三重県リーグ優勝!! 西脇(三重県)・長尾(ワイルドジョーカーズ)首位打者に!!
平成20年11月23日、ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」(最終節)が、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」(大阪府八尾市)において、6チームが参加してリーグ戦1試合・オープン戦5試合・紅白戦2試合を盛大に開催した。 リーグ戦最終試合は、ワイルドジョーカーズ 対 サーカスカラーズ の若手チームの対戦となり、6 対 1 でワイルドジョーカーズが見事勝利した。 この試合は、ワイルドジョーカーズの井上選手が逆転首位打者・打点王、また、ホームランを打ち単独本塁打王となるかと、関係者をやきもきさせたが、3打数1安打に終わり三重県加藤選手とともに本塁打王のタイトル一つに終わった。 その後、オープン戦 5試合、参加チームを紅白に分けての紅白戦2試合が行われ、他のチームの選手と交流を図り、和気藹々の好試合が展開され、「面白い」「楽しい」「素晴らしい 大変良い試みだ」等参加選手の声をいただいた。 リーグ閉幕にあたり表彰式があり、4勝1分の好成績で優勝した三重県チームに賞状・副賞がふれ愛ぴっく大阪クラブ理事長川口 衷さんから贈られた。
個人賞の表彰が行われ、首位打者(規定打数 11)に西脇克志(三重県 弱視 8割6分7厘)・長尾淳平(ワイルドジョーカーズ 全盲 2割5分)選手が輝いた。 また、打点王(規定打数 11)は加藤公冶(三重県 弱視 11打点)選手に、本塁打王(規定打数 11)は加藤公冶(三重県 弱視 3本)・井上真也(ワイルドジョーカーズ 弱視 3本)選手の2人にそれぞれ贈られた。 一方、投手部門では最多勝利に濱野彰浩(三重県 全盲 3勝0敗)・和田篤範(奈良県 全盲 3勝1敗)選手の2人が手にした。最優秀防御率は、和田篤範(奈良県 全盲 2.63点)選手が輝き、投手部門の二冠を得た。 引き続き、サーカスカラーズが「貴チームは当クラブが主催する2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグの開催趣旨を理解し全国各地から選手を募り参加されたことに大きな感動と敬意を表しここにこれを賞します 今後グランドソフトボール競技の普及・発展のため更なるご協力をいただくことを祈念しております」として、特別表彰・副賞をふれ愛ぴっく大阪クラブ副理事長赤松保夫さんから授与された。 その後、廣谷美雪審判長の講評、川口 衷理事長から閉会の挨拶があり、来年も「2009ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」の開催を予定していること、また、今年5月にご逝去された前理事長竹中重夫さんを追悼し、「竹中杯」争奪大会を企画するので、是非参加して欲しい旨の挨拶があり、チーム・選手・関係者は互いに来年の再会を誓い合った。 「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」の大会趣旨をご理解いただき、リーグに参加いただいたチーム・選手の皆さん本当にありがとうございました。このリーグは、選手の皆さんとともに力を合わせて作っていく大会です。全盲・弱視・晴眼のわけ隔てなく全員で楽しい大会にしたいものです。 ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動にご協力いただくようお願いします。 |
1 主催・主管 特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ 2 日 時 2008年11月23日(日) 9時試合開始 3 場 所 大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」 4 試合形式 リーグ戦’(第5日目) 1 試合 オープン戦 6 試合 紅白戦 2 試合(参加選手4チームに分かれて) 5 組み合わせ A面 第1試合 09時00分試合開始 大阪府 対 大阪市 第2試合 10時30分試合開始 奈良県 対 三重県 第3試合 12時00分試合開始 A1敗者対 A2敗者 第4試合 13時30分試合開始 A1勝者対 A2勝者 第5試合 15時20分試合開始 紅白戦 A面チーム 対 B面チーム B面 第1試合 10時00分試合開始(リーグ戦) ワイルドジョーカーズ 対 サーカスカラーズ 第2試合 12時00分試合開始 東京バーフライ 対 ワイルドジョーカーズ 第3試合 13時30分試合開始 東京バーフライ 対 サーカスカラーズ 第4試合 15時20分試合開始 紅白戦 A面チーム 対 B面チーム 6 「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」表彰式(A面 第4試合終了後) 表彰式次第 1 主催者挨拶 ふれ愛ぴっく大阪クラブ理事長 川 口 衷 2 成績発表 3 表 彰 @ チーム表彰(勝率第1位) A 個人表彰 ・ 首位打者(全盲・弱視) ・ 打点王(全盲・弱視) ・ 本塁打王 ・ 最多勝利 ・ 最優秀防御率 ・ 特別賞 |
「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」 三重県初代チャンピオン確定 リーグ戦は、11月23日のワイルドジョーカーズ対サーカスカラーズの1試合を残し順位が次のように確定した。
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会開催 奈良県大阪府を逆転サヨナラでリーグ準優勝!! 平成20年11月9日(日)、大阪市立視覚支援学校(大阪市東淀川区)において「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会(第4節)が3チームが参加して開催された。 10月に開催された「第8回全国障害者スポーツ大会」で初の全国制覇を成し遂げた大阪府が、ジャパンリーグでも優勝するかと関係者の注目を浴びたが、第1試合で大阪市を 3 対 1 で勝利するも、対奈良県戦で逆転サヨナラ負けし、3勝1敗1分で優勝を逃した。 一方、奈良県は好調な打線と和田投手の好投で、4勝1敗として準優勝を果たした。なお、和田投手は投手部門の最多勝利・最優秀防御率の二冠を見事達成した。 大阪市は、今年のリーグ戦では勝利なく5敗目を喫したが、盲学校の若手選手を補強し、チーム力がアップしており、来年の活躍に大きな期待が寄せられる。 |
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会開催決定 特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会は、10月5日大阪市立視覚支援学校で開催を予定していたが、雨のため当日中止された。 この試合を11月9日日(日)、大阪市立視覚支援学校(大阪市立盲学校 大阪市東淀川区)で開催される事が決定した。 |
1 日 時 平成20年11月9日(日) 10時試合開始 2 場 所 大阪市立視覚支援学校(大阪市立盲学校 大阪市東淀川区)
3 試 合 A 面
第1試合 10時〜 大阪府 対 大阪市 第2試合 12時〜 奈良県 対 大阪府
第3試合 14時〜 奈良県 対 大阪市 (オープン戦)
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」交流試合参加チーム バーフライ(東京)決定 |
「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」交流試合参加チーム募集
当クラブ平成20年度事業として、「視覚障害者がグランドソフトボール競技を通じて、体力の維持・増強に努め、勇気と希望をもって、逞しく生きてゆく能力を助長するとともに、この競技に関心を持つ健常者の参加を得て、障害者スポーツの振興と障害者福祉の増進を、また、広く健常者との交流を図り、社会への障害者スポーツに対する理解と関心を深めること」を大きな目的として、「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」開催させていただきました。 現在リーグに6チームが加盟、チームのご協力を受け順調に日程を消化、3試合を残すだけになりました。 下記の日程でリーグの最終節を開催する予定ですが、試合会場に余裕がありリーグに参加いただいている6チームと、リーグに加盟されていない3チーム(先着順)が合同に会して交流を行い、グランドソフトボール競技の更なる普及・発展と、チーム間の交流を図ることため、交流試合を計画させていただきました。 公私何かとご多忙とは存じますが、開催趣旨をご理解賜り、ご参加いただくようご案内させていただきます。
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会開催 特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会は、10月5日(日)、大阪市立視覚支援学校(大阪市立盲学校 大阪市東淀川区)で開催される事が決定した。 |
1 日 時 平成20年10月5日(日) 10時試合開始 2 場 所 大阪市立視覚支援学校(大阪市立盲学校 大阪市東淀川区)
3 試 合 A 面
第1試合 10時〜 大阪府 対 大阪市 第2試合 12時〜 奈良県 対 大阪府
第3試合 14時〜 奈良県 対 大阪市 (オープン戦)
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三重県4勝一分けで全国障害者大会に弾み!! 平成20年9月7日(日)、三重県津市「三重県身体障害者総合福祉センター」で、「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会(第3節)が、三重県・サーカスカラーズ・大阪府の3チームが参加して開催された。 8月下旬からの天候不順で開催が危ぶまれたが、当日は晴天残暑のなか公式戦2試合、オープン戦1試合の熱戦を展開、参加したチームそれぞれ2試合を行った。 第8回全国障害者スポーツ大会に出場する三重県チームは、加藤主将の満塁ホームランで2回4点を挙げ、試合を有利に進め、後半のサーカスカラーズの追い上げをかわし 6 対 4 で快勝、リーグ戦4勝1分けですべての日程を消化、全国大会制覇に向けて大きな一歩を踏み出した。全国大会まで残り一カ月足らずとなり、サラなる練習を重ね大会での好成績を期待する。 同じく第8回全国障害者スポーツ大会に出場する大阪府チームは、サーカスカラーズに2点の先制を許すも、内田投手の制球難につけ込み逆転、守備面で練習の成果がでて「頭脳的なプレー」が随所にみられ、選手等観戦者を喜ばせた。10月5日(日)に開催する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会(第4節 大阪市東淀川区)で、大阪市・奈良県との公式戦が予定されており、この試合で連勝しその勢いで、三重県と同じく全国大会制覇を目指してほしいものである。 サーカスカラーズは、何れも全国障害者スポーツ大会に出場する三重県・大阪府と対戦、粘りを見せたが、残念ながら2連敗、11月23日大阪府八尾市「大阪府立久宝寺緑地」で開催する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会(最終節)で、若手で勢いのあるワイルドジョーカーズとの対戦を残すのみとなった。 また、全国大会に出場する 三重県 対 大阪府 のオープン戦が行われ、三重県が大阪府丸山選手のツーランホームラン等の追い上げをかわし見事勝利した。この対戦が、全国大会決勝戦でみられることを関係者一同祈念しております。 この大会を運営するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブ審判員6名、公式記録員2名が参加大会運営を行った。 試合結果 A 面 サーカスカラーズ 3 対 5 大阪府 サーカスカラーズ 4 対 6 三重県 |
三重県大阪市・奈良県を連覇!!
平成20年8月31日(日)、奈良県田原本町「奈良県心身障害者福祉センター」他で、「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会(第2節)が、三重県・大阪市・ワイルドジョーカーズ・奈良県の4チームが参加して開催された。 8月下旬天候が不安定で開催が心配されたが、当日は晴天残暑厳しい中で公式戦4試合、オープン戦2試合の熱戦を展開、参加したチームそれぞれ3試合を行った。 第8回全国障害者スポーツ大会に出場する三重県チームは、練習量が豊富で調整が順調に進んでいることを証明、大阪市・奈良県チームを撃破、全国大会制覇に向けて大きな一歩を踏み出した。全国大会での好成績を期待する。 4月に開催されたリーグ大阪大会を二連勝で進んできた地元奈良県は、第1試合でワイルドジョーカーズ酒井投手の制球難につけ込み 12対4 で三連勝、第2試合対三重県との対戦となったが、練習量の差が出たのかまた試合巧者の三重県に 2対4 で敗れ4連勝とならなかった。 ワイルドジョーカーズは、第1試合酒井投手が制球に苦しみ奈良県に大敗したが、第2試合対大阪市は打線が大爆発、11対1 で大阪市を撃破した。若い酒井投手の今後の頑張りに期待する。なお、四番打者井上真也選手は、この二試合で二本塁打を放ち、本塁打王へ大きな夢が膨らんだ。 大阪市チームは、昨年出場した第7回全国障害者スポーツ大会で勢力を使い果たしたのか、これまでのリーグ戦で今だ勝利なく、関係者に不安を与えた。これからの頑張りに期待する。 9月7日(日)には、大阪府・サーカスカラーズ・三重県の三チームが参加して「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会(第3節 三重県津市)が開催されることになっている。 また、10月5日(日)には、大阪市・大阪府・奈良県の三チームが参加して「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会(第4節 大阪市東淀川区)が開催されることになっている。 この大会を運営するため、ふれ愛ぴっく大阪クラブ審判員12名、公式記録員6名が参加大会運営を行った。前日からのグラウンド設営・懇親会等に参加いただいた11名の方々ご苦労様でした。 試合結果 A 面 ワイルドジョーカーズ 4 対 12 奈良県 奈良県 2 対 4 三重県 B 面 大阪市 3 対 5 三重県 ワイルドジョーカーズ 11 対 1 大阪市 |
「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」順位決定・表彰規定等
順位決定規定 | 1 | 勝利数規定 | 勝利数の多い方を上位とする。 | |
2 | 当該チーム勝者優位規定 | @ 直接対戦の勝者を上位とする。但し、勝利数同数が2チームの場合とする。 | ||
A 勝利数同数が3チーム以上の場合は(3)項以降で決定する。 | ||||
3 | 勝ち点規定 | 勝ち点の多い方を上位とする。 「勝ち」を+1点、「負け」を−1点、「引き分け」を0点とする。 |
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4 | 得失点差規定 | 得点と失点の差が多い方を上位とする。 | ||
5 | 失点規定 | 失点の少ない方を上位とする。 | ||
6 | 完封試合規定 | 完封試合勝利の多い方を上位とする。 | ||
以上の規定を「1」〜「6」の順に優先し順位を決定し、同率順位はないものとするが、なおかつ決しない場合については理事会にて協議する。 |
表彰規定 | チーム 表 彰 | 優勝チーム | ||
個 人 表 彰 |
投手部門 | 防御率 | (規定投球回数以上) | |
最多勝 | (3勝以上) | |||
打撃部門 | 打 率 | (規定打席数以上) | ||
打 点 | (5打点以上) | |||
本塁打 | (3本以上) | |||
(打撃部門のみ弱視選手・全盲選手各々から選出) | ||||
参 考 | 規定投球 | 投手の規定投球回数は7/3回×5試合=11.6 11回以上とする。 | ||
規定打数 | 打者の規定打席数(21+1)÷10×5試合=11 11打席以上とする。 |
「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会開催 特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」奈良大会は、8月31日(日)、奈良県心身障害者福祉センターグラウンド(奈良県田原本町)ほかで開催される事が決定した。 |
1 日 時 平成20年8月31日(日) 10時試合開始 2 場 所 奈良県立奈良心身障害者福祉センターグラウンド
3 試 合 A 面
第1試合 10時〜 奈良県 対 ワイルドジョーカーズ 第2試合 12時〜 奈良県 対 三重県
第3試合 14時〜 オープン戦
B 面 第1試合 10時〜 大阪市 対 三重県
第2試合 12時〜 大阪市 対 ワイルドジョーカーズ
第3試合 14時〜 オープン戦
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会開催 特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会は、6月29日雨天のため中止となっていたが、このたび、9月7日(日)三重県立三重身体障害者総合福祉センターで開催される事が決定した。 第8回全国障害者スポーツ大会出場する三重県・大阪府が参加、また、グランドソフトボールに情熱を傾ける若いチーム「サーカスカラーズ」が参戦、どのような試合をするか注目されるところである。 ご声援よろしくお願いします。 |
「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」三重大会 1 日 時 平成20年9月7日(日) 10時試合開始
3 試 合 第1試合 10時〜 大阪府 対 サーカスカラーズ
第2試合 12時〜 三重県 対 サーカスカラーズ
第3試合 14時〜 三重県 対 大阪府 (オープン戦)
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」開催される!!
特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブが主催・主管する、グランドソフトボール競技人口の拡大と普及・発展を目指し、全盲・弱視・晴眼者等、誰もが参加できる「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」大阪大会が、平成20年4月27日(日)大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」において6チームが参加して盛大に開催された。 この大会には、ワイルドジョーカーズ(兵庫県)・サーカスカラーズ(石川県)・大阪府・大阪市・三重県・奈良県の6チームが参加、チーム構成に制限を設けていないため、遠く北海道・長野等からも選手が駆け付けるなど、大変広範囲な選手が参加する活気ある大会となった。 参加6チームにより、2面各3試合の6試合が好天のもとに熱戦を展開、1時間30分で新しいイニングに入らない規定とし、各試合最低5イニング消化できるテンポの速い試合となり、観戦者を沸かせた。 参加チームはこの大会を契機に、5月中旬から開催される「第8回全国障害者スポーツ大会地区予選会」で優勝し、10月に大分県で開催される全国大会の切符を手に入れられることを期待しています。 この大会は、一年間を通じてチーム総当たりで試合を行い、上位チームの表彰と個人表彰(投手部門・打撃部門・マナー賞等)を計画している。これらの成績については、随時ふれ愛ぴっく大阪クラブホームページに掲載し、参加選手をはじめ多くの方々に周知することを予定している。 またボランティアとして参加した女子ソフトボール部選手は、ワールドジョーカース゛の選手を相手にグランドソフトボールを実体験、少ない時間ではあったがグラソフの難しさ・素晴らしさ・面白さを実感した。 この大会の運営は、ふれ愛ぴっく大阪クラブに所属する16名の審判員、5名の記録員とともに、ボランティアグループ「モッピークラブ」から8名、東大阪市立長瀬中学校女子ソフトボール部員10名(先生2名)、このほか、前理事長のお孫さん竹中君(中学一年生)も参加、総務・競技補助等に努めていただいた。 本当にご苦労様でした。これからも宜しくお願いします。
A面第1試合
B面第1試合
A面第2試合
B面第2試合
A面第3試合
B面第3試合
今後の試合日程 6月29日(日) 三重県津市 サーカーカラーズ・大阪府・三重県 2試合・オープン戦 8月31日(日) 奈良県田原本町 ワイルドジョーカーズ・大阪府・奈良県 2試合・オープン戦 三重県・大阪市・奈良県 2試合・オープン戦 10月 5日(日) 大阪府大阪市 ワイルドジョーカーズ・大阪府・大阪市 2試合・オープン戦 11月23日(日) 大阪府八尾市 ワイルドジョーカーズ・サーカーカラーズ 1試合・オープン戦 |
代表者会議開催!!
平成20年2月24日(日)、大阪府柏原市にある「市民プラザ」会議室において、ふれ愛ぴっく大阪クラブ主催・主管する.「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」代表者会議が「ルール研修会」に引き続き開催された。 この大会は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの永年の夢であった「グランドソフトボールの普及・発展」と「独自大会の主催・主管」を実現するものであり、視覚障害者・晴眼者が共に参加できる大会としている。 この大会を開催することにより、競技者人口の減少によりチーム構成が困難であるチームに夢を与えるとともに、広く一般の方々にも参加いただき、視覚障害者への理解、交流を図り、グランドソフトボール競技の普及・発展を目指している。 会議では、ふれ愛ぴっく大阪クラブ川口 衷理事長の挨拶に始まり、大会に参加いただくチーム・競技役員の紹介、大会要項案に基づき大会要項を決定するとともに、大会運営についての考え方が説明された。 チームからの意見として、この大会の目玉である個人表彰として打撃部門・投手部門があるが、その他の賞(守備者、コーチャー等にも)も検討してほしいとの要望があり、今後前向きに検討することとなった。 参加チーム ワイルドジョーカーズ(兵庫県) サーカスカラーズ(石川県) 大阪府 三重県 大阪市 奈良県 参加費 50,000 円 大会日程・組み合わせ |
第1日目 |
2008・04・27 大阪府立久宝寺緑地陸上競技場 |
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2 面 |
第1試合 |
10:00〜11:40 |
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2 面 |
第2試合 |
12:00〜13:40 |
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2 面 |
第3試合 |
14:00〜15:40 |
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A 三重県主管 |
1 面 |
試合時間は上記記載と同じ |
A - A - 3 大阪府 対 三重県 (オープン試合) |
B 大阪市主管 |
1 面 |
試合時間は上記記載と同じ |
B - A - 3 大阪府 対 ワイルドジョーカース (オープン試合) |
C 奈良県主管 |
1 面 |
試合時間は上記記載と同じ |
C - A - 3 大阪府 対 ワイルドジョーカース (オープン試合) |
D 奈良県主管 |
1 面 |
試合時間は上記記載と同じ |
D - A - 3 大阪市 対 奈良県 (オープン試合) |
E 主管 |
1 面 |
試合時間は上記記載と同じ |
E - A - 2、 E - A - 3、 (オープン試合) |
第7日目 |
2008・11・23 大阪府立久宝寺緑地陸上競技場 |
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ワイルドジョーカーズ |
サーカス カラーズ |
大 阪 府 |
三 重 県 |
大 阪 市 |
奈 良 県 |
ワイルドジョーカーズ |
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E - A - 1 |
@ - B - 1 |
@ - B - 2 |
B - A - 2 |
C - A - 2 |
サーカス カラーズ |
E - A - 1 |
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A - A - 1 |
A - A - 2 |
@ - A - 3 |
@ - A - 2 |
大 阪 府 |
@ - B - 1 |
A - A - 1 |
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@ - B - 3 |
B - A - 1 |
C - A - 1 |
三 重 県 |
@ - B - 2 |
A - A - 2 |
@ - B - 3 |
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D - A - 1 |
D - A - 2 |
大 阪 市 |
B - A - 2 |
@ - A - 3 |
B - A - 1 |
D - A - 1 |
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@ - A - 1 |
奈 良 県 |
C - A - 2 |
@ - A - 2 |
C - A - 1 |
D - A - 2 |
@ - A - 1 |
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「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」代表者会議のご案内
主 催 | NPOふれ愛ぴっく大阪クラブ |
日 時 | 平成20年2月24日(日) 15時 〜 17時 |
場 所 | 「アゼリア柏原」市民プラザ 中会議室(6階)
〒582-0007大阪府柏原市上市1-2-2 Tel:072-973-5211 JR大和路線「柏原」駅下車すぐ |
対 象 | 「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」加盟チーム代表者 |
申し込み | ふれ愛ぴっく大阪クラブ事務局まで |
平成20年1月5日(土)特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ理事会において、大会開催が決定された。
また、大阪での開催として、4月27日(日)・11月23日(日)、大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」が決定している。
ふれ愛ぴっく大阪クラブ
1 参加案内
新年を迎え、グランドソフトボール競技全国大会制覇に向け、新たな決意で練習を開始されたことと存じます。 平素は、ふれ愛ぴっく大阪クラブの活動に、ご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 当クラブは、平成9年11月に開催された「第33回全国身体障害者スポーツ大会ふれ愛ぴっく大阪」グランドソフトボール競技で得た、感動・視覚障害者が持つ能力の高さに感銘を受けたことを契機に、大会競技役員を中心に「ふれ愛ぴっく大阪クラブ」を結成しました。 2007年9月には、全日本グランドソフトボール連盟の開催要請を受け、「第8回全日本グランドソフトボール選手権大会」(9月15日〜17日)を、「大阪府立久宝寺緑地陸上競技場」で地元視覚障害者団体と協力し主管、多くのボランティアの協力を受け成功裏に終えることができた。 これまで、グランドソフトボール競技の運営を中心に、グランドソフトボール競技の発展に寄与して参りましたが、クラブも、グランドソフトボール競技に係わってから満10年、特定非営利活動法人として活動から満5年を経過し、大きな節目を迎え、更なる飛躍をするためには、新しい活動が必要不可欠となってまいりました。 現在、グランドソフトボール競技は、「全国障害者スポーツ大会」「全日本グランドソフトボール選手権大会」を頂点としておりますが、視覚障害者団体に属さない選手・健常者は参加できない等、出場選手に一定の制約があり、出場できないこととなっております。 また、全国各地で色々な大会を企画し開催されておりますが、予選会で敗退したチームは、公式大会が無く、練習する目的がなくチームづくりに大きな支障となっていることが危惧されております。 このような状況を勘案し、グランドソフトボール競技に参加したい健常者を含め、多くの方々の参加を認め、壱年間に亘って参加チーム総当たりのリーグ戦を開催し、グランドソフトボール競技の底辺の拡大を図り、普及・発展に寄与することを目的として、ふれ愛ぴっく大阪クラブオリジナルの大会として、「2008ふれ愛グラソフ・ジャパンリーグ」を計画させていただきました。 開催趣旨をご理解賜り、是非リーグに加盟いただくようご案内させていただきます。 新年を迎え、公私何かとご多忙とは存じますが、参加の意思を確認させていただくため、1月31日までに 参加申込書 を下記事務局まで、送付いただきますようお願い申し上げます。 <申し込み送付・問い合わせ先> 特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ 事務局
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2 設立主旨 現在、グランドソフトボール競技は、「全国障害者スポーツ大会」「全日本グランドソフトボール選手権大会」を頂点として、全国各地で予選会が実施されている。 これらの大会は、視覚障害者であることが大前提で、各都道府県障害者団体に所属することが条件となり出場選手等に一定の制限があり、障害者手帳を持たない選手・健常者は参加できないこととなっている。 また、全国各地で色々な大会を企画し開催されているが、予選会で敗退したチームは、翌年の予選会まで公式大会が無い等、当面練習する目的がなくチームづくりに大きな支障となっていることが危惧されている。 一方、ふれ愛ぴっく大阪クラブも、グランドソフトボール競技に係わってから満10年、特定非営利活動法人の認可を受けて活動から満5年を経過しており、大きな節目を迎え、更なる飛躍をするためには、新しい活動が必要不可欠となっている。 このような状況を勘案し、障害者手帳の有無等一切関係なく、グランドソフトボール競技に参加したい健常者を含め多くの方々の参加を認め、壱年間に亘って参加チーム総当たりのリーグ戦を開催し、グランドソフトボール競技の底辺の拡大を図り、普及・発展に寄与することを目的とする。
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3 大会概要
(1) 目 的 グランドソフトボールを通じて、視覚障害者がグランドソフトボール競技を通じて、体力の維持・増 強に努め、勇気と希望をもって、逞しく生きてゆく能力を助長するとともに、この競技に関心を持つ 健常者の参加を得て、障害者スポーツの振興と障害者福祉の増進を、また、広く健常者との交流を図 り、社会への障害者スポーツに対する理解と関心を深めることを目的とする。 (2) 主催・主管 特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ 「ふれ愛グラソフ日本リーグ」実行委員会(クラブ役員・チーム代表者等で構成) (3) 開催日程 4月 〜 11月 (毎年) 一会場(一面 三チームによる) 第一試合 10時〜 第二試合 12時〜 第三試合 14時〜 (4) 開催場所 大阪府立久宝寺緑地「陸上競技場」 チームが所属する都道府県市で開催(チームが責任を持って開催 順番制) (5) 参加条件 @ 障害者・晴眼者で構成されたグランドソフトボールチーム A 選手登録は30名とし、その年間内での登録変更(チーム間の移動)は認めない。なお、どのチームに も登録していない選手の追加登録は、随時認める。 B 特定非営利活動法人ふれ愛ぴっく大阪クラブ「正会員」(会費 年間5,000円)に加入のこと C チームがある地域で、本大会を主管すること。 大会会場の確保、会場の設営 ボランティア等大会運営に必要な人の確保(交通費は主催団体負担とする) 地元審判員派遣の要請(不足する審判員はふれ愛ぴっく大阪クラブから派遣する) 弁当の手配(ボランティア・審判員・記録員等は主催団体負担とする) D 代表者会議・ルール研修会に必ず参加すること(3月に大阪で開催予定)
(6) 参加費用 80,000円/年間(分割払い可能) (7) 大会内容 @ 年間を通じてチーム総当たり戦とする A 勝率により、優勝・準優勝・第参位チームを決定し表彰する 選手・優秀選手等個人表彰を行う(公式記録による ) 投手部門 成績を公表(随時) 打者部門 成績を公表(随時) C 試合時間は、1時間30分で新しいイニングに入らないものとする (8) 大会運営 特定非営利活動法人 ふれ愛ぴっく大阪クラブ リーグ戦に参加するチームの皆さん (ふれ愛ぴっく大阪クラブに所属する記録員が主体となって記録・集計) (9) 後援(予定) 全日本グランドソフトボール連盟、中日本グランドソフトボール連盟 大阪府、大阪市、大阪府障害者スポーツ振興協会・大阪市障害者福祉スポーツ協会・(財)大阪 府視覚障害者福祉協会、(社)大阪市視覚障害者福祉協会、八尾市ソフトボール協会、やおコミ ュニティ株式会社、大阪日日新聞社 (10) 協賛(予定) 大阪阿倍野ライオンズクラブ、株式会社モルテン、近畿日本ツーリスト株式会社、サミージャパン株式会社 |