・審判長注意・選手宣誓とセレモニーが行われ、12時50分に試合開始、一回表、広島市幸先よく一・二番連続安打を皮切りに2点を先取。

二回表には、一番清田がツーランホームラン(チームメイトいわく、久しぶりのホームランとのこと)で更に2点を加点し、新潟への夢大きく開く。

試合を有利に進めたかに見えたが、二回裏、徳島県は、無死で四番前川四球、五番元木の安打でチャンスをつくり、追い上げムードが高まり1点を返す。

その後広島市は、チャンスがあるが中々点に結びつかず、徳島の追い上げヒシヒシと感じる。

4回裏、徳島県は、二回と同じく先頭打者前川四球・元木の安打で再びチャンス到来。代打武田の安打で1点、一死二・三塁で代打山田、敬遠の四球で満塁となり、広島市小松投手が次打者全盲に不覚にも四球を与え1点。一番藤がエンタイトルツーベースで、2点を追加し試合を逆転、百戦練磨の実力を発揮し、五回裏には更に2点を追加し、7対4とした。

時間切れ寸前で入った6回表、好投藤本投手に抑えられ三者凡退、広島市の新潟への夢ははかなく消えたが、決して実力的に劣るものではなく、好試合であり中国地区のリーダーとして今後のさらなる活躍を祈念する。

勝利した徳島県は、四国地区決勝戦でも香川県を相手に最終回逆転勝ち、代表決定戦も逆転勝ち、観戦者をひやひやさせながら逆転はさすがの実力チーム。

再度全国制覇を果たし、全国グラソフチームの模範となってほしいものである。頑張れ徳島県!!

広 島 市

徳 島 県

X

X

閉会式が行われ、徳島県藤選手に最高殊勲賞が送られ、徳島県の全国大会での活躍を参加者みんなで望み、盛大な拍手で祈念した。

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第9回全国障害者スポーツ大会北信越・東海代表決定戦

愛知県大量得点で全国へ!!


愛知県 20 対 1 長野県






第56回近畿盲学校野球大会

和歌山盲大阪府を延長で破り全国へ!!0t7j

平成21年6月4日、主催 近畿盲学校体育連盟、主管大阪市立視覚特別支援学校で、「第56回近畿盲学校野球大会」が大阪市立視覚特別支援学校(大阪市東淀川区)で、近畿地区から大阪府立視覚支援学校・奈良県立盲学校・和歌山県立盲学校・大阪市立視覚特別支援学校の4校が参加して開催された。

開会式が行われ、主催者挨拶・来賓挨拶などがあり、審判団を代表してふれ愛ぴっく大阪クラブ廣谷美雪審判長が審判長注意を行い、全国弁論大会で優勝した実績を持つ、大阪市チームの主将 三井 さんが、声高らかに選手宣誓を行い、大会関係者に大きな感銘を与えた。

準決勝戦は、大阪市 対 大阪府 の地元同士の対戦となり、昨年大阪府が大阪市に敗れ決勝進出を逃した悔しさを試合にぶつけ、大阪府が1回の裏ホームラン等で、3点を先制、2回表に大阪市は1点を返すが、2回にも大阪府長打を織り込み3点を加点、試合を有利に進め、6 対 1で勝利した。

引き続き、準決勝戦第二試合奈良県 対 和歌山が行われ、実力に勝る和歌山県が 16 対 1 で奈良県に大勝し、3年連続決勝戦に駒を進めた。

決勝戦は、和歌山県 対 大阪府 の対戦となり、試合時間80分が過ぎても決着がつかず2時間にわたる延長戦に突入、5回表、和歌山県が1点をもぎ取り、大阪府の猛攻をしのぎ 3 対 2で見事勝利した。

       決 勝 戦       

和歌山県

大 阪 府 

            

和歌山県は昨年の大会で、決勝戦で 対 大阪市と同点引き分けとなり、大会規定により抽選で全国大会出場を逃しており、その悔しさがヒシヒシと競技関係者に伝わり、この大会優勝に繋がったと思われる。おめでとう和歌山盲学校!! 

なお、近畿盲学校体育連盟の大会規定では同点の場合、両者優勝とし、抽選で全国大会出場校を決めることになっているが、昨年の例もあり、ふれ愛ぴっく大阪クラブが決着がつくまで試合をすることを提案し、競技役員・監督の了解を得て延長戦を行った。

和歌山盲学校は、8月19日()〜21()岩手県で開催される全国大会に出場し、全国制覇を目指すこととなる。

敗れた大阪府も、左 主将を中心に大変まとまったチームで和歌山県と甲乙つけられない素晴らしいチームであり、大阪府社会人チームが既に、10月新潟県で開催される「第9回全国障害者スポーツ大会」出場権を得ており、残念ながらアベック出場がならなかった。

その後、閉会式があり和歌山県チームに対して優勝メタルの授与と個人賞として敢闘賞 左 健吾(大阪府 弱視)、投手賞 立木早絵(和歌山県 全盲)、打撃賞 六川和典(和歌山県 弱視)さんに授与された。この喜びをいつまでも持ち続け、グラソフの発展に寄与してもらいたい。

なお、ふれ愛ぴっく大阪クラブから11名の審判員・3名の記録員が参加、盲学校の先生方と協力し大会運営に努めた。 

優勝 和歌山県盲学校
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第9回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会

大阪府京都を倒し二年連続全国制覇へ第一歩!!


平成21年5月30日(土)・31日(日)、奈良県立心身障害者福祉グラウンドほか(奈良県田原本町)において、第9回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会が開催された。

30日夜からの豪雨により、大会の開催が危ぶまれたが、大会関係者の努力により、グラウンドの整備が行われるとともに、体育館での開会式。予定より1時間30分遅れで試合が開始され、予定通り7試合が行われた。

決勝戦は、昨年と同じく 大阪府 対 京都府 となったが、1-1で迎えた3回、大阪府は打者12面を送り6点をゲット、その裏京都も先頭打者が二塁打で出塁、常時満塁で5点を入れ1点差、大阪府濱川投手が最終打者を三振にとり、二年連続の全国大会出場の切符を手にし、二年連続全国制覇という大きな夢が膨らんだ。


優勝:大阪府

1回戦
    
奈良県 2 対 8 滋賀県
    大阪府 8 対 3 和歌山県
    神戸市 1 対 2 大阪市
    兵庫県 2 対 10 京都府

準決勝戦
    滋賀県 1 対 1 大阪府                (ジャンケンで6対1で大阪府)
    
    大阪市 0 対 3 京都府

決勝戦
    大阪府 7 対 6 京都府


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第9回全国障害者スポーツ大会関東地区予選会

埼玉県山梨に逆転勝ち全国大会へ!!

優勝:埼玉県

1回戦

東京都 4 対 6 山梨県
埼玉県 9 対 0 千葉県
準決勝戦
山梨県 2 対 0 群馬県
埼玉県 4 対 1 栃木県
決勝戦
山梨県 2 対 3 埼玉県
3位決定戦
群馬県 9 対 1 栃木県

第9回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会

徳島県最終回6点を入れ逆転勝利、代表決定戦へ!!


平成21年5月30日(土)・31日(日)、徳島県立盲学校ほかで、第9回全国障害者スポーツ大会四国地区予選会が開催された。

高知県対徳島県の準決勝戦は、幸先良く高知県が初回に三点を先制、試合を有利に進めるかと思わせたが、実力に勝る徳島県は、すかさず一回の裏、三点を返し同点とする。

三回にも、徳島県は一点を入れ試合を有利に進め、四回表高知県中村監督の二塁打・犠打で一死三塁と詰め寄ったが、同点を狙い次打者の内野ゴロで本塁に突入、惜しくも元木遊撃手の捕手への好返球でアウト。

多くの観戦者は、もう一工夫在ればと(野手が一塁へ送球後に本塁に突入すれば)嘆かせた。     

相手が徳島であり、何とか同点にとの意気込みが空転した。これがこの試合の大きな分かれ目となり、徳島が高知県を倒し、決勝戦に駒を進めた。

香川県対愛媛県は、愛媛県阿部投手の立ち上がりを攻めた香川県が、ホームランを含め長打の連打で、一回表五点を先制、愛媛県は、香川県の好守備に阻まれて一回裏0点。

反撃をと意気込んだ二回裏、弱視走者が三塁へ好走塁、滑り込んだが肩を強打し、負傷退場となり、選手が揃わず試合を放棄、7対0で香川県が決勝戦に駒を進めた。

決勝戦は、チーム結成二年目の若手香川県と、数多く全国制覇の実績のある強豪徳島県の対戦となった。

一回表徳島は実力を発揮、一点をすかさず先制したが、一回裏香川県は連打と五番山中選手のツーランホームランで四点を挙げ 4 対 1 と逆転

その後、徳島に再三チャンスがあったが、香川のハッスルプレーで攻めきれず徳島は苦戦。    

徳島は五回表に一点を返し、二点差に詰め寄り、最終回一死で山田総監督が代打で出場、『山田』の名前に負けたのか、優勝を意識して硬くなったのかコントロールを乱し四球(敬遠)、連打で一点を還し、更に一死満塁と詰め寄り、三番全盲永濱に四球を与え、四番前川が見事満塁ホームランを打ち、香川初優勝の夢を打ち砕いた。

香川県は、一死三塁のチャンスが二度あったが、決定打が出ずダメ押しが出来なかったのが大変惜しまれる。

香川県の善戦がひかり、六回までは「徳島が負けるのでは」と多くの観戦者に不安を与えるほど、若さと実力を兼ね備え、宮本監督を中心に若い選手で構成された素晴らしいチームであり、今後の活躍が期待される。

徳島県は、6月7日広島県立視覚特別支援学校で開催される中・四国代表決定戦に出場することとなり、広島市と代表の座を争うこととなる。

全国のグラソフのチームの、「打倒徳島」として大きな目標をもたれる強豪であり、再び全国制覇を果たし、グラソフの発展に寄与してもらいたいものである。

準決勝戦

高知

徳島

x

X









香川

 7

愛媛

 0







決勝戦

徳島

香川


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『第9回全国障害者スポーツ大会北信越地区予選会』
兼『第9回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会』

長野県石川県を倒し、代表決定戦へ!!


              
平成21年5月23日(土)・24日(日)、新潟県燕市で開催された「第9回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会」兼『第9回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会』は、3チームが参加し盛大に開催された。

地元新潟県は、地元代表として全国大会出場権を有しており、石川県・長野県二チームでの争いとなり、長野県が石川県を 9 対 2 で倒し勝利、6月7日に名古屋市で開催される東海・北信越地区代表決定戦に駒を進めた。


   優 勝 : 長 野 県

  
  決勝戦

      石 川 県 2 対 9 長 野 県

  オープン戦
      新 潟 県 1 対 2 長 野 県(長野県の逆転押し出しさよなら)
      石 川 県 2 対 1 新 潟 県


『第9回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会』

広島市実力を発揮、代表決定戦へ!!

平成21年5月23日(土)・24日(日)、鳥取県鳥取市で開催された「第9回全国障害者スポーツ大会中国地区予選会」は、4チームが参加し盛大に開催された。

広島市が昨年地区優勝を逃した悔しさを試合で発揮、山口県を 4 対 1 で、決勝戦岡山県を 4 対 0 で倒し勝利、6月7日に広島市で開催される中国・四国地区代表決定戦に駒を進めた。
なお、オープン参加した島根県とのオープン戦に試合が行われた。  
  優 勝: 広 島 市
  準優勝: 岡 山 県
  1回戦
    岡 山 県 10 対 2 鳥 取 県
    広 島 市  4 対 1 山 口 県
  決勝戦
    広 島 市 4 対 0 岡 山 県

  オープン戦
    島 根 県 5 対 2 鳥 取 県
    広 島 県 0 対 26 山 口 県


『第9回全国障害者スポーツ大会九州予選会』

福岡県沖縄を破り全国大会(8回目)一番乗り


平成21年5月23日(土)・24日(日)、宮崎県宮崎市で開催された「第9回全国障害者スポーツ大会九州地区予選会」は、8チームが参加し盛大に開催された。

全国大会で優勝の実績がある福岡県が、決勝戦で沖縄県を 12対6 で破り優勝、8回目の全国大会出場を決めた。


  優 勝:福 岡 県
  準優勝:沖 縄 県

  1回戦
       鹿 児 島 1 対 3 沖 縄 県
       大 分 県 0 対 4 福 岡 県
       福 岡 市 7 対 0 宮 崎 県
       長 崎 県 4 対 1 熊 本 県

  準決勝戦
       福 岡 県 3 対 1 福 岡 市
       沖 縄 県 10 対 2 長 崎 県

  決勝戦
       福 岡 県 12 対 6 沖 縄 県




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『第9回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会』

愛知県三重を破り代表決定戦へ


5月17日三重県津市で開催された、『第9回全国障害者スポーツ大会東海地区予選会』は、4チームが参加して開催された。

常勝三重県を愛知県が決勝戦で 8 対 3 で破り、6月7日に開催される北信越代表決定戦に出場が決まった。

なお、北信越予選会は、5月23日・24日に新潟県新潟市で『第9回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会』を兼ねて開催される。

一回戦

愛知県 8 対 0 岐阜県
三重県 12 対 2 静岡県

決勝戦
愛知県 8 対 3 三重県

三位決定戦
岐阜県 8 対 12 静岡県

 

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「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会(第2節)

大阪市4連勝成らず 三重・京都連合に逆転サヨナラ負け!!

平成21年4月26日()、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」第2節大阪大会が5チームの参加を得て盛大に開催された。

前日の雨で開催が危ぶまれたが、グラウンドコンディションはますまずであったが、突風と季節外れの寒さ・にわか雨があり、選手・競技役員を震えあがらせたが、選手のグラソフにかける熱意が上回り、公式戦5試合、オープン戦1試合を行うことができた。

試合開始に先立ち開始式が行われ、主催者を代表して川口 衷ふれ愛ぴっく大阪クラブ理事長が挨拶、来賓として公務多忙の中来場いただいた地元田中誠太八尾市長・大橋 博全日本グランドソフトボール連盟会長の激励のことばをいただき、試合がスタートした。

なお、来賓の田中誠太八尾市長が、「アイシェード」をつけて投手、大橋 博全日本グランドソフトボール連盟会長が捕手として、バッテリーを組み始球式が行われ、大会を盛り上げられた。

公式戦5試合が行われたが、遠路はるばる参加した「サーカスカラーズ」は練習不足が見え、大阪市・ワイルドジョーカーズに残念ながら大差で敗れた。今後のチーム建て直しに期待する。

他の4チームは最終回まで予断の許さない熱戦を展開し、5月に開催される「第9回全国障害者スポーツ大会」地区予選会に向けて練習成果を披露した。

三重・京都連合は、野村監督ができるだけ多くの選手を使うことを意図し、選手起用について苦慮、混成チームの難しさが表れたが、チームワークよく、この成果は地区予選会で現れると考えられる。

この大会を運営するためふれ愛ぴっく大阪クラブから、審判員16名・記録員6名・総務4名が参加し大会運営を行った。また、大会を成功裏に導くため、財団法人大阪府視覚障害者福祉協会「モッピークラブ」の10名の方に参加いただき、会場設営・ボール出し・ボール拾い等多くの作業を行っていただき大会運営にご協力いただいた。感謝感謝!!


 試合結果   ワイルドジョーカーズ 6 対 7 三重・京都連合

        大 阪 市 21 対 1 サーカスカラーズ

        大 阪 府  5 対 4 三重・京都連合

        サーカスカラーズ 0 対 8 ワイルドジョーカーズ

        大 阪 市 4 対 5 三重・京都連合


田中誠太八尾市長の始球式 全盲選手頑張ります 全盲選手頑張ります


大会記録   リーグ記録   関連記事   大会写真  


「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会開催

 大阪市好発進、2連勝!!

平成21年4月5日、奈良県立盲学校グラウンド(奈良県大和郡山市)において、「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会が開催され、2009年のグラソフ大会がスタートした。

前日夜遅くまでの雨が降り開催が危ぶまれたが、奈良チーム全面協力によるグラウンドの水取りから始まり、試合開始時にはグラウンドはコンディション良い状態となり、奈良県・大阪府・大阪市の3チームが参加し、熱戦3試合が展開された。

「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」で、勝利していない大阪市が、若手の加入と熟練選手がうまくかみ合い、新しく主将に就任した西口選手を中心に大きな声でハッスル、勝利の意欲も高く、大阪府を8対7でまた奈良県を9対1で連覇し、好スタートを切った。

大阪府は、昨年開催された「第8回全国障害者スポーツ大会」(大分県別府市)において、全国制覇を果たし、新たに芳本監督が就任、どのようなチームに変身したかと多くの期待を集めたが、選手が揃わずチームの実力を発揮することができず、奈良県に7対6で勝利、大阪市に7対8で敗れ残念ながら一勝一敗となった。今後の頑張りを期待する。

奈良県チームは、昨年最優秀投手に輝いた和田投手が体調不良で先発できず、大阪府におしくも6対7で敗れ、大阪府に勝利し勢いに乗る大阪府に1対9で敗れ、残念ながら昨年とは異なり2連敗でスタートした。

新たに参加した篠原選手(17歳 全盲)が、素晴らしいプレーを再三見せ、ゲーム経験を積み重ねることで今後の活躍が期待できる。また、3試合の中で、各チームの全盲選手の打撃・守備に見るべきものが多く、グラソフの楽しみを味わうことができた


会場にリーグの横断幕 奈良県谷野選手のバッティング 大阪府仮屋投手
大阪府岡本選手 2塁打 奈良県 谷野投手 試合終了の挨拶 大阪市対奈良県


          大会記録   関連記事   大会写真