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2026.01.25



全日本ブラインドベースボール連盟「ルール説明会」開催される!!   2026.01.25 
全日本ブラインドベースボール連盟アンケート実施   2026.01.01 
新年のご挨拶    2026.01.01 


全日本ブラインドベースボール連盟 「ルール説明会」開催(リモート方式) 
令和8年1月24日(土)、全日本ブラインドベースボール連盟2026年度「ルール説明会」が、14時 ~ 15時45分まで、リモートで開催され、多くのチーム関係者・審判員など参加され、多くの意見が出され、成功裏に終了しました。 

当日説明された、資料は下記のとおりです。


① 2026適用のルールについて

② 規則集の購入について 
2026年施行
ブラインドベースボール
競技規則改正のポイント

**重要度が高い改訂**

『規則編』

1.
「グランドソフトボール」から「ブラインドベースボール」に置き換え
解説:
競技名変更に伴う置き換え。

2.
2-9・4
旧:
(2)左遊撃手は、幅8㎝以上の黄色標示物を片袖に付ける。
新:
(2)全盲打者のとき、内野地域に入れる弱視野手は、幅8㎝以上の黄色標示物を片袖に付ける。
解説:
全盲打者の時に内野地域に入ることができる弱視野手の制限を変更した。
弱視野手は、だれでも一人に限り、黄色標示物をつければ、全盲打者の時に内野地域に入ることができる。

3.
3-4・2
旧:
(1)コーチャーは走者が安全に走塁するために、助言や指示を与えることができるが、全盲野手に打球処理の機会があるときは、大きな声や連呼、必要以上の手ばたき等の行動で、妨害してはならない。
新:
(1)コーチャーは、全盲野手の打球処理を妨害しない限り、走者が安全に走塁するための助言や指示を与えることができる。ただし、大きな声や連呼、必要以上の手ばたき等の行動で、妨害があったと審判員が判断したときは、守備妨害となる。
解説:
旧ルールでは「妨害してはならない」という禁止事項を強調して書かれていましたが、新ルールでは「妨害しない限り助言や指示ができる」という許容条件を明示し、さらに審判員が妨害と判断した場合のみ。「守備妨害」になることを明記した。

4.
5-2・2
旧:
(4)正式引き分け抽選
① 試合終了時に出場していた両チームのプレイヤーが最終回の守備位置順に抽選をする。
新:
(4)正式引き分け抽選
① 試合終了時に出場していた両チームのプレイヤーが打順(1番から10番)に従って抽選をする。
解説:
打順であれば、競技役員も選手も手元に打順表があるため、整列しやすい。

5.
7-1
旧:
・・・打ち合せが内野地域内で行われたとき打ち合せが終了したとみなされるのは、監督がベンチに戻る際にファウルラインを越えたときである。
新:
・・・打ち合せが内野地域内で行われたとき打ち合せが終了したとみなされるのは、監督がベンチに戻る際にファウルラインを越えたときである。ただし、プレイングマネージャーのときは、自身の守備位置に戻ったときである。
解説:
監督が試合に出場する機会が非常に多いため条文を追加修正した。

6.
10-1
旧:
(4)次の場合、各走者は逆走塁をすることができる。
① 飛球が飛んでいるうちに次の塁へ進んだ走者が、捕球されたのを見て元の塁へ戻ろうとするとき。
② 進塁の途中で、塁を空過した走者がその塁を踏み直そうとするとき。
③ 後位の走者が、前位の走者を追い抜きそうになり、戻ろうとするとき。
新:
(4)次の場合、各走者は逆走塁をすることができる。
① 飛球が飛んでいるうちに次の塁へ進んだ走者が、捕球されたのを見て元の塁へ戻ろうとするとき。
② 進塁の途中で、塁を空過した走者がその塁を踏み直そうとするとき。
③ 後位の走者が、前位の走者を追い抜きそうになり、戻ろうとするとき。
①~③は、ボールデッド中も同様とし、各走者が帰塁する場合は中間の走塁ベースに触塁し速やかに戻らなければならない。
解説:
逆走塁ができる項目を限定し、逆走塁の仕方を規定した。

7.
10-10・5
旧:
(2)打者走者、または走者が進塁または帰塁するとき、走塁ベースに触れなかったとき。
新:
(2)打者走者、または走者が進塁または帰塁するとき、走塁ベースに触れなかったとき。ただし、「停止」後に触れた走塁ベースには、帰塁の際、再び触れて戻らなくてもよい。
解説:
走塁中に「停止」がかかり、その直後に触れた塁には、打者走者、または走者は再度触れて戻らなくてもよい。これは、アピールプレイの対象にはならない。
ただし書きで強調して、10-1とは混同しないようにしている。

8.
11-7
旧:
(2)守備側は全盲野手に対する打球の方向指示をしてはならない。ただし、打球の放たれた瞬間に各野手がポジション名や選手名をいうことを認めるが連呼をしてはならない。(守備についている全盲野手を除く。)
新:
(4)守備側(守備についている全盲野手を除く)は、全盲野手に対する打球の方向指示をしてはならない。
解説:
打球が放たれた時から打球処理が終わるまでは、とっさに出た声であっても許されない。

9.
14-3
旧:
(3)どのような状況下においても審判員は、他の審判員が判定したことに関して、変更を要求したり、干渉・批判をしてはならない。
新:
削除
解説:
審判員は、試合の公平性と正確性を高めるため、他の審判員と建設的に情報共有・協議し、協力して判定を行っている。

10.
14-3
新:
(3)審判員は、協議して下した判定を、場内アナウンスまたは両チームに伝えた後に、試合を再開しなければならない。
解説:
一部の大会ではすでに実施いているが、状況をアナウンスで共有することが最大の合理的配慮であるため。


『解説編』

11.
審判心得
新:
1 審判員や競技役員は、人間性豊かで、チームからも信頼される存在でなければならない。
解説:
選手のフェアプレイだけでなく、試合を運営する審判員や競技役員自身も公正さと誠実さを体現する必要がある。

12.
審判心得
新:
(2)ボールのコール
コールははっきりと声を出し指示する。
解説:
オフィシャルソフトボールとの違いを補完した。


**軽微な改訂**

『規則編』

1.
1-2・3
旧:
1—2・3 競技場の区域
(1)フェア地域とは、… 内側の部分をいう。
本塁ベース外側の隅から区画された 1/ 4 円の範囲である。外野のノープレイラインは、本塁ベースの外側の隅から両ファウルライン 45m で、ピッチャーズプレートの前縁の中心を支点とした円の範囲とする。
新:
1—2・3 競技場の区域
(1)フェア地域とは、… 内側の部分をいう。
外野のノープレイラインは、本塁ベースの外側の隅から両ファウルライン 45m で、ピッチャーズプレートの前縁の中心を支点とした円の範囲とする。
理由:
間違った表記であるため削除

2.
3-1
旧:
フェアープレイ、スポーツマンにふさわしい行動
すべてのチームメンバーは、フェアープレイ及びスポーツマンにふさわしい行動をしなければならない。
<ペナルティ>
① 違反者は退場。
② ディレードデッドボール
新:
フェアープレイ、アスリートにふさわしい言動
すべてのチームメンバーは、フェアプレイ及びアスリートにふさわしい言動をしなければならない。
<ペナルティ>
➀ 違反者は警告または退場
② ディレードデッドボール
解説:
性別を表さない文言とした。

3.
3-3
旧:
指名打者( DH )
指名打者は全盲・弱視それぞれ1名ずつの採用することができる。
新:
指名打者( DH )
指名打者(DH)は全盲・弱視1名ずつ採用することができる。
解説:
文言整理(主旨に変更なし)

4.
3-4・1
旧:
(1)コーチャーの位置する範囲は、身体の一部をコーチャーズボックスに置かなければならない。
新:
(1)コーチャーは、身体の一部をコーチャーズボックスに置かなければならない。
解説:
文言整理(主旨に変更なし)

5.
5-2・2(5)
旧:
(5)延長戦
② 7 回終了時、同点の場合は 8 回からタイブレークにより試合を継続する。
新:
5)延長戦
② 7 回終了時、同点の場合は 8 回からタイブレイクにより試合を継続する。
解説:
文言修正(主旨に変更なし)

6.
8-7・2
旧:
(4)左遊撃手以外の弱視野手が全盲打者に対し、投球時に内野地域へ入っていたとき。
新:
(4)黄色標示物を付けた野手以外の弱視野手が全盲打者に対し、投球動作が始まってから内野地域へ入っていたとき。
解説:
前述の全盲打者の時に内野地域に入ることができる弱視野手の制限を変更したことに伴う文言修正(主旨に変更なし)

7.
8-9
旧:
(2)同一イニング中に再度投手になる場合は、準備投球はない。
<ペナルティ>
超過して準備投球を続けた場合、1球ごとに打者へワンボールを与える。
新:
(2)同一イニング中に再度投手になる場合は、準備投球はない。
<ペナルティ>
超過して準備投球を続けた場合、1球毎に打者へワンボールを与える。
解説:
文言修正(主旨に変更なし)

8.
9-8・1
旧:
(3)フェア、またはファウル地域の打球を全盲野手が体内捕球したとき。
新:
(3)フェア、またはファウル地域の打球を全盲野手が捕球したとき。
解説:
「体内捕球」を「捕球」と改訂した。

9.
9-10・1
旧:
(1)打球がフェアで一塁走塁ベースに触れる前に、野手が球を保持して一塁(守備ベース)に触球した場合。
新:
(1)打球がフェアで一塁走塁ベースに触れる前に、野手が球を保持して一塁(守備ベース)に触球したとき。
解説:
文言修正(主旨に変更なし)

10.
9-10・1
旧:
(6)打球を全盲野手がジャッグル・ハンブルしても、全盲野手(他の全盲野手を含む)が体内捕球したとき。
新:
(6)打球を全盲野手がジャッグル・ハンブルしても、全盲野手(他の全盲野手を含む)が捕球したとき。
解説:
「体内捕球」を「捕球」と改訂した。

11.
10-1
旧:
(7)(3)~(6)については、ボールデッド中も同様とする。
新:
(6)進塁は走者になった順に行わなければならない。後位の走者が前位の走者を追い越せば後位の走者はアウトとなる。ボールデット中も同様とする。
(7)を削除
解説:
条文を整理したが、実質的なルール変更はない。
改正後も、
・走者は走者になった順に進塁しなければならない
・後位走者が前位走者を追い越した場合はアウト
・この原則はボールインプレイ中だけでなく、ボールデッド中も適用される
という主旨に変更はない。

12.
10-2
旧:
(3)タッチアップの場合。
タッチアップとは、飛球が弱視野手に触れた直後、走者が進塁するためにスタートを起こすことをいう。ただし全盲野手の場合は体内捕球後、走者が進塁するためにスタートを起こすことをいう。
新:
(3)タッチアップのとき。
タッチアップとは、飛球が弱視野手に触れた直後、あるいは打球が全盲野手に確捕された直後に、走者が進塁するためにスタートを起こすことをいう。
解説:
条文の表現を整理した。主旨に変更はないが、改正前は「体内捕球後」と書いていたのに対し、改正後は「確捕された直後」としている。

13.
10-8・2
旧:
(8)弱視野手が反則捕球を犯したとき。
① 全盲打者のときに、捕手及び左遊撃手以外の弱視野手が、内野地域に入り打球に触れることである。ただし、捕球後は内野地域に入ることができる。
新:
(8)弱視野手が反則捕球を犯したとき。
① 全盲打者のときに、捕手及び黄色標示物を付けた野手以外の弱視野手が、内野地域に入り打球に触れることである。ただし、捕球後は内野地域に入ることができる。
解説:
前述の全盲打者の時に内野地域に入ることができる弱視野手の制限を変更したことの伴う改正

14.
10-10・1
旧:
(6)試合中断後プレイが再開されたときに走者が帰塁していなかった場合。
新:
(6)試合中断後プレイが再開されたときに走者が帰塁していなかったとき。
解説:
文言修正(主旨に変更なし)

15.
10-10・5
旧:
(1)打球が野手に触れる前(タッチアップ)に、走者が塁を離れたとき。
新:
(1)タッチアップのとき、飛球が弱視野手に触れる前、または打球が全盲野手が確捕する前に、走者が塁を離れたとき。
解説:
状況を書き加えてわかりやすく表記した。

16.
11-3
旧:
(3)内野手が容易に捕球できるフェアの飛球(バンド飛球も含む)やライナー(ラインドライブ)を地面に触れる前に片手または両手で打球に触れて、故意に地面に落としたとき。
新:
(3)内野手が容易に捕球できるフェアの飛球(バント飛球も含む)やライナー(ラインドライブ)を地面に触れる前に片手または両手で打球に触れて、故意に地面に落としたとき。
解説:
文言修正(主旨に変更なし)

17.
11-4
旧:
【全盲野手の場合】
(5)全盲野手の体内捕球
① 体内捕球とは、全盲野手が弱視野手に触れない打球を捕球し地面から持ち上げることをいう。
新:
【全盲野手の場合】
(5)全盲野手の捕球
① 全盲野手が弱視野手に触れない打球を捕球し地面から持ち上げることをいう。
解説:
「体内捕球」を「捕球」と表記した。

18.
11-7
旧:
(1)弱視野手は左遊撃手を除き全盲打者に対し、投球時に内野地域へ入ってはならない。全盲打者の内野地域への打球処理が出来る弱視野手は、捕手と左遊撃手のみである。ただし、触塁していても内野地域へ入っているとはみなさない。
新:
(1)弱視野手は、黄色標示物を付けた野手を除き全盲打者に対し、投球動作が始まってから内野地域へ入ってはならない。
(2)全盲打者のとき、内野地域への打球処理が出来る弱視野手は、捕手と黄色標示物を付けた野手のみである。
(3)弱視野手が全盲打者の打球を処理する際、守備ベースに触塁していても内野地域へ入っているとはみなさない。
解説:
前述の全盲打者の時に内野地域に入ることができる弱視野手の制限を変更したことを反映し、また、ひと続きに文を、分かりやすく分解して表記した。

19.
11-8
旧:
(4)左遊撃手以外の弱視野手が全盲打者に対し、投球時に内野地域へ入っていたとき。
新:
(4)黄色標示物を付けた野手以外の弱視野手が全盲打者に対し、投球動作が始まってから内野地域へ入っていたとき。
解説:
全盲打者の時に内野地域に入ることができる弱視野手の制限を変更したことに伴う文言修正(主旨に変更なし)

20.
13-3
旧:
抗議に関する通告は、次の投球までか、守備者の全員がフェア地域を離れるまでの間に速やかに起こさなされなければならない。
新:
抗議に関する通告は、次の投球までか、守備者の全員がフェア地域を離れるまでの間に速やかに起こさなければならない。
解説:
記載ミスの修正

21.
14-1
旧:
(8)球審または塁審は、次の事項に関しては平等の権限を持っている。
新:
(8)審判員は、次の事項に関しては平等の権限を持っている。
解説:
文言修正(主旨に変更はなし)

22.
14-1
旧:
(9)球審または塁審は、次の事項に関して宣告の義務がある。
①停止になったときの「停止」
②ノープレイ
③ファウルボール
④フェア
⑤タッチ
⑥ストップボール
新:
(9)審判員は、次の事項に関して宣告の義務がある。
①停止になったときの「停止」
②ノープレイ
③ファウルボール
④フェア(弱視野手が打球に触れたとき)
⑤タッチ
⑥ストップボール
解説:
弱視野手が打球に触れたときの「フェア」の宣告とは、11-4(5)の全盲野手の捕球「①全盲野手が弱視野手に触れない打球を捕球し地面から持ち上げることをいう。」に関し、「弱視野手に触れた打球」であることを示すもの。

23.
14-4
旧:
(4)プレイ進行中プレイヤーに緊急事態が発生したときには、直ちにタイムを宣告する。走者にはタイムが宣告しなければ達していたであろうと判断される塁を与える。
新:
(4)プレイ進行中プレイヤーに緊急事態が発生したときには、直ちにタイムを宣告する。走者にタイムが宣告されなければ達していたであろうと判断される塁を与える。
解説:
文言修正(主旨に変更はなし)

24.
15-2
旧:
(3)公式記録員は、本ルールや審判員の決定と不一致な記録をしてはならない。
新:
削除

25.
15-2
旧:
(4)公式記録員は、本ルールに明確に規定されていない事項については自己の裁量でその決定を下すことができる。
新:
(3)公式記録員は、本ルールに明確に規定されていない事項については自己の裁量でその決定を下すことができる。
解説:
繰り上げ

26.
15-3
新:
記録
この競技にかかる記録は全日本ブラインドベースボールルールによる。それ以外は日ソの「記録」を原則として準用し、本競技の特殊な判定に対しては、吹き出しによるメモを入れることが望ましく、審判員との連携が重要である。

27.
ルール16
旧:
走塁ベース
攻撃側が走塁を行う専用の塁(ベース)である。連盟が認めたグランドソフトボール専用のものを使用する。
新:
走塁ベース
攻撃側が走塁を行う専用の塁(ベース)である。連盟が認めたブラインドベースボール専用のものを使用する。
解説:
競技名変更による変更

28.
ルール16
旧:
ファウルライン 
本塁から外野のノープレイラインまで引かれた直線であり、左側をレフト線といい、右側をライト線という。ファウルラインは、外野のノープレイラインの後方へグランド境界線まで延長して引く。
新:
ファウルライン 
本塁から外野のノープレイラインまで引かれた直線であり、左側をレフト線といい、右側をライト線という。ファウルラインは、外野のノープレイラインの後方へグラウンド境界線まで延長して引く。
解説:
文言修正(主旨に変更はなし)

29.
ルール16
旧:
野手
フィールド内にいる守備チームのプレイヤーをいう。
新:
野手
フィールド内にいる守備側チームのプレイヤーをいう。
解説:
文言修正(主旨に変更はなし)


『解説編』

30.
審判心得
旧:
1,審判員ミーティングについて
試合前には、必ず担当審判員のミーティングを行うこと(含む副審)。試合後には、反省の意味も含めて、指導員の意見も取り入れることが望ましい。
新:
2,審判員・記録員のミーティングについて
試合前後には、必ず担当審判員・記録員のミーティングを行うこと。競技終了後には、全体ミーティングを行う。
解説:
実務に即した記述とした。

31.
審判心得
旧:
5.球審について
(1)ストライクのコール 
コールは、はっきりと声を出し、「ストライク・ツー」「ストライク・スリー」とし、右手指で数字を示す。
捕手が投球を後逸した場合は、ボールキーパーからワンバウンドで捕手に渡すよう指示し、少しでもロスタイムの是正に努める。
打者が見送りの三振をした場合は、多少のアクションを取り入れてゲームを盛り上げる工夫が欲しい。ただし、全盲打者に対してアクションはつつしみ、声による判定指示をはっきりとさせるよう努める。
各審判員は球審も含めて、ベースフォローの為の動きを極力さけて、各ポジションで起こり得るプレイに備えると共に、ファウルコール後の全盲選手の体内捕球に凝視すること。
新:
6.球審について
(1)ストライクのコール 
コールは、はっきりと声を出し、「ストライク・ツー」「ストライク・スリー」とし、右手指で数字を示す。
捕手が投球を後逸した場合は、ボールキーパーからワンバウンドで捕手に渡すよう指示し、少しでもロスタイムの是正に努める。
打者が見送りの三振をした場合は、多少のゼスチャーを取り入れてゲームを盛り上げる工夫が欲しい。特に、声による判定指示をはっきりとさせるよう努める。
各審判員は球審も含めて、ベースフォローの為の動きを極力さけて、各ポジションで起こり得るプレイに備えると共に、「ファウルボール」コール後の全盲選手の捕球に注視すること。
解説:
文言の修正をするとともに、声による判定の明確化を強調した。

32.
審判心得
旧:
(2) ストップボール
球の静止状態を確認し、速やかにコールする。判定に対しては、必ず横サイドまで移動して見るのが最善であるが、あくまでも選手の邪魔にならない位置で球を注視できる位置を求める。
新:
シグナルとコールの項へ移動

33.
審判心得
旧:
(3)カウントのコール
ボールカウントの指示は、できる限り多く出し、選手のカウント意識を高められるように配慮をする。とくに四球の場合は、はっきりと「ボールフォアー」と声を出して指示を与える。
新:
(3)ボールカウントのコール
ボールカウントの指示は、できる限り多く出し、選手のカウント意識を高められるように配慮をする。特に四球の場合は、はっきりと「ボールフォアー」と声を出して指示を与える。
解説:
文言修正(主旨の変更はなし)

34.
審判心得
旧:
(4)担当する塁で起こり得るプレイを想定して、判定に対してより良い位置に速やかに移動するように努める。
(5)投球の判定については、球の大きさと、投球方法を考想して、ホームプレートを上から覗き込むような姿勢(膝を折るのではなく、腰を少し折って前かがみの形)をとり、コースを重点にして判定をする。
(6)アップボールの判定に疑問を生じたときは、塁審に指示して判定を仰ぐこととする。これは全盲打者の場合に限られるが、弱視打者の場合でもバウンドの回数がルール違反したという疑問が生じた場合は、塁審の指示を仰ぎ、正しい判定を心掛ける。
新:
7.判定について
(1)担当する塁で起こり得るプレイを想定して、判定に対してより良い位置に速やかに移動するように努める。
(2) 投球の判定については、球の大きさと、投球方法を考想して、ホームプレートを上から覗き込むような姿勢(膝を折るのではなく、腰を少し折って前かがみの形)をとり、コースを重点にして判定をする。
(3)アップボールの判定に疑問を生じたときは、塁審に指示して判定を仰ぐこととする。これは全盲打者の場合に限られるが、弱視打者の場合でもバウンドの回数がルール違反したという疑問が生じた場合は、塁審の指示を仰ぎ、正しい判定を心掛ける。
解説:
主に番号付けと章立ての整理(主旨に変更はなし)

35.
審判心得
旧:
(7)すべてのコールは、べンチ、選手、観衆の為にも、ゼスチャーと共に大きくはっきり見せ、グラウンド全体に伝えられるように声量を工夫して、速やかな処置ができるように心掛ける。
新:
シグナルとコールの項へ移動

36.
審判心得
旧:
6.塁審について
(1) 球審を助け、球に集中して、いかなる突発事故にも対処出来る態勢作りを心掛け、球審の問い(ゼスチャー)に対して、速やか、かつ正しい判定を送ることに努める。
 守備ベースと走塁ベースが存在する関係から、判定は出来るだけ距離を保ってコールする。判定コールは審判員にとっては、最終的決定であるだけに、急がず冷静な態度とコールするに相応しい位置とりに努め、誰が見ても頷ける位置まで移動を試みて判定をするように努める。
 外野飛球の深追いを避け、自分のポジションをあけないようにし、とくに全盲走者に対しては邪魔にならない配慮をし、大声で判定をするように努め、「ファウルボール」や「停止」のコールも他の審判員に同調して行い、無駄な走塁を少しでも少なくしてロスタイムの是正に努める。"
新:
8.塁審について
(1) 球審を助け、球に集中して、いかなる突発事故にも対処出来る態勢作りを心掛け、球審の問い(ゼスチャー)に対して、速やか、かつ正しい判定を送ることに努める。
 守備ベースと走塁ベースが存在する関係から、判定は出来るだけ距離を保ってコールする。判定コールは審判員にとっては、最終的決定であるだけに、急がず冷静な態度とコールするに相応しい位置とりに努め、誰が見ても頷ける位置まで移動を試みて判定をするように努める。
 外野飛球の深追いを避け、自分のポジションをあけないようにし、特に全盲走者に対しては邪魔にならない配慮をし、大声で判定をするように努め、「ファウルボール」や「停止」のコールも他の審判員に同調して行い、無駄な走塁を少しでも少なくしてロスタイムの是正に努める。
解説:
番号と文言修正(主旨に変更はなし)

37.
審判心得
旧:
7.外審について
(1)外審は,通常 2 ないし 3 名で行うが、飛球に対する「フェア」「ファウル」「ツーべース」「スリーベース」の判定に努め、特に場内プレイか場外プレイの判定は、外審の判定に任されるだけに、正しい判定に努めなくてはならない。外野ゾーンがラインで示されているだけに、たとえ片足が場外であっても、両足が場外に出てしまわない限りは「場内捕球」となるから、こうした微妙な判定にはとくに慎重をきして欲しいものである。
新:
9.外野審について
(1)外野審は,通常 2 ないし 3 名で行う。外野への飛球は落下地点、バウンド数に注視した「ファウルボール」、「ツーべース」、「スリーベース」の判定が要求される。また、ノープレイラインの内側か、外側かのプレイの判定は、厳密に行わなければならない。片足がノープレイラインの外であっても、両足がノープレイラインの外に出てしまわない限りは「捕球」となることなど、微妙な判定には特に慎重をきして欲しいものである。
解説:
番号の変更と文言修正に加えて、用語を統一し、判定基準を具体化した。

38.
審判心得
旧:
8.シグナルとコール
(1)シグナルとコールは常に一致しており、しかも同時に明確に示されなければならない。安全でフェアーなプレイを保つため、どのような小さな妨害行為も見のがしてはならないと同時に、妨害行為に対する罰則の適用については、妨害をしたチームの方が有利になることのないよう妨害の宣告の時期、または適用の可否などについて、十分に考慮されなければならない。
(2)判定の対象となるプレイが際どいか余裕があるか、また、試合全体の雰囲気が緊迫しているか、どうかなどによってシグナルやコールを調節しなければならない。
(3)「タイム」「イリーガルピッチ」「ランナーアウト」「インターフェア」「停止」「反則捕球」「ストップボール」などは、宣告するとき、1歩前に出ていって、他の審判員にもはっきりわかるように、大きなシグナルとコールを用いる。一方、明らかにセーフかアウトが、わかるようなプレイに対してはコンパクトな宣言態度が望ましい。
新:
10.シグナルとコール
(1)シグナルとコールは常に一致しており、しかも同時に明確に示されなければならない。安全でフェアーなプレイを保つため、どのような小さな妨害行為も見のがしてはならないと同時に、妨害行為に対する罰則の適用については、妨害をしたチームの方が有利になることのないよう妨害の宣告の時期、または適用の可否などについて、十分に考慮されなければならない。
(2)判定の対象となるプレイが際どいか余裕があるか、また、試合全体の雰囲気が緊迫しているか、どうかなどによってシグナルやコールを調節しなければならない。
(3)「タイム」「イリーガルピッチ」「ランナーアウト」「インターフェア」「停止」「反則捕球」などは、宣告するとき、1歩前に出ていって、他の審判員にもはっきりわかるように、大きなシグナルとコールを用いる。
解説:
他の項目から移動した内容も加え整理して表記した。

39.
審判心得
新:
(4)「ストップボール」は、球の静止状態を確認し、速やかにコールする。
判定コールに対しては、あくまでも選手の邪魔にならない位置で球を注視できる位置を求める。
※以降繰り下げ
解説:
球審についてから移動し、文言を整理した。

40.
審判心得
旧:
(5)シグナルやコールは、プレイの結果に対する判定を表すものであるが…      ~他の審判員と協議して、結果の正しい判定を行うことが大切である。また、必要に応じた場内放送などにおいて判定のの説明が望まれる。
新:
(6)シグナルやコールは、プレイの結果に対する判定を表すものであるが…      ~他の審判員と協議して、結果の正しい判定を行うことが大切である。協議後は、場内放送などにおいて判定の説明を行わなければならない。また、協議の有無に関わらず、必要に応じて下した判定の説明を行うことが望ましい。
解説:
文言修正(主旨に変更はなし)

41.
審判心得
新:
(7)すべてのコールは、べンチ、選手、観衆の為にも、ゼスチャーと共に大きくはっきり見せ、グラウンド全体に伝えられるように声量を工夫して、速やかな処置ができるように心掛ける。
解説:
球審についてから移動し、文言修正した。

42.
記録
旧:
この競技にかかる記録は全日本グランドソフトボールルールによる。・・・
解説:
ルール15記録へ移動

全日本ブラインドベースボール連盟アンケートを実施 

 いつもお世話になっております。

全日本グランドソフトボール連盟です。

2025年を振り返り、今後の活動に生かすためのアンケートを実施しています。

回答の目途: 2026年1月10日


様の貴重なご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

アンケートURL: https://forms.office.com/r/H0qWFT9NGK?origin=lprLink     全日本グランドソフトボール連盟Facebookより


あけましておめでとうございます
  

皆様方には、素晴らしい新年をお迎えのことと存じます。平素は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 

世界では長引くウクライナ戦争等各地で紛争が勃発、中国・台湾問題等不安定な世情に心痛む状況ではございますが、日本国内では初の女性総理が誕生、若者の政治への関心度も高まり、厚い雲間から僅かながらですが、一条の光が感じられる、新年の幕開けとなりました。

皆様方におかれましても健康に留意され、今後も、ブラインドベースボール(旧グランドソフトボール)競技の、素晴らしさ・感動を受けるため、体力の許す限り、当会活動に携わっていただき、益々ご活躍いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成9年大阪で開催されました、「第33回全国身体障害者スポーツ大会 ふれ愛ぴっく大阪」を契機に、視覚障害者の能力の高さ、また、グランドソフトボール競技の素晴らしさに、大きな感動を受けた競技関係者で、審判技術等の継承・発展させることを目的として、「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」を結成、平成12年2月に「特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ」を設立しました。

全国障害者スポーツ大会・全日本グランドソフトボール選手権大会等、数多くの全国大会に審判員を派遣、また、ふれ愛ぴっく大阪クラブ独自の大会として、「ジャパンリーグ」・春秋の「ふれ愛カップ大会」を主催・主管として開催、多くの選手・チーム関係者等にご参加いただき、また、大会記録等を公表、設立目的である「グランドソフトボールの素晴らしさ・楽しさ」を、晴眼者をはじめ多くの方々に伝えさせていただきました。

現在では、特定非営利活動法人から任意団体「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」として活動を行ってまいりました。

昨年は、滋賀で開催されました「第24回全国障害者スポーツ大会」、名古屋で開催されました「全日本グランドソフトボール選手権大会中日本地区ラウンド」、大阪市で開催されました「第24回全国障害者スポー大会近畿地区予選会」等多くの大会に審判員を派遣、また、ふれ愛ぴっく大阪クラブ独自の春秋の「ふれ愛カップ大会」をチームのご協力を受け、開催させていただきました。

近年、全国的にチーム・選手が減少、都道府県単独でのチーム編成は難しくなり、実力差が明確になるなど、今、この競技にはさまざまの課題が山積している中、令和7年度から全日本連盟・金野新会長の基にスタート、令和8年から競技名を「ブラインドベースボール」、団体名を「全日本ブラインドベースボール連盟」」と改名されました。

気分一新、関係者全員でブラインドベースボールを盛り上げ、多くの人々にこの競技の魅力を認して頂きたいと切望しております。

ふれ愛ぴっく大阪クラブも、設立目的である「グランドソフトボール競技の普及・発展に寄与する」ため、精一杯奮闘してまいりましたが、会員の高齢化・ボランティア減少等、クラブの運営が困難な状況です。

そのため、昨年11月29日に臨時総会を開催し、これまで長年春秋に開催しておりました、「ふれ愛カップ大会」を、令和8年のふれ愛カップ大会で幕を閉じることを決定し、今後は、審判グループとして活動することになりました。

本年開催します「ふれ愛カップ大会」は、これまで、この大会に参加・協力してくださった皆様方と共に、心に残るような大会に成ればと考えておりますので、どうかあと少しよろしくお願いいたします。

なお、審判員の連盟への登録は、個々の判断で行うことなりました。


この一年、健康に留意し、益々ご活躍いただくことを祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。            

  令和8年元旦    ふれ愛ぴっく大阪クラブ 代 表   廣 谷 美 雪
 
 モッピーだより新年号